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2006年6月

2006.06.30

はりまや橋フレッツスボット

はりまや橋フレッツスボット

復活しました。ブログサロンまたやります。今日は6月最後の日。月末です。
 はりまや橋から投稿しました。現地からの投稿は本当に久しぶりです。

 どういう理由なのか結局理由はわかりませんした。NTT西日本さんも、シャープさんも誠意を持って調査をしていただきました。ありがたいことです。なんとかブログサロンもはりまや橋商店街からできることが可能になりました。
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 後は自分の体調との相談ですね。長時間座れない体なので、リハビリして回復したいものですが、焦ってもしかたがないと思いますね。少しずつ回復に向かっていますし。自分の体とじっくり対話すのもいいことです。
 占い師の島本さんがブログを早速作成されました。

 七夕飾り商店街に出ています。

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新堀川市民大学開設準備室

 高知の歴史と自然の宝庫の新堀川。1625年に当時の町民力によって掘られた江ノ口川と堀川を繋ぐ運河でありました。新堀川により江戸から明治、大正、昭和のはじめにかけて、高知の経済は大いに発展しました。

 まず新堀川には歴史があります。高知の先人達のゆかりのある場所です。陽明学者岡本寧穂。弟子が3000人いたそうです。武市半平太は道場を新堀川沿いの横堀公園付近に構えていました。中江兆民の生まれた生家は、大正橋のすぐ近くでした。
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 高知の先人にあやかり「新堀川市民大学」(仮称)を開設準備会を立ち上げます。
 市民のまちづくり実践大学として、これからの高知のまちづくりに影響を与えるものであると確信いたします。

 講師陣は「高知の人材バンク」になりました「けんちゃんのどこでもコミュニティ」の出演者からも幾人も輩出できそうですね。

 平成の岡本寧穂の「知行合一」塾ですね。メニューは豊富です。「話しの話し」でも「まちづくりごっこ」ではありません。
 そこには「行動が言葉」の世界があり、まちづくりの現実があります。

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2006.06.29

ある市民のユニークな中心街再開発案


 土地問題に詳しく、コンサル業もされている漁師明さんですが、以前私の番組」
「けんちゃんの吠えるウォッチング」に出演されたときにユニークな提案をされていました。

 その持論は「高知市における、利用しやすい公共交通ネットワークを検討すれば、JR高知駅に交通ネットワーク拠点としての機能を確立させることが必須条件である。」ということです。

 高知駅前の公共用地と高知西武跡の私有地の等価交換など「なるほど」という観点もあります。

漁師明さん

漁師明さんの提言

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手をこまねいていては写真のようなシャッター通りになりますね。街が死んでから手を打とうにも遅すぎます。そうなる前にやるべきことはたくさんあるはずです。

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2006.06.28

幽閉された中江兆民

 先日「中江兆民記念碑盗難か?」の記事を投稿していました。
 友人が新堀川の工事現場にて発見したそうです。「兆民どうり」記念碑は哀れ柵の中にあり、雑にホロを被されています。
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 新堀川の工事関係者は高知県の偉人である中江兆民を知らないのでしょうか?あまりにぞんざいに扱っているではありませんか。しかも撤去するならするで「ただいま一時的に預かっています。」との立て札ぐらい表示すべきでしょうね。

 ぞんざいと言えば、新堀川の堤防に杭を打ち、オイルフェンスを張っている措置も実にお粗末です。自然生態系に詳しい知人によれば、「魚や蟹の餌になるアオモがオイルフェンスで切断され、生息域が狭くなっている」との指摘がありました。環境破壊をされているのです。
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 歴史的人物も、自然生態系も大事にしない県道「はりまや橋ー一宮線」の道路工事。高知県庁の見識が広く問われると思いますね。
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2006.06.27

個人情報の開示は一部だけされました

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 6月13日に「個人情報の開示の請求」をしておりましたが、15日経過しまして開示決定したとの連絡が昨日高知県政情報課よりありました。
 開示請求に関わる個人情報の内容は「第39回ぷらっとこうち運営会議議事録(削除に関する部分)としていました。

 高知県庁1階にあります県民室の別室(個人情報と言う事なので)、開示情報を閲覧、1枚10円を支払いコピーを持ち帰ることができました。
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 しかし「議事録」と「称するもの」であり、基本的な議事録としての要件が欠落しています。

1)議事録作成人が誰なのかわかりません。

2)議事録を作成した場合、出席者の2名の署名人がいるはずです。

3)誰がどんな内容を発言したのかが記述されていません。

4)削除に関する検討部分の抜粋にすぎません。

 それでもう一度2006年6月27日に「第39回ぷらっとこうち運営会議議事録削除に関する検討部分の全部。正規の議事録を請求」しました。

 いずれにしても開示された情報は「一部」にすぎません。15日もまたされたあげく、議事録として極めて不十分な内容を確認しただけでした。「情報公開」というものがいかに大変であると思い知りました。
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市民参加のワークショップについて

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 よく市民との「協働」だとか行政関係者にはお気軽にその言葉を使用される人がいます。私はなかなか実際にはそうはならないと考える1人です。

 昔何かの本で読みましたが、アメリカのある地方都市の都市計画の話でした。市長が地元ケーブルテレビのスタジオに居まして、市の提唱する都市計画や街路整備計画について模型で説明しています。

 それを見ていた市民からテレビ局に電話があり、市長と市民との対話が始まります。市長はファイバースコープのようなものを取り出し、模型を撮影します。「あなたの家からはこういう具合に道路は見えるんです。」と。

