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2006年3月

2006.03.31

3月31日のはりまや橋サロン

 3月は最後。今日は上天気。気温も上がり、これで桜は満開になるのではないでしょうか?堀川の桜並木は最高ですから・・・。
 陽気に誘われたのか、今日ははりまや橋商店街金曜市も大変な賑わいです。
 「けんちゃんブログサロン」をお昼休みに開催すべく、パソコンを抱えてはりまや橋商店街わくわく広場に来ました。新しいパソコンが「入院」しましたので、古いほうです。

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 広場では西岡謙一さんが、告知どうりに、七輪で野菜などを焼いています。七輪で焼くと野菜が美味しいということが良くわかりました。谷ひろこさんもお菓子を販売されています。

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 はりまや橋商店街にて、易者をされておられる島本茂男さんが、ブログに挑戦されるように言われていました。可能ならその場でご自分のブログを作成していただきますが・・。
人間観察を常時されていますので、面白いブログになると思いますね。

今日はトラブルなくフレッツ・スポットに接続出来ました。はりまや橋サロンから更新しています。

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活用しよう防災 ポータブルサイト

 最近「防災 ポータブルサイト」を見つけました。

 サイト名
 防災 ポータブルサイト 
 四国 東南海 南海地震対策連絡調整会議だそうです。

防災 ポータブルサイト

 四国の官公庁のリンク集ですね。やらないよりはやっていただくほうが良いとは思います。
 実際に役立つかどうかは各人が試してみないとわかりません。

 官公庁主導のこの種の連絡組織は実際に機能するのかしないのか
それも市民の側でチェックが必要ですね。「良い訳」や「アリバイ」に活用されることはありませんね。
 原子力発電所などもどうなるのか情報開示は必要になると思いますね。耐震性に問題があり、運転停止という判例もあることですし。

 とにかく防災情報は官公庁が独占するのではなく、情報公開が原則です。またブログなどで寄せられる市民による防災情報とのリンクやネットワークをどうするのか。それもまた大きな問題ではないかと思いますね。

Bousaism

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2006.03.30

原子力発電に未来はあるか?

 耐震性に問題があると差し止め判決が出ました。そうかと思えば核燃料再処理施設を選定としたプルサーマル計画も推進が決定されました。どうなっているのでしょうか?

 エネルギーは確実に不足するのでしょうか?それとも過剰になるのでしょうか?それも読めません。環境問題も叫ばれていますが、どうなのでしょうか?石油資源が近い将来枯渇することは言われていますが。

 世界各地で原発が建設されています。反対運動も強いです。どうなのでしょうか?情報が交錯して整理がつかない状態です。
 中国やインドのような今後発展すると思われる国が、原発の建設に熱心なようですし・・。

Genpatuikata1

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2006.03.29

他人に負けない趣味を持て

 昨日はココログのメンテナンスで投稿できませんでした。それで昨日分の原稿です。

 この言葉は、義父の言葉です。19年前に60歳で亡くなった義父。ユニークな言動をされる人でした。いろいろな言葉を思い出しますが、一番印象に残る言葉でした。
 「商売をやっていれば行き詰ることもあるだろう。でも借金の証文の束を枕にして眠る精神も必要。商売には浮き沈みがある。駄目な時期にあがいても仕方がない。」

「生真面目に考え込んでも知恵は沸いてこない。その場合自分を救うのが、誰にも負けない趣味を持つことだ。可能なら社会的な評価が得られれば尚いいが、そうでなくて独りよがりな趣味でも良い。」

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「駅の名前を知っているとか、歴史の話には大変詳しいとか。碁が得意とか。映画の話は誰にも負けないとか。そういう趣味を持つことが、自分を救うことになる。」と。

 私は義父の言いつけを守り実践してきました。下手なお喋りのラジオ番組は6年継続。ついでにホームページも2000ページ程度作成。2004年からブログにも挑戦。「ブログ中高年の星」「ブログの伝道師」とのレッテルも。それで4月から週に1回「けんちゃんのどこでもブログ」(高知シティFM金曜日AM8時15分~30分)をやることに。ブログサロンは金曜日にはりまや橋商店街にて展開します。

 昔から「芸は身を助ける」と言います。わたしの場合は「趣味は自分を救う」ことを実感しました。下手の横好きのヨットも1年中セーリングして体も心も丈夫になりましたし。もう20年も続いていますし。
Nakatanigen

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2006.03.27

日本人の底力を過小評価するな

 アジアでは中国の台頭が著しく、韓国なども伸て来ています。今や日本は「落日」のように言われています。確かに情けないのは政府や野党の「政治」分野だけでしょう。
 産業界や、文化(スポーツ文化も含め)日本は没落したわけでもなんでもありません。
それほど卑屈になることもないでしょう。

 私は民族主義者でもありませんが、中国や韓国に日本は遅れをとることはないと思います。野球のWBCでイチロー選手が「15を言わなくても2から3を言うことで理解できる仲間は素晴らしい」と言っていました。

 日本人が歴史を謙虚に振り返り、独りよがりにならず、相手を思いやる気持で世界に展開すれば、現在のアメリカなど問題にならないぐらい国際貢献が出来ると思います。
 アメリカにも卑屈になることもないし、中国や韓国にも卑屈になることはない。

 日本人は堂々と世界に貢献する時代が到来したと私は思います。それは軍事力ではなく、文化や環境に対する技術や、社会のしくみづくりなどで世界に貢献できると思います。

shoutokutaishi

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2006.03.26

無風です。

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この写真を携帯で撮影していた朝ぎ装時は、無風状態。着替えて冬装備で海へ出ると微風が。
 そのうち沖出しをして様子を見ていますと、結構な北西風が噴出しました。シートを引き込みフルハイク状態でのセーリングも。波がなかったので堪能できました。

 それで今日は得したような1日ですね。こんな日もあるのでセーリングは面白いのです。お昼に上がりまして、片づけをしておむすびだるまへ行きました。帰りにヤ・シーパークのやすらぎの里で、150円の芋と、200円でみかんを買いました。安くて量がたくさんありました。

 駐車場からはみ出すくらいの車で一杯でした。沖から見ても浜辺には人がいましたね。

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3年間に感謝しますー最終収録

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 今週の高知シティFM(76・2MHZ)http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/index.html">「けんちゃんのどこでもコミュニティ」(月曜~金曜午前8時15分から30分)のゲストは、大西みちるさんと笹岡和泉さんです。お二人は4月から隔週ごとに、どこでもコミュニテイ時間帯に「どこでもトラットリア」という新番組を担当されます。(トラットリアとは気さくな大衆食堂の意味です。)

 けんちゃんのどこでもコミュニティは、2003年の4月1日以来、3年間継続してまいりました。ゲストの皆さまも「面白くて」「前向きな人」に出演要請しまして、出演いただきました。あらためて振り返りますと地元高知にも有為な人材はたくさんいるのだなと思いました。

 今週はその3年間の反省と課題も話し合いました。また新番組を展開されます大西みちるさんと笹岡和泉さんに新番組の狙いと方向性についてお聞きしました。私自身の反省として「ゲスト」として最後に出演させていただいています。

