ビジネスブログの可能性は? 6月30日(金)放送
今週のけんちゃんのどこでもブログ(高知シティFM 76・2MHz 金曜日午前8時15分から30分)のテーマは「 ビジネスブログの可能性は?」です。
高知シティFMの戸田健史さんにもコメントをいただきます。
ブログは単なる個人の電子日誌の役目だけではありません。政治家ブログも増加しています。社会運動としてブログを活用されている事例もあります。ビジネスの分野でもブログは活用されています。そのあたりはどうなのでしょうか?
1)検索エンジンであるGoogleやYahooで最初のページに自分の会社のホームページが表示され、可能であればトップになることが必要であると言われています。ただSEO対策は難解で難しいので、しろうとでITの専門家でもない私などはとても勉強など出来ません。
戸田 ロボット型検索エンジンであるGoogleやYahooのアルゴリズムですね。この辺は公開されているわけではありませんので、検索エンジン対策なんてひと昔前までは言いましたけれども、なかなか想うようにはいかないものです。
またそうでないと公平なものにならないですから。
2)最近「社長ブログ」というのが流行で、大企業の社長から、中小零細企業の代表者もブログで自分自身を吐露している場合が多いようです。これなども大きな意味で「ビジネスブログ」と言えるのではないでしょうか?
戸田 そうでしょうね。社長ブログで印象に残っていますのは。ライブドア前社長の堀江貴文志氏のものですね。一世を風靡しましたね。アクセス数が大変なものでしたし。
それ以外でも小さな会社の代表者がいくつか社長ブログをこしらえています。まさしくイメージ戦略なのでしょう。
今までなら社長が何かを発言するとなるとそれこそ新聞や雑誌を経由しなければなりませんでした。それも記者の要約にすぎません。
そんな表現が社長自らがパソコンに向かってブログを作成し、公開する。それは橋本大二郎知事のブログ「だいちゃんぜよ」も同じです。
3)日産自動車がティーダという自動車のオーナーでブログを持っている人たちに呼びかけ「日産ティーダ 公式ブログ」を制作されています。
自動車メーカーだけあってセンスの良いブログになっています。「双方向」という面ではかなりうまく行っているのではないでしょうか。
| 固定リンク
コメント