 そのやりとりは1980年代のお話であったようです。ここまでやるのかというのが正直な感想。市民参加が徹底していますね。今日本でも流行している「ワークショップ」。お手軽に市民の意見を集約する手法としてまちづくりのいろんな場所で活躍していますね。
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 しかし参加メンバーが最初から行政側の都合の良い市民ばかりであったり、計画に反対する市民の参加がなかったりすれば、いくらワークショップをしたところで、「市民参加」とは言えないのです。セラピーか「形式的参加機会増大」の段階でありまやかしです。

 ワークショップの元祖はアメリカの環境デザイナーであったローレンス・ハルプリンと言われています。その手法は1960年代後半からアメリカの都市再開発や地域開発に多用されてきました。

 アメリカでも最初は都市部のスラム街は「スラム・クリアランス」と言って、スラムの住宅を強引に打ち壊し清潔な公営住宅を建設していました。しかしいくらそれをしてもスラムはなくなりませんでした。

 そこでまちづくりのプランナーたちは、英語も話せない、所得水準も低く、教育水準も低い人たちを市民として扱い、市民参加でまちづくりに参加していただくように方針を転換したそうです。そのなかの手法の1つが「ワークショップ」」でありました。
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 アメリカのボルチモア市で有名な話で「1ドルハウス」があります。市がスラム街に公営住宅を建設し、スラムの住民を低家賃の1ドルで住んでもらうことにしました。その代り住宅を清潔にし,周りの街路も清掃し、清潔にすることを市民と市が何度も話し合い合意したそうです。それで「1ドルハウス」は成功しました。
 後にイナハーバーの再開発事例を引き込むことになり、ボルチモア市は世界的に有名になりました。

 それにひきかえ高知市の行った「かるぽーと」のワークショップは極めてお粗末なものでした。最初からコンサートなどで興業している興業会社を排除し、文化団体の一部の市民だけで高知市社会教育課が行ったワークショップの結果、巨大な「使い勝手の悪い」文化施設が出来上がりました。
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 新堀川の道路計画ですが、本当に市民が参加した「ワークショップ」をしたのでしょうか?市民参加は時間がかかり労力も居るものです。しかしひとたび市民と行政が合意形成すれば「1ドルハウス」のように成功するのです。

 日本の場合は公共事業は、「単年度型」の「予算消化事業」になりがちです。ですので市民の意見を「聞いたふりをして」強引に事を進め、行政と市民とが深刻な対立をしてしまうのです。
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しかし最近国側は市民と直接対話する動きをしています。環境保護や自然工法の採用、事業計画反対派も加えたワークショップの実施まで行っています。ですので、新堀川や「ぷらっとこうち」での高知県庁の対応を観察していますと実に強権的で、市民を軽視しているのか一層わかりますね。

市民参加のありかた | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.26

ぷらっとこうちは行政システム改革の失敗作

 要するに「ぷらっとこうち」は橋本大二郎県知事の提唱する高知県庁の行政システム改革に伴う「失敗作」の1つであったと結論できます。
 「職員による県予算づくり」「県民参加の予算づくり」と継承してきて、2003年9月に「ぷらっとこうち」という公共電子掲示板が誕生しました。

 しかし開設に伴う議論は「生煮え」状態。一部の人が声高に叫んでいる「ルール」なるものがどこで審議され、検討されたのか私は知りません。「とってつけた印象が」ありますね。最初から不十分なものでした。
県民の言動に関わるものであれば県議会でも審議・可決が必要な事項です。それをしているようではありません。
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 「ぷらっとこうち」は2003年の9月に開設を急いでいました。議論は生煮えだと思いましたが、「予算消化」に急ぐ当時の行政システム改革室(後の行政経営改革室)は、ぷらっとこうち開設を急ぎました。それですぐにトラブルに見舞われたのです。(9月17日の書き込み停止事件

 「誰に発言を削除する権利があるのか」「削除した根拠は正当なのか?」を問いただし検証するしくみすらぷらっとこうちには今でも存在していません。
 現在私は「ぷらっとこうち」上で匿名の人たちから執拗な誹謗中傷を受けています。それに対する規制も抑制もない「無法地帯」なのです。

 2003年9月17日の行政経営改革室の「強権による書き込み停止事件」は起こるべきしておこりました。あの強権的な文章。国語になっていない文章。とても冷静な状態で書かれたものではありません。

 あの時も一方的に1県民の書き込みを削除。そして書き込み資格を剥奪。そして強権的な内容の文書を自宅への送付。

 知事の行政改革を担っていた部署(総務部行政経営改革室)の「こわもて」の表情と行動履歴に私は驚きでした。

 知事の改革の理念は県職員には浸透していません。

「また県職員の意識改革を進め、県と県民などの関係をよくするために企業が行っている手法を活用しようとしているところに行政のシステム改革がある。」

 橋本大二郎著「知事」平凡新書 178頁

「しかし県民が参加した予算づくりの意味は、単にそこでつくられた予算の性格がどうだというだけでなく、つくっていく過程の議論が県民の意識の変化に与える影響ということにある。」 同著 163頁「予算作りへの県民の参加」

 知事の理念は立派ですが、仕事を担当している高知県庁職員の意識や職業倫理や力量はどうであったのか?「ぷらっとこうち」を見る限り、知事の理念は残念ながら実現していません。

 改革の「最先端」と自称し、そう思い込んでいた当時の行政経営改革室が1県民の発言を削除、書き込み停止を一方的に行い、高圧的な内容の文書を自宅に送付する行為を行いました。
 県民として2003年9月17日は絶対に忘れてはならない日です。