 思えば2000年4月3日の高知シティFMの開局以来、「けんちゃんの吠えるウォッチング」という番組を制作し、出演してきました。その番組が3年間。2003年から「けんちゃんのどこでもコミュニティ」として3年間、多彩なゲストの皆さまをお迎えして番組を制作してまいりました。

 私の性格は、せっかく皆さんご多忙の中出演いただいたので恐縮ということで、収録後にテープを聞き取り、要約筆記をしまして、週末にホームページにまとめて作成させていただきました。結構膨大なデータになりました。皆さまのお陰です。

 ただ4月からは金曜日はブログに特化した新番組「けんちゃんのどこでもブログ」を制作し、出演させていただきます。昨年末から、今年初めにかけて、地元テレビ局や地元新聞に「ブログの伝道師」とか「ブログ中高年の星」とか言われました。
 ラジオ番組を制作する傍ら、2004年1月1日から
ブログも楽しんでいます。その間70人にブログ作成のサポートをさせていただきました。ようやくブログも社会で耳にはしますが、それがどういう意味があり、どれだけ社会に役立つのかまでは報道されません。

 テレビの限られた時間。新聞の制約された紙面ではすべては表現できません。ラジオは画面を見せられない制約はありますが、ブログと連動しながらトライしてみたいと思います。「吠える」時代から6年間に感謝し、反省しながら新たな試みをスタートさせます。 

3月27日(月) どこでもコミュニティを検証すると

3月28日(火) 大西みちるさんの新番組について

3月29日(水) 笹岡和泉さんの新番組とは?

3月30日(木) 新たなコミュニケーションの創造 その1

3月31日(金) 新たなコミュニケーションの創造 その2

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2006.03.25

とうとうパソコンが「入院」

 はりまや橋フレッツ・スポットとなぜか相性の悪い私のノートパソコン。昨年10月に購入したシャープ製品なのですが、とうとう保証期間でもありますので、販売店を通じメーカー修理を依頼しました。

 それも有線LANではなんの異常もない。無線LANでも異常はない。NTT西日本のフレッツ・スポット(公衆無線というらしいのですが)におきまして繋がりが悪く、接続速度が異様に遅いという現象の解明ができませんでした。

 それでNTT西日本の皆さんにも調査を長期にしていただきました。それでも原因は解明できません。それでメーカー修理を依頼しました。NTT西日本の社員の皆さんが各種テストいただいたデータも添付しました。

 長期入院になるかもしれませんね。これで「原因が特定」できれば解決は可能なのですが・・。IT時代でもわけのわからないことはよくあるようですね。

 4月7日から高知シティFMの金曜日の朝番組でスタートする「けんちゃんのどこでもブログ」に間に合うのでしょうか?
 間に合いそうにもありませんね。

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2006.03.24

悪戦苦闘中

 またフレッツスポットが繋がりません。困りました。pic_0484.jpg

  IT事情に詳しい中平さんにサポートいただき繋ぐことが、出来ました。しかし前回とは設定が異なっています。
全然わけがわからないことになりました。

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融通無碍(ゆうずうむげ)の読後感

 3月2日の橋本大二郎さんの「自伝出版記念パーティ」で本を土産にもらってきまして、仕事の合間に昨日は読みました。簡潔な文章で読みやすいと思いました。

 「渦中の当事者」であるために「客観性」というよりは、県政のトップリーダーの私見であり告白であっても歴史的資料としては貴重な文献にはなると思いますね。

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 あとがきの中で橋本大二郎氏は「県民がもう少し一体感をもてないものかと思う。この本の中でも、内向きとか、外向きとかいった表現を何度か使ったが、1人ひとりの県民が内にこもったものの見方を捨てて、もっと外に目を向けて考え行動することが大切だ。そうなれば、高知県はもっと元気で強い県になれるに違いない。」
(融通無碍 橋本大二郎自伝 ㈱ノブレスオブリージュ刊 1680円)

 出直し知事選挙のおりに、相手陣営から(相手候補者自身ではなく支援の政治家の皆さん方)から、聞くに堪えない誹謗中傷が支援者集会で語られていました。
 県民世論に大きな影響力を持つ、高知新聞政治部の記事も「極めて恣意的な記事」を連続掲載していました。

 それゆえ当事者の本音を知るためには、良い資料であると思います。一読をお薦めしますね。

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2006.03.23

どうする橋本大二郎高知県知事?

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 昨日は橋本大二郎高知県知事の自伝「融通無碍」の出版を祝う会に出席しました。青年会議所のOB名簿から案内があったのでしょう。発起人には何人か知り合いがいるようです。本を作成した出版社の代表者がパーティの企画者らしい。

 今何故この時期のパーティの開催?。どういう意味があるのでしょうか?そういえば来年の12月には高知県知事選挙があります。それに対してはどのような影響があるのでしょうか?いろいろと「政治マニア」の皆さんは「想定」している筈です。

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ホテルでの会合ですので、スーツを着ていきました。知り合いは見慣れないのか「スーツを着ているので誰かわからなかった」などと言う人たちが多かったですね。いつもはワーカーの姿ですので。
 普段は会うことのない知り合いに結構会いましたね。

 1991年に高知県民有志に熱烈歓迎され、「誘致」されて来られた橋本大二郎さん。それから15年が経過しました。
 バブル崩壊の直後から、景気が減退する時期。高知は人口が減少し、高齢化比率が高く、森林比率も高い県。

 日本の大企業を中心とする景気回復の波も、製造業が少ない高知県には恩恵が及ばない。むしろ行政改革ー三位一体改革や、医療制度の見直しー診療報酬の見直しなどで、高知県の主力産業である土建業、医療関係はどん底。地方商店街もドン底。官公庁需要は削減の一途。明るい兆しは何もありません。

 橋本知事は常に県庁幹部職員や対立政治勢力や地元新聞社などに常に「足を引っ張られている状態」ではありましたね。高知県庁にも「やみ融資事件」「別件やみ融資事件」もあり、高知県庁の県民の信頼も地に落ちました。

 表題どうりに「融通無碍」に生きることは可能でしょう。その知事の生き方を県幹部や対立政治勢力の皆さんも上手に「活用」すれば高知県も浮上はするでしょうが。つまらない対立でエネルギーを随分損した高知県であると思いますね。

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2006.03.22

良かった日本ー世界1

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 野球の世界選手権(WBC)で、日本はキューバを10対6で破り初代王者に。王監督が胴上げで宙に舞いました。本命はアメリカやドミニカと言われていましたが、アジアの野球を知らしめただけでも効果有でしたね。

 政府や外交で見るべきことのない日本。野球が盛んな国々にはインパクトを与えましたね。何よりの外交ポイントですね。それにしてもイチロー選手の入れ込みようは凄いものでしたね。松中選手も懸命に走りましたし。

 やはり真剣勝負は面白いですね。野球の国別対抗戦など、どうなのかなとは思いましたが、なかなか面白い試合でしたね。
 これで弾みがつき、6月のワールドカップでも上位進出といきたいものですね。

 MVPが松阪投手とか。宮崎へ行く前の2年前の春野でのキャンプ時に、打撃練習している姿を見たことがあります。(写真です)松中選手と王監督はダイエー時代に、キャンプ時滞在されているホテルのジムのサウナで会ったことがあります。「目撃」した関係者が「世界1」に。喜ばしいことですね。

