頑張れ”とさりゅうピクチャーズ”
昨年の11月1日に田辺高英さん達3人で立ち上げた映画サークルとさりゅうピクチャーズ。昨日はとさりゅうピクチャーズ主催の映画会「いつか読書する日」(田中裕子 岸辺一徳主演)が高知市自由民権記念館で上映されました。市民70人が鑑賞しました。
映画好きの家内と、映画音痴の私と2人で鑑賞しました。高校時代の恋人同士が30年の歳月を経て結ばれるが、その直後に悲劇はある。坂の町長崎で、牛乳配達とスーパーのレジ係のパートで頑張る田中裕子。岸辺は重病の妻を介護する平凡な市役所職員。
2人の俳優も年齢が近いこともあり、ストーリーも結婚して26年とかいっていましたし、それも近いので私はリアリティを感じていました。自称映画通の(と言いましてもテレビでの放映映画をビデオ鑑賞しているだけですが)家内は「リアリティがない」との見解。人により感想は異なるものです。でも良い映画でした。とさりゅうピクチャーズの皆さんありがとうございました。
次回とさりゅうピクチャーズ第3回上映会の予定です。
『欲望』 篠原哲雄監督 2時間13分
主演 板谷由夏 村上淳 高岡早紀 津川雅彦
直木賞作家・小池真理子の恋愛小説「欲望」を篠原哲雄
監督が映画化。中学時代、三島由紀夫に傾倒する少年と彼に好意を寄せる二人の同級生の少女。それから10数年後、三人が再開することでそれぞれが秘めていた思いが溢れ出す。
と き:4月29日(土)
①10:30 ②13:00 ③15:30 ④18:00
(※2時間13分の作品ですが、最初に、6分ほどの予告編がつきます。)
ところ:高知市立自由民記念館 民権ホール
鑑賞料:前売券 一般 1300円(当日1800円)
前売券は、高新プレイガイド・TSUTAYA各店などにあります。
シニア(60歳以上)・障害者は、当日券のみ 1000円
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