 送りつけた文章は「2度と高知県庁が県民を抑圧することのないように、未来永劫県民も県職員も記憶しなければならないものです。」

 またしても今年6月1日になってその文書の表示記事を削除したことは、全く高知県庁の態度が変化していないことの証であり、知事の理念が全く県職員に浸透していないことを証明してしまいました。

「ぷらっとこうち」は県行政システム改革の失敗作として長く県民の記憶に残るでしょう。

Pratkochi

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オシム監督良いのでは

 W杯で惨敗したジーコ日本。ジーコさんの後釜にはどうやらオシムさんが決まるらしい。現在ジェフ千葉の監督。旧ユーゴ出身の監督。
 旧ユーゴは東欧のブラジルと言われた個性的な選手も多いし、戦術・戦略に秀でた監督でもあるようですし。

 弱かった千葉をナビスコカップで優勝させたし。弱い日本代表を立て直すのには良い人材でしょう。W杯期間中も「福西のように水を運んでいる選手が1人で良いのか」との鋭いコメントを言われていましたし。

 ジェフの巻選手の代表選出を喜び、阿倍選手の落選を悲しんでいましたし。なにより選手に信頼されていますし。
 
 とにかく日本代表の惨敗に落ち込んだ1人として、まともな監督人事だと思います。

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2006.06.25

新堀川界隈歴史史跡巡り

新堀川界隈歴史史跡巡り

新堀川防災観光祭りでは、新堀川周辺にある歴史史跡を訪ね、歩きました。写真は幕末の画家であり、中浜万次郎(ジョン万次郎)からの見聞録を、坂本竜馬に伝えた河田小龍の碑です。
  昔は土佐橋という橋のたもとにありました。近所の子供たちと一緒に歴史史跡跡を散策しました。なかなかありますね。車ではわからない「密度」が新堀川周辺にはありますね。
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 秋葉という施設は新堀川の何箇所かにあります。工事のため取り壊された箇所もあると聞きました。
 新堀川から土佐橋へ行き、九反田方面も巡回しました。
 歩いて行ける範囲に歴史遺産がたくさんあることにあらためて驚きですね。これが自動車道路に「おしつぶされ」ますと5分で過ぎ去り、ご先祖の業績も何も誰も知らなくなりますね。

 草の根の市民で環境や歴史を考える。防災についても考える実にユニークなお祭りでした。

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破壊されたビオトープ

破壊されたビオトープ

オイルフェンスが無造作に新堀川へ投げ込まれています。 子供達がたのしみにしていた新堀川釣大会に影響があるでしょう。
 歴史資源もビオトープにも敬意を払わないのでしょうか?
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新堀川の堤防にくいを打ち込み、ロープで引っ張っただけの「汚染対策」。こんなやりかたで良いのでしょうか?なにか「ざっとした」「粗雑な」やりかたのように思えますね。
 新堀川を汚染し、ごみの川と印象づけ、一気に埋め立てるのが高知県の方針なのでしょうか。今日の釣り大会でも成果があるのでしょうか?
 Blogは西岡謙一さんの自宅倉庫にパソコンを借りまして、現地からアップロードしました。新堀川Blogサロンも開催したことになりますね。

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兆民通りの表示が盗難?

兆民通りの表示が盗難?
 中江兆民の生家跡を表示しる(兆民通り」の」石碑と表示標識が、(何者か)によって持ち去られました。
 6月21日の夏至の日にこの新堀川川辺で開催しました「新堀川キャンドル.ナイト」の時には確かにありました。撮影もしましたし。

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 周りの景色も工事で変わったようです。オイルフェンスも張られ、子供たちが気軽に魚釣りができなくなりました。今日は雨模様ですが、「新堀川防災観光祭り」が開催される予定です。
 準備に来ていまして、兆民通りの石碑がなくなったことに気がつきました。」

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ビジネスブログの可能性は? 6月30日(金)放送

 今週のけんちゃんのどこでもブログ(高知シティFM 76・2MHz 金曜日午前8時15分から30分)のテーマは「 ビジネスブログの可能性は?」です。
 高知シティFMの戸田健史さんにもコメントをいただきます。
 ブログは単なる個人の電子日誌の役目だけではありません。政治家ブログも増加しています。社会運動としてブログを活用されている事例もあります。ビジネスの分野でもブログは活用されています。そのあたりはどうなのでしょうか?

1)検索エンジンであるGoogleやYahooで最初のページに自分の会社のホームページが表示され、可能であればトップになることが必要であると言われています。ただSEO対策は難解で難しいので、しろうとでITの専門家でもない私などはとても勉強など出来ません。

戸田 ロボット型検索エンジンであるGoogleやYahooのアルゴリズムですね。この辺は公開されているわけではありませんので、検索エンジン対策なんてひと昔前までは言いましたけれども、なかなか想うようにはいかないものです。
 またそうでないと公平なものにならないですから。


2)最近「社長ブログ」というのが流行で、大企業の社長から、中小零細企業の代表者もブログで自分自身を吐露している場合が多いようです。これなども大きな意味で「ビジネスブログ」と言えるのではないでしょうか?