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2006.03.21

イラク戦争から3年経過しましたが・・

テロの最大の脅威の除去と民主化を旗印にアメリカによって仕掛けられたイラク戦争。昨日で遂に3年が経過しました。戦争開始から僅か3週間で中東最大の軍事政権と言われたフセイン政権は崩壊。独裁者フセイン氏もその年の年末には拘束されました。

 3度の国政選挙をイラクではされましたが、社会は安定から程遠く、イラクに駐留するアメリカ軍は13万人で、撤退する様子はありません。その国政選挙で最大勢力になったシーア派政党は、アメリカの仇敵である隣国イランと親密らしく、選挙という民主的な手続きで反米政権が誕生するような状態です。

 日本はアメリカの尻馬に乗って、イラクへ自衛隊を派兵しましたが、そのことが国際貢献になり、日本の国益になっているのかどうか?慎重に検討しなければなりません。国内各地の米軍の再編とイラク戦争は無縁ではないからですね。
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2006.03.20

新番組は「どこでもブログ」

 3月末で、2000年4月の高知シティFMの開局時からやっていた「けんちゃんの吠えるウォッチング」。2003年4月からの「けんちゃんのどこでもコミュニティ」枠を、若手の皆さんに後継していただきました。(もうすぐご紹介します。)

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 ただ毎週金曜日だけは「けんちゃんのどこでもブログ」という番組をします。ブログに「特化」した番組にする予定です。しかも金曜日ははりまや橋商店街の広場におきましては、NTT西日本の有料公衆無線LANであります「フレッツ・スポット」を活用したブログサロンを実践します。

 今日(20日夜)は第1回目の収録日。「ブログとはなにか?」のお話になると思います。昨年年末から新聞やテレビに「ブログの伝道師」や「中高年の星」とか何人もの知り合いに言われました。しかし知り合いの人たちはは「それがなんであるのか全く理解していない」ようなのです。

 ブログを既にしているもの同士だけで盛り上がっても仕方がないのではないか。ブログは簡単ですので、すぐ開設できますし。もう少し新規参入者を増やし、刺激をお互い受けようでは。という趣旨の番組にしたいと思います。
 そしてどこでもブログを更新し、よりネットワークを広げていく。そうありたいのですね。

高知シティFMけんちゃんのどこでもブログ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.03.19

今日は強風

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 今日は中学を卒業し、春休みのL君と一緒のセーリング。しかし今頃は、雨上がりの晴れは、「どん吹」の強風波浪。おまけに等圧線は西高東低の冬型。感覚も短く縦じまに。
 ハーバーの吹流しも、ぎ装時から真横に流れています。これでは1人では無理なので、2人でL君のシーホッパー(1人乗りのディンギーヨット。海のバッタの意味です)に乗ることに。

 ハーバーを出たところで、強い風。なんとか持ちこたえて沖合いへ。しかしそこは真っ白で、時々突風が。しかしスキッパー(舵持ち)のL君なんとか持ちこたえました。
 私は前に乗っていましたので、ヨットは波頭に突っ込むたびに頭からシャワーの海水が・・・。

 するとなんだか船が風と波に揺られ右へ傾きました。L君は落水。ヨットは横倒しになりましたので、私はキャビンからヨットにまたがり、センターボードに上がってヨットを起こしました。落水したL君を回収。

 暫く奮闘していましたが、風が上がりましたので、諦め、昼にはあがりました。方々の筋肉がきしんでいます。

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ゲストは西田政雄さんです

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 今週の高知シティFM(76・2MHZ)「けんちゃんのどこでもコミュニティ」(月曜~金曜午前8時15分から30分)のゲストはNPO我が家を見直す会事務局長である西田政雄さんです。

 西田政雄さんとは、昨年3月に高知シティFM側より「市民がつくる防災フォーラム」の実行委員長ということで紹介されました。局側からの紹介と言うこともあり、あらためて面談させていただきました。
 こわもての印象とは異なるソフトな話し方。。ソフトな話し方は若い頃にファッション業界にいましたし、それでファッションにもこだわりがある面もあるのですね。
 イベントクリエーションもされていたので、「並外れた行動力」もある人です。

 罹災地の神戸に山古志にと「飛んで行きます」し。昨年末のフォーラムでは橋本大二郎高知県知事と、岡崎誠也高知市長もパネラーに招聘しました。ネット中継で長島衆議院議員(元山古志村長)をも集めるパワーは凄いの一言ですね。当日は高知には珍しい積雪にもかかわらず大勢の市民が駆けつけましたし。

西田政雄さん

 4月から高知シティFMにて「ハッシーと西やんのラジオでつなぐ防災フォーラム」(毎週金曜日6時~)の予定で始まります。西田政雄さんの持っている防災関連情報をどんどん公開していただきたいと考えます。
 始められたブログ
西やんのNPO奮闘記もアクセス数が並大抵ではない様子です。ラジオ放送とブログと将来はWEBラジオという複合メディアで、行政も巻き込みながら防災情報を市民に伝達される役割を果たさせることであると思います。


 スタジオに持ってこられた
防災用品も現場を踏まえているものばかり。実践に裏付けられた備品の数々でした。
 「100円ショップでも防災用品はありますね。例えばこのペンライト。子どものおもちゃ売り場に。危険でなく、かさばらず、非常時にポキンと折れば明るくなります。数時間は持ちますからこれは必需品。」など「身の丈」にあった実践的な防災用品。

 行政側が「言いづらい」防災関連情報もどんどん公開していただけるようです。
 西田政雄さんはまた「防災フォーラム」のマンネリ化にも危機感をいだいています。「いつも来るのは意識の高い地域の人たちばかり」「働き盛りの人たちの参加は難しい」「みながいつも日常的に意識しないといざというときに助かるものも助からない。」

 防災フォーラムと防災展示会。防災運動会や、防災アニメなどやりたいことはいくらでもあるそうです。
「稲村の火」ではないですが、防災への確かな指針をこしらえる人物であると思いました。

 「オオカミ少年と呼ばれてもいい。来るぞ来るぞ。といい続けます」とも。4月からの防災番組に期待したいと思います。

3月20日(月)  神戸と山古志からの教訓とは?

3月21日(火)  東南海地震の規模について

3月22日(水)  耐震建物についての知識とは?

3月23日(木)  実用的な防災用品について

3月24日(金)  防災番組でともに備えましょう

特別項目1    罹災体験者との交流の記録

特別項目2   西田政雄さんが選定する防災用品
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2006.03.18

ボーリングは難しい

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 昨夜は1年に1回参加するボーリング大会でした。会社が所属する塗料商業協同組合青年部主催の大会でとでんボールにて開催されました。参加者は41名で私は28位でした。
 この不況にもかかわらずボーリング場は盛況。いつも開催しているボウルジャンボが満杯で今回はとでんボウルになりました。

 普段練習しないから、スコアは伸びませんね。1ゲーム目など、2回連続ストライクがあると、2回連続ガーターが続くとか。結局スペアが半分程度しかとれず低空飛行でした。
126の124の138でしたか。とにかく連続してスペアが取れないとスコアはあがりませんね。惜しいのがありましたが、結果がすべてですし。

 大会が始まる前に、マイボールで練習されていた年配者のクループの投球を見学しましたが、やはり投球ホームが安定しています。ボールが変な方向にいきませんね。初心者はそのあたりが駄目ですね。

 大会のハイスコアを出した人が隣のレーンにいました。やはり確実にスペアを取られています。下手はミスが尾を引き、スコアが悪くなりますね。大昔と違って、スコアが自動的に計算され表示されるので、たまにやると面白いものですね。
 ゲーム費用もゴルフなどに比べれば格安ですし。それに結構な運動量。3ゲームしますと結構疲れました。

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2006.03.17

一応繋がりはしましたが・・

 このブログの前項ははりまや橋商店街から更新できました。古いほうのパソコンはどうにかお陰さまでフレッツ・スポットで繋がったようです。これほど苦労しないといけないものなのでしょうか?

