小泉内閣は総辞職すべし
だいたいが昨年の総選挙は「偽装」であったのです。「ホリエモン」は「金で人の気持ちが買える」と人間の尊厳を脅かす行動をした人物。その人物を小泉首相、武部幹事長、竹中総務大臣は「改革の象徴」と担ぎ上げたのであります。
影響はホリエモンに留まらない。最近神妙になっている東横インの社長はどうしたことでしょう。ハートフル法や、条例をことごとく踏みじにる行為も「金が全ての経営者」。今更神妙にしても芝居がかっているだけ。
「耐震偽装」の本家のヒューザーも元はといえば、規制緩和でずさんな建築検査会社を跋扈させた内閣の責任。国民の命を脅かす行為も「金がすべて」の内閣の主張で許された。
更に酷いのは米国に卑屈にも妥協し、検査体制が不備であることを露呈したBSE問題。国民の命を守る気概が全くない。早期輸入再開などとんでもない話。日本人検査官を現地に派遣し調査しないと輸入は駄目でしょう。
今イラクを中心にする中東が大変です。隣国イランの核問題は大変。国際社会が経済制裁を発動すれば、一番打撃を受けるのは日本ですね。そうでなくても今日、契約しているスタンドからガソリンと灯油の値上を通告されたばかりです。イランの問題はアメリカの尻馬に乗る外交をしていたら大変なことになります。
なんどもこの画像を使用しますが、マッド・アマノさんの観点は全く正しいと思いますね。小泉内閣はただちに総辞職すべきです。「ホリエモン」「耐震偽装」「防衛施設庁談合」「BSE問題」に無縁な人物で組閣すべきです。できなければ解散総選挙ですね。
| 固定リンク
コメント