戸田 そうでしょうね。社長ブログで印象に残っていますのは。ライブドア前社長の堀江貴文志氏のものですね。一世を風靡しましたね。アクセス数が大変なものでしたし。
 それ以外でも小さな会社の代表者がいくつか社長ブログをこしらえています。まさしくイメージ戦略なのでしょう。
 今までなら社長が何かを発言するとなるとそれこそ新聞や雑誌を経由しなければなりませんでした。それも記者の要約にすぎません。
 そんな表現が社長自らがパソコンに向かってブログを作成し、公開する。それは橋本大二郎知事のブログ「だいちゃんぜよ」も同じです。

3)日産自動車がティーダという自動車のオーナーでブログを持っている人たちに呼びかけ「日産ティーダ 公式ブログ」を制作されています。

日産ティーダ 公式ブログ

 自動車メーカーだけあってセンスの良いブログになっています。「双方向」という面ではかなりうまく行っているのではないでしょうか。

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2006.06.24

兆民通りを大事にしよう

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 道路計画の工事で埋まりそうな箇所に、「兆民通り」と表示があります。明治時代の思想界の巨人である中江兆民の生家は新堀川から50メートルしか離れていません。

 日本国の基礎を作るために、明治政府の要人は伊藤博文、山形有友らは長期間欧州視察旅行をしていました。最初はナポレオン3世の軍事国家をモデルにしようとしていたようです。しかし普仏戦争でプロシャに敗北内乱も起こりました。そこで彼らはモデルをドイツ帝国に求め、後に国民の基本的人権を抑制した大日本帝国憲法をこしらえました。

 一方中江兆民は内乱のフランスに同時期にはいり、全く政府と対極の思想を構築していきます。パリコミューンの市民蜂起や活き活きとした市民の姿が兆民には焼きついていたと思います。旅先のインドやアフリカでの欧州諸国の植民地支配、帝国主義の過酷さを見学したことでしょう。
 新堀川は生態系の「ゆりかご」であるとともに、思想家の「溜まり場」であったようですね。陽明学の岡本寧穂には1000人の塾生がいたとも言われ、武市半平太の道場も新堀川にありました。

 中江兆民の思想をあらためて追体験する必要があるように新堀川に居ますと思いました。市民の話を聞かない強権的な体質が高知県政に見られるようです。「ぷらっとこうち」の県政情報課しかり。「新堀川」の都市整備課しかりですね。

 先人に学び強権には絶対に屈しないことを改めて思いました。
兆民の思想に学ぶ努力をしましょう。
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2006.06.23

6月23日のはりまや橋サロン

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 梅雨の真っ最中のはりまや橋サロン。大雨の予報もありました。長靴を履き行きました。ようやく新しいノートパソコンが返却され、はりまや橋フレッツ・スポットで使用できそうです。ですが、変更したアドレスが未登録でして今日のところは使用できませんでした。
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 腰の具合は相変わらず改善しませんが、体と対話しながら進めます。
 OPEN HEARTさんたちが販売されているお寿司を今日はランチにしました。先週のかるぽーとの福祉機器展では売れて大変だったそうです。
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 はりまや橋商店街では七夕飾りをしていました。占い師の島本茂雄さんにポーズをとっていただきました。

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61年目の終戦記念日

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 1945年6月23日に日本軍の守備隊隊長の牛島中将が自決し、20万人以上の犠牲者が出た凄惨な沖縄での戦闘が終わりました。今日が沖縄での終戦記念日です。
 糸満市の平和記念公園には「平和の礎(いしじ)が建設されています。敵味方、国政の関係なく戦没者の名前が刻まれています。
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 イラクへ派兵されていました自衛隊もようやく撤退のめどがたちました。しかしよりアメリカ軍との協力関係は強固になり、「テロとの戦争」と言う名目で、終戦なき戦闘に日本はこのままでは巻き込まれることでしょう。

沖縄では普天間基地が名護市辺野古へ移設されることになりました。地元の意向はことごとく日米両政府に無視されました。
 小泉内閣は沖縄には関心が薄く、日米軍事同盟の観点のみで関わる有様にすぎません。

 いくら米軍基地をこしらえ、政府が「迷惑料」として補助金を出したところで、沖縄の経済発展には?がりませんでした。戦争経済では経済は潤うことはありません。
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 平和の礎を前にしますと厳粛な気分になります。それは平和を願う戦没者の意志であると思います。日本を戦争国家にしてはならないと思いました。

 「公共事業は地方の雇用対策に必要」「大企業誘致が雇用をつくる」
「観光客誘致こそが地域の発展」「米軍基地の誘致も必要」。政府はそういい続けて来ました。
 経済基盤の乏しい地方・地域は国や大企業に「隷属」するしかないのでしょうか?

 「今や取引企業は1300社を超え、取引額は1000億円を超えました。まもなく基地経済の1500億を越えるでしょう。」
 「基地経済は効率が悪く40%は地域に戻りません。」「公共事業も効率の悪い経済の見本ですね。観光も企業誘致も外部にすべて主導権を握られてしまいますね。」
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 沖縄物産企業連合代表者の宮城弘岩さんは自信を持ってこう言われました。「地域の内発的発展はものづくりにこだわることです。歴史や文化を大事にして他と「差別化」できる商品を常に提供していくことです。」

 宮城さんがこしらえたわしたショップは今や大成長。東京銀座店は月額1200万円の家賃を払っているのです。事情があり現在はわしたを離れ、わしたを「超えた」活動をされています。

 つくづく高知にも自発的な発展をするのであれば、高知の特産販売会社を本気でこしらえようと思いました。

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2006.06.22

美しい新堀川キャンドルナイト

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 6月21日は夏至。梅雨入りであるというのに晴天で暑い日でした。新堀川の大正橋付近で、まもなく道路工事で取り壊される予定の赤い水門の付近でキャンドルナイトをしました。
 もともとは夏至の日に、電気を消して蝋燭の日で地球環境を振り返る(という主旨なのかどうか忘れました)とか言うのではなかったのでしょうか。