 この古いパソコンはキーボードがぼろぼろ。1箇所はキーが壊れ、強く打たないと表記できない箇所もあります。文字が消えたキーボードもありますし。
 昨年11月に購入した新しいパソコンと、フレッツスポットの相性が悪いようです。今日もカードを変えまして、現場でチャレンジしましたが、速度が遅いのは相変わらずでした。

 どうやら古いパソコンは、はりまや橋フレッツスポットで使用できそうです。「けんちゃんのどこでもブログ」が4月から高知シティFMでスタート(毎週金曜日午前8時15分~30分)します。お昼ははりまや橋フレッツ・スポットで「ブログサロン」がどうやら出来そうです。

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3月17日のはりまや橋サロン

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 昨日の”春の嵐”から一転して上天気の高知県地方。しかしこの天気も長続きせず週末の土曜日曜は雨模様の予報。春は気象の変化も激しい。
 高知城の桜も開花したようです。来週あたりはお花見なのでしょうか?お天気が安定すれば何よりなのですが・・。
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 今日のはりまや橋サロン。お天気も良いのでたくさんの人たちが出てきています。ここにはNTT西日本のフレッツ・スポットという有料無線LANスポット(月額840円。年間10080円)が設置されています。なぜか私のノートパソコンは繋がりはしますが、接続速度が「異様に遅い」現象が続いています。

 今日も2台のノートパソコンを担いで持参。色々試してみます。ここでブログサロンが開催できないとなると、NTT西日本のフレッツ・スポットは掛け声倒れで、未来永劫普及することはないと思いますね。

 それはともかく、七輪で野菜や干物を焼いて食べました。美味しかったです。

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情報のバリヤフリーへもう一歩

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 写真は3月10日のはりまや橋サロンの様子。OPEN HEARTの智子さんがインターネットをされています。フレッツスポットに繋がりにくいので、当日は2台のパソコンを持参しました。

 智子さんがされているのは古い方のパソコン。こちらはNTTの人がLANカードを持参されましたので、上手く繋がります。新しいパソコンは繋がりますが、速度は遅く、インターネットをさくさく見ることも、ブログを更新することも「困難」ですね。

 さくさく更新することが出来ましたら、簡単ですね。そうなればコミュニケーションの道具になりますし。情報バリヤフリーも近いと言えるのでしょうね。NTTさんも頑張っていただきたいと思います。

 街中でブログなどがどこでも更新できるようになるべきでしょう。そうなるためにはまだまだ障害が社会的にも、技術的にも多いのではないのでしょうか?
動画の配信もインターネットでありふれてきました。個人が動画配信する時代もそれほど遠くはないでしょう。ブログはどんどん進化するでしょうし、IT技術がすべての人たちに恩恵を与えていただいてのお話ではありますが・・。

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2006.03.16

のぼせもんは私の気質

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 九州地方の方言で「のぼせもん」という言葉があるらしい。「益にもならんことを一生懸命やる人」ということらしいです。まちづくりや、FMラジオ番組の制作、番組対応サイトの制作など、全く商売とは関係ないところで頑張ってしまう私の性格。

 もちろん生活基盤である商売の方も手を抜けるほど大手でもお金持ちでもありません。しかし人間には「お金では買えないもの」に対して情熱的に動くことが出来るのですね。
 「お金で人の気持ちなど買える」と豪語したホリエモンさんですが、それだけではない要素もあると思います。
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高校生時代の社会運動。青年会議所時代の対外活動。ヨットを通じた社会活動。最近ではラジオ番組や、その交流会、サイト作りにブログづくり。収益には結びつきませんが、いろんな場面で活動してきました。
 人間にはプライドがあります。人間が人間たる所以です。お金の力でそれを傷つけ、馬鹿にする人が必ずいますが、結果最後は悲惨な結末に終わりますね。

 今の日本社会は、日本人が日本人を放棄した嫌らしい社会。潤いも余裕もない社会。このままでは日本は滅亡します。なにが「改革」だろうか。「思いやりのない不平等社会」をこしらえているだけではないでしょうか。

 力を蓄え、地域に留まらず、全国の「のぼせもん」を集めて国を変えてみたいものですね。大きなことをやり遂げましょうや。
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2006.03.15

エレパで実験中

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 光フレッツスポットに接続できない。できてもスピードが遅い私のノートパソコン。昨年11月に購入したばかりです。購入したエレパに持ち込み試験をしていただきました。
 まず有料の(月額840円。」年額10080円)のNTT西日本の光レッツスポット。繋がりますが、やはりはりまや橋商店街スポット同様遅い。ホームページをさくさく見れない。これでは検索もブログの更新なども出来ません。
 
 そこでエレパ内部にある2種類の無線ランスポットに同じカードのままで繋ぎました。そうしますと、なにもかにもが「さくさく」できるのですね。
 結局フレッツ・スポットの設定にすると繋がりにくい。おかしな現象に。パソコンのほうには問題はないようですね。いよいよ解らない状態ですね。

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落雷の予見は当然です

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3月13日最高裁は「サッカー落雷事故訴訟 学校側に予見義務」ということで、
一審と二審の判決を破棄し、高裁に差し戻し判決をしました。
 判決文は当然。落雷は予見できます。屋外活動をする者はしなければいけません。それほど危険な自然災害だからです。

 私は海でヨットで遊んでいます。春先は気象の変化が激しく、局地気象は
読めません。怖いのは雷です。遠雷がありましたら、もう海でのセーリングは
中止します。
 寒冷前線の通過前後が多く、突風が吹き海は大荒れにもなりますし。ヨットの
海難事故は春先が一番多いのですから。山も同じでしょう。最大の注意を気象に払うと思いますね。

 ゴルフなどでも雷が鳴れば、プレーを中止し、ところどころにある避難所へ
駆け込むようにしてあるはずです。屋外で運動するサッカーや野球の指導者も
気象の知識は必要であると思いますね。予見しながら指導する義務が指導者は
あると思いますね。

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 そのあたりの屋外スポーツ指導者(野球やサッカーなど)の感覚の鈍さが気になります。
 私は1988年に岡村寛男さんと一緒に高知県最大の野外コンサートを春野運動公園で開催したことがありました。

1988年のふりーじゃきにTOSAビック・ロックフェスティバル

 コンサート前日。準備作業をしていたしていましたら大雨になりました。
凄い雨で幡多は大雨洪水警報でした。準備作業中に高知南警察署から電話が
ありました。「八田の沈下橋付近で落雷があり2人死亡しました。春野の陸上
競技場でも落雷がありましたね。」と言います。

