第4回 ブログの特色とは? 4月28日(金)
今週の高知シティFM(76.2MHz)「けんちゃんのどこでもブログ」は、「ブログの特色とは?」をテーマにします。高知シティFMの戸田健史さんにもコメントをいただきます。
インターネット環境にあり、電子メールのやりとりが出来る人であれば、ホームページ作成の経験がなくてもだれでも自分のホームぺージをこしらえることができるのがブログです。
1)ブログの場合は、掲示板のように掲示板管理者に言わないと削除できない書き込みに対しても自分が「管理者」ですので、自分で削除できます。
掲示板であれば相手の意見に対して掲示板に書き込む。反論する。そのうち熱くなり感情的な議論になる。相手と相手の議論がそれ以上に掲示板では発展しません。非生産的ですね。
戸田 お互いのホームページに行き来する為には、お互いがURL(ホームページアドレス)をお互い告知しないと駄目でしたね。
その点ブログのトラックバック機能は2つのサイトをつなげるには非常に簡便になりました。便利なものになりました。
2)ブログ同士の交流がスムーズ。書き込みに対しては相手のブログを見ることが出来ますので、知らない人からの書き込みがありましても相手のブログを見ることで、相手を知ることが出来ます。掲示板のような不気味さはありません。
相手からトラックバックがかかりますね。相手のブログの内容を他の記事も読みます、納得すればこちらからトラックバックをかけたり、コメントを入れたりしますね。
メーラーの方にも登録しておけば、自分のアドレスも相手のほうへ告知されますから、それから交流が始まることも可能ですね。
戸田 トラックバックでAとBのブログサイトがつながるだけではなく、CやDもトラックバックしておいていれば、全部とつながり事もありえますね。さらに交流が深める。
管理画面で相手からのトラックバックを表示する(見出しとして)設定にしておきますと、自分のブログを見にきた人が、相手のブログも関連して見るようになりよけいに交流が広まりますね。
3)匿名性社会の「攻撃性」と「無責任性」に比べて、安心感はあります。とくに記事と記事が直接リンクができる「トラックバック機能」はブログの大きな特色でしょう。
それは自分の記事と同じような相手のブログの記事を発見した場合、トラックバックの項をクリックします。そうしますと「この記事のトラックバックURL」という表示で記事のURLが表示されます。それをコピーし、自分の管理画面(書き込み画面)の記事文章の下にある「相手先のトラックバックURLを貼り付け」更新ボタンを押します。
戸田 いろんなブログサイトとつなぐことができるのがトラックバックですね。単にAと言うブログとBと繋ぐだけではなく、CやDのブログもトラックバックをしていた場合、そことも繋がることも可能です。
なかなか最初はわかりにくい機能ですが、私も以下のサイトを見て納得しましたので参考ください。
そうしますとトラックバック1と相手のブログに表示されています。
トラックバックのやりかた
1)まず自分のブログを管理画面にはいります。
2)トラックバックをかけるまず自分の記事を
出します。記事の下に「トラックバックURL」を
貼り付ける空欄が必ずあるはずです。
3)画面を小さくします。
4)インターネットを起動させ、相手のブログを見ます。
5)トラックバックをかける相手のブログの記事の下に、
「トラックバック」というがあります。
それをクリックいたします。
6)「この記事のトラックバックURL」という表示が
現れます。トラックバックをすべき記事だけの
URLが現れます。それをコピーじます。
7)その「この記事のトラックバックURL」を
自分の記事の下にあるに「相手先のトラックバックを入力」欄
に貼り付けます。
8)そして「保存」をクリックします。暫く待ちます。
9)信号が相手のブログに行きます。
10)次にトラックバックした相手のブログを見ます。
パソコンの上部にある更新ボタンを押します。
すると「トラックバック1」と表示されています。
11)クリックしますと、自分のブログの一部の記事が相手の
ブログの下欄に表示されています。「続きを読む」という
ところをクックしますと、自分のブログの記事にいきなり
飛んできます。それをトラックバックといいます。それで
OKです。
* ブログでの困ったことは?
トラックバックスパムが多いですね。更新した直後に、アダルト系のブログから複数トラックバックされています。防止する方法はないものでしょうか?
最近ではブログ供給側もトラックバックスパム対策には力を入れていますね。管理画面で「禁止のトラックバック一覧」と防止する機能もありますし。
* 県外の人や海外の人からのコメントやトラックバックで親しくなり、メールのやり取りも始めるようになりましたし。
* わたしは記録的なところ、速報性、情報量でブログはこれからのメディアになると思います。「A・B」「B・B」と言えるんではないでしょうか?
つまりブログのあるなしで歴史が変わるとしたものですね。
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