 私も2本蝋燭は持参しました。でも新堀川の堤防に蝋燭を並べるにはたくさん数が入ります。そこで浦戸湾を守る会の田中さんが300本の蝋燭と、コップと固定板を持参され、「組み立て」作業を1時間程度しました。
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 そして約1メートル間隔で蝋燭を立てました。そして火をつけました。普段とまた違う風景になりました。このカメラではその美しさはわかりません。

 40人の市民がキャンドルナイトを楽しみました。また通りがかりの市民も「何事?」と言いながら楽しんでいました。
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 この地域には自由民権運動の思想家の中江兆民の生家跡があります。そこへも一時的に蝋燭を立てました。兆民と対話しました。ゆかりの新堀川が埋め立てられ蓋がされ自動車道路になることに兆民ならどういうのだろうか?聞いてみたいと思います。
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 かつて船着場と荷揚げ場の跡の階段では、朗読も行われていました。静かな夜にはふさわしい「出し物」でありました。
、蝋燭の火で新堀川の水面を眺めるのもまた良いものですね。
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2006.06.21

心に響くメッセージ

 毎月20日に法人ハート・リンク・コミュニティ竹内隆志理事長)の「ニートと親子のためのホットカフェ」に2回目ですが参加させていただきました。会場は大橋通りのメンフィスト・フェレスです。
 今回の講師は高知県特別職知事秘書の
今城逸雄さんです。

 今城さんは、「前向きに考え、ある意味考えもなく流れに任せてきたことが人生を切り開いてきた」ことを言われていました。「実家が建設業の左官業でしたので、大学進学を考えなかったのではなく、丁度その時に仕事がうまく行ってなくて、両親に経済的負担をかけられないなと思ってあきらめて就職コースに行きました。」とのこと。
。それで、高校時代は就職コースを選択、結果公務員試験に合格し、警視庁に採用されたようです。夜間大学へ通学し、またアメリカへホームスティされたり、その都度決断し、人生を切り開かれてこられました。


 今城逸雄さんのお話しは大変参考になりました。
 ます「元気に挨拶すること。」と言われました。それにより自分を他人の知っていただくことができます。そしてお話相手を「誠意を持って相手の姿が見えなくなるまでお見送りをすることです。」
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 「話を聞いて、聞き上手になること」ですね。そして「相手を誉めることです」と。
 日本人は誉めることが下手ですね。人間は苦情を言われるよりも誉められたい動物なのですね。
 直接相手の目を見て話すこと。連絡事項もメールやFAXだけでなく、直接相手に手渡すこと。このちょっとしたことが「コミュニケーション能力」を高めることにもなるとも言われていました。
 
 そして「相手のやる気を引き出すことです」と言われました。「相手を見送る配慮もとても大切です。」さすがに学生や若者相手の事業をいくつか推進され実績を上げられている人の言葉ですね。

 講演後、会場は大いに盛り上がり、個別相談も活発に行われました。
この「ニーと親子のためのホッとカフェ」。次回は7月20日です。
 つくづくニートの問題は個別の問題ではなく、社会問題であると思いました。

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2006.06.20

県政情報課からお返事が来ました。

 先日県政情報課にたいし、竹内隆志さんと連名にて「質問状」を提出していました。
「ぷらっとこうちの運営を高知県が行なっていないという事実確認の請求について(回答)」が到着しましたので、公開します。

西村健一 様

高知県県政情報課です。
平成18年6月14日付けでいただきました標記の文書について、添付ファイルのとおり回答文書をお送りしますので、ご確認ください。
なお、知事印入りの原本につきましては、本日郵送させていただきましたので、
併せてご確認ください。

(送信担当者)
高知県総務部県政情報課 竹村、田中、森本
TEL 088-823-9898

 メール受信日 2006年6月16日 19時4分

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18高情報第157号
平成18年6月16 日
西 村 健 一 様
高知県知事 橋 本 大 二 郎

ぷらっとこうちの運営を高知県が行なっていないという
事実確認の請求について(回答)

平成18年6月14日付けでいただきました標記の文書について、下記のとおり回答いたします。

1.高知県がぷらっとこうちの運営主体ではないことの事実確認について平成18年6月9日付けの文書で回答させていただきました内容と同じ主旨のご説明になりますが、ぷらっとこうちでは、その円滑な運営を行うため、ぷらっとこうち実施要領第4条第2項の規定に基づき、「ぷらっとこうち運営会議」を設置しています。この運営会議の委員は、ぷらっとこうちの参加者を対象に公募し、選任されており、現在、民間の方も含めて14名の委員で構成されています。

 また、ぷらっとこうち運営会議規約第5条で運営会議の所掌事務を規定しており、運営に必要なルールの制定や改廃、ルール違反者への対応などについて検討し、決定をしています。
したがいまして、高知県はぷらっとこうちの運営主体ではありません。
 ぷらっとこうち実施要領及びぷらっとこうち運営会議規約を同封いたしますので、ご確認ください。

2.発言の削除は誰が実行し、誰が削除権限を持っているのかについて
前述しましたとおり、ルール違反者への対応は、運営会議で決定をしていますので、今回の発言の削除決定についても、運営会議にその権限があります。

 なお、ぷらっとこうち実施要領第5条で設置が規定されています「ぷらっとこうち事務局」は、運営会議で決定したことを受けて、ぷらっとこうちの運営に必要な実務を行っています。このため、運営会議で削除の決定を行った発言のシステム上の削除処理は、事務局員が行っています。

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「kiyaku.pdf」をダウンロード

「youkou.pdf」をダウンロード

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2006.06.19

社会運動としてのブログ 6月23日(金) 放送

 今週のけんちゃんのどこでもブログ(高知シティFM 76・2MHz 金曜日午前8時15分から30分)のテーマは「社会運動としてのブログ」です。
 高知シティFMの戸田健史さんにもコメントをいただきます。
 ブログは単なる個人の電子日誌の役目だけではありません。政治家ブログも増加しています。社会運動としてブログを活用されている事例もあります。