 私は「それって明日のコンサートを中止せよということなのでしょうか?
そうであれば警察が中止勧告を出してください。」と言いました。
 160万円を保険会社に支払い、掛捨ての「イベント中止保険」へも入って
いましたし。払いの戻しが可能で、主催者のリスクはなくなるからです。

 「それは出せません。あくまで情報を提供をしているだけですので」との
ことでした。恐らく電話でのやりとりは録音されていたはずです。
 コンサート当日に落雷があり観客が負傷や死亡する事態になれば、私は
恐らく逮捕され、刑事責任を追及されたと思います。

 そこで仕事で巡視していましたので、四国電力に協力していただきました。
電力施設は送電鉄塔が四国に1万、変電施設は数百あります。毎日どこかで雷が
発生し落ちたりしているはずです。施設が避雷針だらけですし・・。、
 社会には公開はされてはいませんが、雷雲情報があるはずと思いました。

 「人命の問題ですから」とお願いし、特別に雷雲情報を知らせていただき、
対応の参考にさせていただきました。翌年の89年の夜須町でのヨット教室でも
雷雲情報は開催の有無で役に立ちました。(当時の記録です)

1989年中学生のためのヨット教室

 イベントの開催でも情報を必死で検索します。そして安全策をこうじます。
ましてスポーツ指導者であれば当たり前のことでしょう。

 今後の判決は予断を許しませんが、スポーツ関係者は注目していただきたいと思いますね。

 
 

スポーツのありかた | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.03.14

山原健二郎さんを冒涜するな

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 2006年3月8日高知新聞朝刊2面の高知新聞政治部長須賀仁嗣政治部長が、署名入り記事を書いています。「こうち政界交差点」というコラムでタイトルは「山原没後をどうみるか」。私は読んでいまして不愉快になりました。長くなりますが、その掲載文を引用してみます。

「きょう3月8日は山原の三回忌。がんを患い、闘病生活1年有半で逝った山原のことを振り返りたくなる政情が、目の前に広がっている。 中略・・・
 元共産党県議公文豪の言葉を借りれば、5年におよぶ小泉政治の”毒”は国民生活の奥深くまで達しつつある。常雇用の破壊は急で、医療費の負担増も目前だ。確かにこの先、「生存権までもが侵すな。」ということが沸き起こってもおかしくない。」

「問題は、そこに (闘う共産党)がいるのかということだ。
山原没後、共産党に迫力がなくなった.なんだか弱った感じ。迫力がない。」「県政への向き合い方にしろ、軟弱路線というか、きっちり筋を通しているという印象がない。」そんな不満がが党関係者からも聞えてくる。「 終末期の山原は50年間身を寄せた共産党に病床から批判をむけていた。とくに橋本県政のもとでの党の態度にきびしい批判の矢を向けていた。 」

「是々非々」といいつつ、知事選挙の選挙資金疑惑、ダム工事の談合疑惑をまともに追及しようとしない日本共産党――これらをみれば、病床にあった山原が黙視していないと思うが、党幹部はこの山原の行状を苦々しく思っていた節がある。事実、元県委員長の浦田宣昭らはこのことにあまり口を開きたがらない。」

「坂東真砂子が投げつけた「功名が辻」論争。いろいろ意見はあるが、坂東の主張に「一領具足の子孫として胸のすく思い」をもつのはおそらく山原がその極みではなかったか。
「山原の郷里は本山町にある。藩政期には川向こうをゆく参勤交代の列を、農民たちは土下座したまま見送らざるをえなかったという。その様を詠んだ山原の歌からは「反骨」のDNAが読み取れる。それが闘争心の源泉だったのだろう。 」
「闘うことに疲れた、いや忘れたかのような今の共産党をみていると、最後まで闘い続けた山原のすさまじい生を、いまさらながらに思う。」

 私は共産党の関係者でも支持者でもありません。しかしこのコラムを読みまして高知新聞の政治部長が「1個人の偏見に満ちた個人的見解」を紙面で発表して良いものかと思いました。
 彼とは高知市政担当時代に面識があり、私が高知青年会議所時代に「都市再開発セミナー」の時に掲載記事を書いていただいたのでよく知っています。彼の性格も理解しています。でもこの記事は「それはないで」とは思いますね。

 確かに山原さんは、高知県の共産党が橋本知事に接近することを潔しとはしませんでした。でも1994年の高知市長選挙のときは、ともに同じ陣営でたたかったことがあります。ですので、「是々非々」という立場は貫かれていました。

 共産党が橋本知事に接近したのは、対立する政治勢力との関係でしょう。それもべったりではなく、政策協定もなく、いわば「勝手連的」に応援しただけではないのでしょうか。知事の「非核港湾条例の提案」や「労使協議の場」に共産党系の組合を参入させたりの知事の政治姿勢を共産党なりに評価されての勝手連であると思います。

 また須賀仁嗣氏は作家坂東真沙子氏などの「軽薄な」論調に便乗して文章を書くべきではない。論理性の弱さを感じます。封建時代と今の時代の共通性などないのですから。全く無意味です。

 政治信条は異なりましたが、山原健二郎さんは真摯で立派な政治家であったと思います。それで私は葬儀にも行きました。葬儀の様子は支持者の人たちは深い悲しみに包まれていました。共産党の関係者だけでなく、私のように党派は関係なく多くの県民が葬儀に参加していましたのでお人柄がわかります。

 高知県の未来と共産党について 参考

 山原健二郎さんが死去(ブログ)

 山原健二郎さんは「高知県最後の大衆政治家」でした。かつては党派を超え、支持を集める政治家が高知にもいましたね。自民党の大西正男さん。田村公平さん。社会党の井上泉さん。公明党の平石まさたろうさん。そうした政治家がいました。山原健二郎さんもそうした政治家のお1人でした。

 時代は変りましたが、私はやはり党派を超えた支持を集められる山原健二朗さんのような政治家の登場は望まれます。軽薄なテレビ写りだけを気にする政治家が多い中では山原さんのような政治家の登場は望まれています。それはどの政党にもいなくなった存在感のある政治家であったからでしょう。

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 須賀仁嗣高知新聞政治部長は浅薄な政治理念を反省していただきたい。個人的見解で、記事を書くなどとんでもないことです。ジャーナリストの資格については大いに疑問があると私は思います。

今年から来年にかけては「政治の季節」です。高知県内では4月に町村合併で誕生した香南市と香美市の市長選挙と市議会選挙があります。来年は3月に統一地方選挙。7月には参議院選挙。11月には高知県知事選挙と高知市長選挙があります。彼は県民世論に大きな影響を与える地方新聞の政治部長といういわば「公職」にある身の上なのです。その影響力は高知市長や高知県知事に匹敵するでしょうから。

 IT時代と言われてはいますが、未だに高知新聞は高知県では大きな影響力がある地元紙です。それだけにこの政治の季節に「個人の見解」を署名記事で書くようなセンスの政治部長により世論誘導されるほど高知県民は愚かではありません。
 それをはっきり警告したいと思います。
koutisinbun2006


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2006.03.13

やはりイオンは疲れる

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 昨日は1年ぶりくらいにイオンへ行きました。子供が大学進学するので、そこにもイオンがあり生活用品などは現地調達するので、価格の調査、品物の確認に行ったわけですね。

