グリーン・ロードの面影
高知市中心街の堺町の一角。もとあった高知市の「グリーン・ロード」計画の面影が少しだけあります。
電車道を挟み、砂漠のような中央公園の北側に「グリーン・ロード」という地名があり街路樹と低木の歩道があります。
当初の計画では、このような街路樹に囲まれた遊歩道のネットワークを張り巡らす計画でした。東西は追手筋から桜井町方面。南北はグリーンロード。新堀川などの都市河川と組み合わせするとより快適に歩けますね。
腰痛の治療を兼ねて歩くことが多くなった。初夏の日差しと、車の排気ガス、廃熱は歩行者には」とても辛い。
ほんの僅かな空間でありますが、このようなグリーロードは大賛成。
そういえば東京国立市の駅から、一橋大学あたりまでの歩道は壮観。樹木が生い茂り、歩道が車道より広い。
高知市などもそうあるべきでしょう。歩いて用事が足せる規模の都市ですし。
歩くと今まで見過ごしていた都市の姿をいくつか発見することが出来ますね。まだまだ観察する余裕はありませんが、痛みの少ないときに努力して観察してみます。
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