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1)かつて東京国際空港の開港直前に管制塔を占拠、破壊した被告達にたいし、25年も経過してか国側が1億3千万支払えとの勧告が被告にありました。かつての被告達に請求書が送りつけられました。もし払わなければ再び刑務所に収監されるわけですね。
 実刑をくらい社会に出てそれぞれ被告達にも家族も職場もあります。
 かつての被告は皆50歳を超え、60歳近いおっさん達ですね。とても返済能力は生活のなかからはありませんね。家や財産を処分しても支払える金額では到底ありませんでした。
 自分達で調達できるのは2000万円足らず。かつて所属していた党派や仲間が集められるお金は4000万円が限度であったそうです。
 それでも巨額の金額が不足しています。

 その時に東北地方の人で巣が国の理不尽さに腹を立てた人達が管制塔タイムスというブログを立ち上げ見事資金を集めました。
 結果半年で9000万近く集め国にすべて支払ったそうです。

(管制塔タイムス)
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戸田 社会運動に使われると言うのもブログの役割なのですね。参加する人を募る為にブログを活用するというのもブログの新しい動きなのですね。

 元々アメリカでブログが注目を集めましたのは、2004年の大統領選挙の民主党う予備選挙で先行した候補者ハワード・ディーン氏がブログで選挙資金とサポーターを大量に集め注目されたこともありました。
 100万ドルの資金と10万人のサポーターが集まりました。その話を「けんちゃんのどこでもコミュニティ番組出演者交流会」で橋本知事に話しました。その結果ブログ「だいちゃんぜよ」が始まりました。

戸田 ブログの特性であるコメント機能、トラックバック機能が効果があるとも言えますね。人と人との繋がりがあり、これだけのことが出来たと言うことですね。
 かつて日航ジャンボ機が墜落事故の際に、遺族を集め連絡を取り合うことに大変な苦労をされたと聞いています。そんな場合にブログなどがあれば連絡や情報の共有化が簡単に出来てしまいますね。
 どんどん取り入れられるでしょうねブログは。


2)政治党最近は政党関係者などもブログを開設しているようです。しかし見るべき、注目されるようなブログはありません。したがってごしょうかいするようなブログは現れていません。

戸田 まだ政治のパンフレットを作成するような感覚なのでしょう。紙媒体そのもので、更新頻度も極めて遅いようですし。こしらえっぱなしの実例の政治ブログも多いようですね。
 なかなかブログを政治に生かしている実例は「だいちゃんぜよ」以外は見かけませんね。

 もう少し時間はかかるでしょうね。


3)前半の部分は「管制塔破壊事件」の被告弁護、支援のブログと言特殊な実例をお話しました。ここ30年以内に必ず起こるであろうと言う南海地震や防災関係でブログは有用と思います。最新の情報をどんどん挿入出来、データベース化出来るからです。みなが情報をすばやく共有化出来るからです。

 
戸田 インターネットを災害時に活用できないかと言う動きは随分前からありました。私も少し関わりがありました。それは1998年にタレントのいとうせいこうさんが「CEN」(東京大災害対策WEB)というサイトを立ち上げられました。
 これは東京23区で災害が発生した場合、各区ごとの災害情報を掲載するものでした。
 私が関わったのは、例えば東京で災害があった場合、東京で被災した人はラジオの受信機がなければ災害情報を得ることは出来ませんね。ラジオを高知で受信し、その情報をインターネットで流すことをやってくれと言われていました。
 実際東京大災害対策WEBが稼動するような大災害は東京では起こりませんでした。このシステムが稼動することはありませんでした。当時このシステムを構築する為には難しいプログラムや地域対応のしくみづくりなど大変な労力がかかりました。またプログラムを書きかえるなど大変でした。
 これをブログに置き換えますととても簡単なのですね。非常な便利なしくみです。ブログでデータベース化できるのですから。
 例えば高知市でも「〇〇町の情報」などジャンル分けが出来ます野で、災害時のブログは活用できると思います。 

4)災害支援にはブログは役立つ情報源になるでしょう。高知シティFMにおいても西田政雄さんがブログで地震対策情報を発信されていますし。大変有用です。

防災ブログ

ラジオでつなぐ防災フォーラム

 そういう防災情報は日々更新しなければなりませんね。その点ブログは対応できますし、その機能がありますね。更新が簡単で、記録もすぐに検索できることがとても大事ですね。

戸田 1998年の頃は「災害用伝言ダイヤル」の認知度も低い状態でした。インターネットも現在ほど普及していませんでした。
 実際に災害が起きたときに、どのように運用していくか。今後の大きな課題になります。
 例えば新潟中越地震かおきたときに、NHK教育テレビで罹災者に対する呼びかけが行われました。悪用されないかどうかの対策も必要です。
 災害WEBを管理する側の人間はどういうことをすれば良いのか。デマや流言蜚語の削除。その場合事後になにかと批判する人も出てきます。

 意見があってもそれに耐えることも必要です。

 デマ対策も必要です。本物と嘘の情報を見分ける力も市民の側にも必要な時代であるといえるでしょう。

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2006.06.18

充実した内容の福祉機器展

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 6月17日は「第5回福祉機器展」をじっくりと長時間見学しました。家内とも一緒に行きましたので、いろいろ異なる観点から見ることが出来ました。