ただただ人が多い人工的なショッピングモール。安っぽいプラスチックで密閉された空間。18年前に安岡正博さんに連れて行っていただいたアメリカ東部の低所得者用のショッピングモールにそっくり。文化性のかけらもない効率最優先の商業施設ですね。

 買い物のあいだ暫く通路で観察していましたが、疲れました。なるほど通路も曲がり、観葉植物も置いてあり、商店街を装ってはいます。でもこの空間ははりまや橋商店街のように七輪サロンを広場では出来ません。消防法の規制もあるでしょうし。周りは可燃物だらけですし。

 「おきゃく」で七輪で交流会サロンという粋なことなどはイオンでは出来ません。人工空間は実につまらない施設です。2時間いましたが、ほとほと疲れましたね。イオンでは時間つぶしをしてもよけい疲れます。ここでいた時間は本当に無駄な時間であったと思いました。2度と行きたくはないですね。個人的には。
 こんな場所に映画館まで集約しておかしいのではないかと思いますね。街中の面白さをつぶして「プラスチックの安物の空間かよ。」では高知も終わりですね。
harimaya-okyaku

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2006.03.12

ゲストは野村美穂さんです

 今週の高知シティFM(76.2MHz)月曜から金曜午前8時15分から30分「けんちゃんのどこでもコミュニティ」(月曜~金曜午前8時15分から30分)のゲストは高知大学大学院教育学研究科 教科教育専攻・英語教育専修 2回生の野村美穂さんです。

 高知大学医学部学生であり季刊雑誌「velocity」の編集長である武田幸恵さんのご紹介。最初はメールでやりとりをしていましたが、なかなか意志の疎通が図れないため、金曜日にはりまや橋商店街サロンへ来ていただきました。

 お話をするうちに、当初の「英語に関する」関する質問を大幅に変更しました。野村美穂さんは「英語」という道具を活用され、子供達や地域の人たちなどと幅広い交流をされているようでした。

 私などは「英語ダメ人間」で、学生時代は最後まで英語が好きになれませんでした。野村美穂さんは7歳から英語塾へ行かれ、高校生時代は自分で留学先を選定し、英国へ行かれていました。収録では英語の楽しさ、面白さをわかりやすく話していただきました。

 また英国流の焼き菓子やクッキーなどをこしらえることも得意のようです。はりまや橋商店街の谷ひろこさんにご相談し、露店での対応などで「弟子入り」していただきました。それで2月24日からは、はりまや橋商店街で谷ひろこさんの横で野村美穂さん自作のお菓子を販売されています。

 夢はご自身のこしらえたお菓子を製品化することだと言われていました。早速「番組出演者交流会」でお知り合いになられた中村美枝さんのご紹介で食品製造企業を巡回、試食していただいたようです。なかなかの行動力です。

 また先日うちへの来られ、ブログもその日のうちに作成されました。

   atelier hope

 いろんな分野に挑戦されているようです。

3月13日(月)  英語のある人生とは?

3月14日(火)  留学生活で得られるものは?

3月15日(水)  国際人の条件とは?

3月16日(木)  地域社会と英語について

3月17日(金)  英語と生涯教育について

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2006.03.11

ドライがサウナに

 今日の夜須は上天気。勇んでセーリングし、海へ出たものの風は弱くべたなぎ。おまけに日差しは強く、風がないものですから暑いこと。スキー帽に防寒手袋、ドライスーツを着込んでいますので暑いことこの上ないです。

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 自然はわかりませんね。あさってあたりは温度が下がるようですし。春先は局地気象が読みづらい季節。突風などに気をつけないといけない季節でもあります。
 今日の夜須のハーバーでは高知大学と夜須中学のヨット部も出ました。私も含めて17艇が海に浮かびましたが、ほとんど動くことなく暑さとたたかっているようでした。

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良かった星空映画館

 昨日は1日中ココログが繋がらず、更新も、コメントやトラックバックも出来ませんでした。それで昨日の出来事とその感想をいっぺんに述べます。

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 昨日日ははりまや橋サロンではいつののようにお昼休みの時間帯を中心に七輪サロンが開催されます。それとともに私もノートパソコンを2台担いで行きますので、「ブログサロン」が有料(毎月840円。年間10080円)のNTT西日本のフレッツスポットが出来るか試してみました。。

 結果はやはり、私の新しいシャープのパソコンと「相性が悪い」との結論。NTT西日本の社員の皆さんも懸命に原因を捜していただきましたが、現時点では「パソコンの個性」ということになりました。お手上げですね。

 はりまや橋商店街では、谷ひろこさんと野村美穂さんが、お菓子の販売もしています。今日は大変販売が好調だったとか。夜も野外映画会会場近くに販売場所を移して売られていましたので、完売に近かったようです。

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 そして晩のお楽しみは野外映画会。高知コミュニティシネマが主催されます。「おきゃくで星空映画会」を上映しました。

上映作品:鴛鴦(おしどり)歌合戦
(1939年/日本映画/69分)

監督:マキノ正博
出演:片岡千恵蔵、市川春代、志村喬、ディック・ミネほか。
配給:日活
(モノクロデジタルリマスター版/ブルーレイディスク上映)

日時:2006年3月10日(金)
18:30 開場
19:00 上映スタート
20:30 終了

場所:はりまや橋商店街アーケード内(※雨天決行)

料金:無料(整理券の配布はございません。)

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 野外映画というのは見たことがありません。普段見慣れた木造アーケードがどのように変化するのかとても楽しみですね。街はこうでなければ楽しくありませんね

 市民120人が鑑賞していました。多くの知り合いに会いましたので、私と言えばビールを飲みながらお喋りに終始。ストーリーはわかりませんでした。それでもその「雰囲気」が大変良かったですね。
 
 黙ってスクリーンに集中するのもいいでしょうが、自由に動き回って、食べながら、飲みながら鑑賞するのも良いものです。

 土佐のおきゃくのイベントの一貫での無料上映でした。経費は50万程度かかっているようです。どんどん上映を今後していただきたいところですが、コスト負担の問題がありますね。

 でも大変お洒落なイベントでありました。高知コミュニティシネマの皆さま、はりまや橋商店街の皆さま,
四国文映社の皆さまありがとうございました。

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2006.03.09

思想の裏づけのある政治の確立を!

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 「ホリエモン」「耐震偽装」「BSE問題」「防衛施設庁談合事件」の政府・与党もお粗末。対する野党民主党の「メール問題」は調査能力欠如でお笑い。何故学歴もある政治家先生たちはかくも酷いのだろうか?

 それは「なんのための政治」「誰の為の政治なのか」という問いかけにきちんと応えれない政治家が多いのではないでしょうか?環境問題や、人口減少問題など「まったなし」の状況の日本社会。きちんと将来ビジョンを政治が示すことが出来ない。政治家も「世襲」であったり、「狭い組織の代弁者」であったりで、与野党ともそう。国民大衆よりも狭い業界向けの活動しかしていないようにも見えます。

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 明治維新の頃などは、土佐にも岡本寧穂という陽明学者がいまして、門下生には武市半平太や、河田小龍、岩崎弥太郎など1000人はいたと言われています。世の中を動かす仕組みや、人の心、社会性などをきちんとした思想が確立されていたようです。

 「お金で人の心が買える」「法律を破らなければ何をしても良い」「格差社会は当たり前」などと公言する人は指導者になってはいけないのですね。いくら小泉首相や安部官房長官らが吉田松陰を引用したところで、説得力がありませんね。思想的な裏づけのない「ファッション」だからです。国民は馬鹿ではありません。本物を見抜く力はあります。

社会思想問題 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.03.08

辺野古移設反対運動で3万5千人参加

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 3月5日には沖縄では大規模な基地移設反対運動の集会がありました。沖縄県宜野湾市の市街地にある海兵隊の普天間基地を名護市の辺野古地域や海域に移転する政府の構想に反対する集会でした。

 この問題は1996年の橋本内閣時代の政府方針があり、また沖縄全島フリーゾーン構想も発表されたりしていました。移転地域の名護市でも激しい市長選挙が行われ、条件付施設賛成派の市長が当選しました。しかし米軍と日本政府は地元の意向を無視した移設案を公表、現地の反発が高まっているようです。

 この集会の総合司会をした人物はなんと義弟の友人。とても身近に感じました。写真は沖縄国際大学構内に墜落し、炎上した米海兵隊ヘリコプターです。捜査権は地元の警察にはなく、治外法権状態であったといわれています。

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 小泉首相はこのあたりはアメリカには卑屈ですね。公用水面埋め立て法は、現在は都道府県知事にあります。保守系の稲嶺沖縄県知事も政府案での移設には反対を表明しています。特別法をこしらえ、権限を知事から国に移そうともしているようです。でもそれは地方自治への破壊行為です。重要な問題であれば、沖縄現地へ首相も行くべきでしょうね。

 また報道によれば、政府間の合意を前提に、地方の意向を無視して基地の移転問題を小泉内閣は進展させようとしています。これは国論の分裂を招く行為です。一体誰のための防衛計画なのかを冷静に問い直すべきでしょう。
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2006.03.07

未だ防災対策は進まず

我が家の防災対策ですが、3日分程度の家族分の水(ダンボール1箱分)と乾パンやお菓子やカロリーメイトなどの非常食。あとはチリ袋、携帯ラジオ、懐中電灯。運動靴。着替えと下着。そんな程度。

 その点西田政雄さんが自分で選んだ防災用品は合理性がありますね。写真は飲料水。袋に入っていまして保存期間が5年間。ペットボトルのようにかさばりませんし。意外に身近なところにはありません。

 今年こそ防災用品を研究しようと思います。4月からは少し検討する時間が出来ると思います。切実な問題ではありますが、関心は高まらないのがもどかしいです。関心を高め、実際に備える仕組みづくりを考案しないといけないですね。

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2006.03.06

スタンダードジャズを聴きました。

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 午後7時開演というジャズコンサート。昨日はおびさんマルシェ会場から慌てて駆けつけました。このコンサートの主催者は雑誌velocity武田幸恵さん。ステファニー・クラーク+We Three Trioジャズライブ2006のコンサートでした。
 久しぶりにジャズを聞きまして。ヨットの疲れもあり、その時間が心地良い時間帯でした。ここでもいろんな人たちにお会いしました。

 ジャズと言えば、「生き字引」である青山清水さん。ご夫婦で来られていました下司孝之さん。ご家族で来られていた野村美穂さんにも会いました。秦愛さんいも出会うことが出来ました。

 会場は200人程度いたでしょうか。さすがにvelocityの関係で学生など若い人たちが来ていましたね。スタンダードな曲ばかりと言いましても「A列車で行こう」程度しか所詮は知りませんし。たまには文化的なことを味わうことも良いですね。

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2006.03.05

おびさんマルシェ

おびさんマルシェは五回目。定着しました。土佐のおきゃくの一環でもあります。 アンティークショップもでていました。いろんな人にあいました。街も元気になればいいですね。pic_0466.jpg

ヨットから戻り、片づけをしまして、おびさんマルシェへ行きました。今日は「土佐のおきゃく」という一連のイベントが高知市中心街各所で展開されています。途中中央公園でのフリーマーケットを抜けて行きました。
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 松田高政さんもお店を出されていました。トマトとか、プリンも食べました。海でセーリングしてちょうど脱水状態だったので美味しくいただきました。おびさんマルシェの実行委員長である大西みちるさんとも話をしました。ダントツブロガーである長瀬久美さんにもお会いしました。

 竹村直也さんや、移動写真展にて出展されている川村公志さん、イラストレーターの中平順子さんにも会いました。当日川窪財さん(たからちゃん)もプロジュースされていました。

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 演劇のパフォーマンスしている会場の近くでは鍋島恵那さんにもお会いすることが出来ました。また知人と喫茶ファーストで暫く話をしまして、店を出たところで、楠瀬由美さんにお会いしました。いろんな人で出合があった3月のおびさんマルシェでした。

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春のセーリング

 今日は絶好の晴天。L君と一緒に勇んで夜須に出かけました。しかし、残念なことに風が殆どありません。ヨットは風がなくてはセーリングはできません。逆ヒールして、かろうじて微風で帆走いたしました。

 高知大学ヨット部と社会人と中学生が3人。合計14艇が海上に。波もなく帆走しやすい海面でしたが、風がないのが残念。早くも明日は天気が崩れるとか。春先は天気の変化も早いですね。

 L君も1ヶ月ぶりのセーリング。ぎ装を確かめながら確実にセーリングしました。私も目の疲れが直りました。海面が黒くなると思ったら魚の大群も目撃しました。河口は雪解け水で冷たいですが、春はもうそこまで来ています。

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ゲストは福留将史さんです

 今週の高知シティFM(76・2MHz)「けんちゃんのどこでもコミュニティ」
(月曜~金曜午前8時15分から30分)のゲストは
高知県安芸林業事務所 間伐推進チーム 林業普及指導員である福留将史さんです。

 福留将史さんとは、昨年年末の狩野美工の忘年会でお会いしました。狩野智子さんにご紹介いただきました。「林業関係の人で、学校で子供達に木工教室をされたり、木の文化を伝達されている人」ということでご紹介を受けました。
 高知県は森林の比率が県土の82%と言われています。常に山に囲まれていますが、実は森林のことは本当は全然知りませんでした。


 現在高知県民は全国に先行して、県民1人1人が年間500円
「森林環境税」を支払っています。税のあることは知っていましたが、具体的にどのように活用しているのかは知りません。地球環境問題などで森林のことは話題にはなりますが、よく知らない都市住民の1人でしか私はありません。

「森は道から30センチ入っただけで、危険なところもあることをよく自覚していただきまんと。」と福留さんは言われます。

 間伐作業は大変危険な作業。中嶋健造さん西田政雄さんも間伐ボランティアで活動されています。そうしたハードな作業ばかりでなく、福留さんは都市市民でも無理なく、森を育て、守ることが出来ると言われます。

 むしろ高知県産の材木を工夫して様々な分野で活用していくことが、結果として間伐推進になり、山を守ることになると思いました。


 「山のことを考えれば、すべてのことを考えることになります。海の自然にも山が関係しているからです。」とのこと。
 森のことになると、福留さんは引き出しが沢山あり、一杯お話があるようでした。収録ではそのごく一部をお話いただきました。子供達が熱心に授業で取り組んでいる様子がよく理解することができました。

 福留さんが講師になられて、県下の小学校で木工教室などをされています。子供たちの熱心さには時に驚き、圧倒されるとか。山のことを良く知られている人の授業は面白いと思います。

 私も子供の頃、林間学校へ行ったことがあります。そうした体験は何10年経っても忘れません。夜須での海浜学校の体験が、今でもヨット活動をしているからです。山のほうも見直さねばならないと思いました。



福留将史さん


3月6日(月) 
森に関心を持とう

3月7日(火) 森林環境税は活用されていますか?