 視覚障害の克服コーナーでは、いろんな種類の「虫眼鏡」に関心。老眼対策にはなりますね。読み取った新聞記事を音声にするパソコンなども開発されているようです。
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 食品や食器のコーナーでは手の動き、指の動きが不自由になりましても食事が1人で可能な食器が展示されたいました。関心しました。

 大会場では車椅子や住宅改造相談コーナーや、ベットや失禁対策製品。介助リフト。などが大量に並んでいます。いろんなメーカーの製品を比較検討が出来まして利用者本位の展示になっています。

 「けんちゃんのどこでもコミュニティ」にゲスト出演いただきました笹岡和泉さんや下元佳子さんの関係で、3年前からこの福祉機器展を見学するようになりました。年々展示が充実してきています。
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 今年は南海地震対策に取り組まれている西田政雄さんもブースを出し、下元佳子さんとの対談もされていました。「介護の立場ではバリヤフリーにし1階に住むようにすすめてきました。しかし大地震では住宅が崩壊します。また30分以内に津波が来ます。その事情を考慮した介護のありかたを再検討する必要があります。」との提案がされました。
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 NPOあきらめないでの森本修作さんや、四万十足癒隊ということでフットセラピストの田村一浩さんもブースを出されておられました。OPEN HEARTの宇賀恵子さんは「今日はお弁当もコーヒーもお菓子も完売。品切れになりました。はじめてですね。」と多くの来場者に喜んでいました。

 会場でその昔リハビリテーション学校へ来られ、夜須で一緒にヨットやカヌーに乗った松村江美子さんにも会いました。実家のある徳島へ卒業後戻られ、作業療法士をされておられるとか。

 午後5時過ぎには、6時からのシンポジウムの前に橋本大二郎高知県知事も初参加出、各展示ブースを見学されていました。主催者側のスタッフが案内されています。
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 大会場内のステージでは、障害を持たれている児童と指導教諭との演奏会もされていました。通常の車椅子が体に合わずベビーカーで通学しておられたとのこと。愛媛県の専門家がベビーカーを改造して体にあっ車椅子を作成されたことも紹介されました。
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 来場者も多く、外京ゆりさんや松尾美絵さんにもお会いしました。堀川俊一さんいも会いました。午後6時から8時45分まではシンポジウム。福祉の専門家6人と橋本知事が登壇されていました。会場では竹村利道さんに会いました。

 西岡謙一さんと一緒に傾聴していました。登壇者は熱心な人が多く、討論にならずに時間切れで終了しました。
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2006.06.17

市民参加の梯子段を再認識

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 よく「県民との協働」とか「県民と県庁職員とのパートナーシップ」などと言われている人がいますが、空論ではなく具体的な事例を示していただきたいものです。

 わたしはアメリカの社会学者のたとえ話である「市民参加の梯子段」を使います。その階段は「パートナーシップ」はとてつもなく上位の段階であり私はその事例を見たことがありません。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_926a.htm

 それを保障するしくみは「原則情報公開」なのです。

 「ぷらっとこうち」は最初からこの「原則情報公開」が守られていませんでした。
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 高知県総務部県政情報課から、「わけのわからない削除通知」を受けました。自分自身に関する「ぷらっとこうち運営委員会議事録」削除問題の情報開示を要求すれば、「個人情報開示」の手続きにわざわざ高知県庁の県民室に勤務時間帯に行かねばなりません。(土日と休日は対応していません)。

 情報公開のしくみ1つを取りましてもとても「県民本位」とは言えない状態ですね。(お役所本位の情報公開のしくみと言えますね。)
 他ならぬ自分自身の個人情報の開示ではありませんか。運転免許書を持参し、本人が勤務時間帯に出向いているのに、開示するかしないかは15日以内に決まるというお返事をいただき、またまた驚きました。
 本人が来ているならば、即座に開示すべきであると思います。

 この状態では「形式的参加機会増大」の段階にすぎません。「パートナーシップ」はとてつもなく高い段階です。情報公開は一体誰の為のものなのか?
Siminsanka5ehashigodan

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2006.06.16

福祉機器展開幕

福祉機器展開幕

 第5回福祉機器展が今日から、高知市文化プラザーかるぽーとにて始まりました。明日と明後日の週末も開催されます。利用者本位の展示になっています。スタッフである堀川友さんもはりきっておられました。

 会場入り口ではOPEN HERATの皆さんたちがコーヒーやお菓子などのサービスを提供しています。西やんこと西田政雄さんも「防災コーナー」も設置されておられました。またNPOあきらめないでの森本修作さんもランデーズやチェアボートの展示もされ、福祉機器展が大きな広がりになっています。

 今日ははりまや橋サロンの帰りに少しだけ見学させていただきました。明日はじっくりと各コーナーを点検しながら廻ろうと思っています。
Fukusikikiten616

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第5回福祉機器展へ参加しましょう

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 今日から週末の16日から18日まで、高知市文化プラザかるぽーとにて「第5回福祉機器展」が開催されます。
 利用者主体の福祉機器展であります。こういう方式は全国でも珍しいものです。福祉機器のメーカーの展示会と異なり、利用者の立場で展示スペースが配置されています。

 「けんちゃんのどこでもコミュニティ」時代に出演された下元佳子さんや笹岡和泉さんたちが主体に頑張られています。その関連情報です。

福祉機器展

福祉機器展

福祉機器展

http://dokodemo-trattoria-i.seesaa.net/">笹岡和泉さんのblog
Fukushikikiten
スタッフの皆さんに聞きますと、民間人主体で3日間で」2000人以上の来場があるおおきな催しに成長しました。しかし「公務」でないためか県庁の福祉関係部署のご協力はあまり今まではないようでした。