3月8日(水) 森林の総合的な活用法とは?

3月9日(木) 森を都市部に売る工夫は?

3月10日(金)森を育て守る行動計画について

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2006.03.04

頑張れ”とさりゅうピクチャーズ”

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 昨年の11月1日に田辺高英さん達3人で立ち上げた映画サークルとさりゅうピクチャーズ。昨日はとさりゅうピクチャーズ主催の映画会「いつか読書する日」(田中裕子 岸辺一徳主演)が高知市自由民権記念館で上映されました。市民70人が鑑賞しました。

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 映画好きの家内と、映画音痴の私と2人で鑑賞しました。高校時代の恋人同士が30年の歳月を経て結ばれるが、その直後に悲劇はある。坂の町長崎で、牛乳配達とスーパーのレジ係のパートで頑張る田中裕子。岸辺は重病の妻を介護する平凡な市役所職員。

 2人の俳優も年齢が近いこともあり、ストーリーも結婚して26年とかいっていましたし、それも近いので私はリアリティを感じていました。自称映画通の(と言いましてもテレビでの放映映画をビデオ鑑賞しているだけですが)家内は「リアリティがない」との見解。人により感想は異なるものです。でも良い映画でした。とさりゅうピクチャーズの皆さんありがとうございました。

 次回とさりゅうピクチャーズ第3回上映会の予定です。


『欲望』 篠原哲雄監督 2時間13分
   主演 板谷由夏 村上淳 高岡早紀 津川雅彦

 直木賞作家・小池真理子の恋愛小説「欲望」を篠原哲雄
監督が映画化。中学時代、三島由紀夫に傾倒する少年と彼に好意を寄せる二人の同級生の少女。それから10数年後、三人が再開することでそれぞれが秘めていた思いが溢れ出す。

と き:4月29日(土)
 ①10:30 ②13:00 ③15:30 ④18:00
 (※2時間13分の作品ですが、最初に、6分ほどの予告編がつきます。)

ところ:高知市立自由民記念館 民権ホール

鑑賞料:前売券 一般 1300円(当日1800円)
前売券は、高新プレイガイド・TSUTAYA各店などにあります。
シニア(60歳以上)・障害者は、当日券のみ 1000円

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2006.03.03

3月3日のはりまや橋サロン

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 今日は3月最初のはりまや橋サロンです。雨上がりのお天気なので冬型。少し風が強く寒いですが、晴れて気持ちが良い日です。
 はりまや橋金曜市には、谷ひろこさん野村美穂さんが、並んでお菓子を販売されています。その隣では、日本1周移動写真展を実行された川村公志さんが居られました。

 わくわく広場でお菓子を食べました。そこには七輪と火鉢があり、寒くはありません。七輪で目光という魚屋、にんにく葉、お餅を焼いて食べました。
 そこへ土佐経済同友会代表の岡内啓明さんも来られて七輪を一緒に囲みました。わきあいあいと自然に「土佐のおきゃく」は始まりました。

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 しかし私のノートパソコンとNTTの光フレッツスポットは相性が悪いのでしょうか。はりまや橋サロン「土佐のおきゃく」を現地から中継をブログでしようと思いますが、繋がりはしますが相変わらず異常に遅い状態は改善されません。どうなっているのでしょうか?

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何故今、香田さん殺害犯人が登場?

 2004年10月でしたか、日本人旅行者香田証正さんが、イラク国内で残忍な方法で殺害されました。犯人達は処刑の様子をWEBで世界に流しました。最近イラク政府の対テロ対策部隊に拘束され犯行を自供したそうです。

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 2004年11月6日に高知で開催されました「安田純平さんイラク現地報告会」でも、安田純平さんは「僕らが拘束されたのは地元の町内会の人達。香田さんはテロ集団に拘束されたからきびしい結果になるとは思ってはいましたが・・」とのコメントされていました。

 イラク政府はそうしたテロ組織を拘束し、治安維持は大丈夫であることを世界に示したいのでしょうか。しかし報道によると自爆テロがまた引き起こされたように言われています。

 そうしたなか自衛隊の撤退が決まるようです。変りにアメリカは文民官のイラクへの派遣を日本政府に要求しています。状況は決して安定しているようにはありません。3年目を迎えた自衛隊のイラク派遣ですが無事に日本へ引き上げることが出来るのでしょうか。
それが心配です。

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2006.03.02

それぞれのの3月1日

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 昨日は高知県下は公立高校の卒業式。うちの子供も卒業。4月から県外の学校へ進学しますね。春は入学、卒業、就職の季節。人事異動もありますし、年度末でもありますし、何かとせわしい時期ではありますね。

 香美郡の5つの町村が合併して香南市が誕生しました。ヨット活動も含めなにかと関わりのある夜須の人たちの動向が気になりますね。番組にも出演いただきました町長の清藤真司さんは、香南市市長に挑戦中であるとか。NPO海の駅クラブで関わりのある斉藤朋子さんや、知り合いの浜口浩一郎さん、林道夫さんは市議会議員に挑戦中とか。
 部外者には状況など全くわかりませんが、今度海へ行けば標識などが変化しているのでしょう。

 また韓国でも「独立運動記念日」であるとか。1919年3月1日に、日本の植民地支配(1910年~)に反対する運動で朝鮮全土で200万人が参加されたと記録にあります。記念式典でも韓国の大統領がメッセージを発表していましたね。
 いろんな立場で「節目」になる3月1日であったのですね。

日誌風の感想 | | コメント (4) | トラックバック (1)

2006.03.01

3月3日から土佐のおきゃく2006

 来る3月3日から12日までの予定にて、「土佐のおきゃく2006」が高知市の中心街で開催されます。わたしもいつもランチタイムに出掛けているはりまや橋商店街サロンでも、西岡謙一さんの七輪サロンや、いきいき100歳体操、などがいつもどうり開催されます。おきゃくのなかにそのいつもの行事が入りました。

 私もノートパソコンを持参し、ブログサロンを行い、「おきゃく」の様子をすぐに現地から、NTTのフレッツスポットで情報発信をする予定です。。ただ私のノートパソコンとフレッツがなぜか相性が悪く、繋がりますが速度が遅いのです。そのあたりはどうなるのでしょうか?

 10日にははりまや橋商店街アーケードで「おきゃくで星空映画館」も上映されます。片岡千恵蔵主演の時代劇映画だそうです。そのほか5日には「おびさんマルシェ」も開催されます。音楽祭やストーリーダンス大会、よさこい踊もあります。

 ジャズの演奏会もありますし。なかなか春らしくなりました。高知もおもしろいです。是非来て見てください。

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