 今年は橋本知事も初参加と聞いています。防災関係の1人者である西やんも参加されます。


開催日時

2006年6月16日(金)13時~18時
2006年6月17日(土)10時~18時
2006年6月18日(日)10時~16時

場所  高知市文化プラザかるぽーと 7階展示場

主催(おといあわせ先)

生き活きサポートセンター うぇるぱ高知
(高知福祉機器展実行委員会事務局)
〒780-8008
高知県高知市潮新町1丁目13-26
TEL&FAX: 088-832-0766
e-mail:info@welpa-kochi.jp

インターネット福祉機器展


バリヤフリー | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.15

史跡の多い高知市

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 リハビリの為に歩いて移動しています。従来車で往来し、気がつかない場所に随分、ゆかりのある史跡が多い都市なのですね。偉人は坂本龍馬や山内一豊さんだけではありませんね。

 大橋通南の道筋に後藤象二郎の史跡が。吉田東洋の甥で、幕末に大政奉還を提唱、後に板垣退助らと自由民権運動を行ったとか。
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 筆山の山裾には、「民権ばあさん」で知られる楠瀬喜多の墓の案内が。坂本龍馬の父親の墓もあるそうです。筆山は霊園もいくつかあるのですが、歴史にちなむ史跡も多い箇所です。
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 潮江西の丸公園。ここにも史跡が。高知新聞社をこしらえた人と。潮江地区を整備した功労者の人の史跡。今は当たり前に都市化している地域ですが、その昔はそうではなかったようですね。

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2006.06.14

高知フィイティングドックス公式ファン倶楽部員募集!

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四国アイランドリーグというプロ野球の地域リーグがあります。四国の高知、徳島、香川、愛媛に各1チームずつありリーグ戦を行っています。今年から球団ごとに運営会社も各県別に独立したようです。

 景気が一番悪く、企業も元気のないのが高知県。そこではりまや橋商店街とはりまや市、はりまや橋サロンに集う人たちが「なんとかしよう」と立ち上がりました。

 具体的にはその関係者で、100人の公式ファン倶楽部員をこしらえようということになりました。1口3000円と言うことです。私も会員になりました。

 できることから実行しようということです。

 詳しくははりまや橋商店街 めろでぃまで。

 電話088-861-1073です。

 金曜日は、はりまや市焼き菓子の「ま・み・ゆ・と」まで お問い合わせください。

Kf_taru1_thumb_1

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2006.06.13

映画のようにはならず

 以前にサッカー映画「ベルンの奇蹟」を見たことがあります。1954年に西ドイツがW杯で奇蹟の優勝をし、敗戦に打ちひしがれたドイツ国民に希望を与えた出来事でした。

 そのドイツチームの主将の名前が「カイザースラウテルン」と言うらしいですね。その名前をつけた球技場でW杯で日本は初戦をオーストラリアと対戦しましたが、「劇的な敗戦」をしてしまいました。
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 思うようにならないのがサッカーですが、日本国民にとってはとても悔しい逆転負けではありました。WBCも疑惑の判定などで逆転負けしました。諦めずにいたら奇蹟の優勝をしました。選手はプロですので落ち込まず前向きにエネルギーを変えて欲しいものです。

確かに映画でもリーグ戦で優勝候補のハンガリーに惨敗。監督もチームも批判されます。しかし「不屈のゲルマン魂」で後はすべて勝利し、決勝戦まで進みます。そして遂に優勝したのです。
 落ち込んでいないでこの映画でも見て奮起してもらいたい。可能性はゼロではないのですから。

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歩行者信号延長押しボタン

 いままでその存在のあることは知っていました。自分が使用する立場になるとは思いませんでした。電車道の大通りを歩いて横断する場合に、今の自分の体の状態ではしばしば「タイムアウト」になる可能性があります。

 歩行者信号延長押しボタンはそのような場合に使用するのだと思いました。「高齢化社会」だと騒いでいる割には、歩行者のための人権的な処理は実は殆どされていません。
Shingou_r

 自動車道路は平らで平滑。それなのに舗装工事の計画が。歩道は凸凹で歩きづらく、これからは日陰も少なく、エアコンの廃熱、自動車の廃熱で歩行は難行苦行の世界。

 歩行者の人権も配慮が必要ですね。

それにしてもサッカーの日本残念でした。世界の大舞台で勝つことは難しいことですね。悔しい思いがあるのはぞれだけ実力がある証拠。あと2戦諦めずに試合をしてほしいですね。

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2006.06.12

清流新堀川

 6月12日の高知新聞朝刊15面に「新堀川特集」が一面に掲載されていました。6月9日高知新聞1面にも「浦戸湾に魚戻った。高知大研究グループが確認」との1面トップの記事が出ていました。
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 132種の魚類と12種の絶滅危惧種が確認されています。県都高知市の浦戸湾の生態系は清流四万十川に匹敵するものですね。新堀川も浦戸湾の一部です。6月11日も大潮の時間帯に「新堀川釣り大会」が開催されました。30人の釣人が来ていました。
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 私はウォーキングの傍ら観察していましたが、泥の川ではなく最近「透明度」が上がったような気がします。何よりも子供達の河川や環境に対する関心が上がったことは喜ばしいことです。
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 しかし現実は釣り大会をしている大正橋の過ぎ近くまで、工事が迫っています。また歴史資源の中江兆民生誕の地の碑のすぐと近くまで工事は迫っています
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。このままでは歴史資源も都市部の貴重なビオトープもコンクリートの暗渠になり(写真はかるぽーと付近)になり、絶滅危惧種のアカメもシオマネキも絶滅することでしょう。
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 この浦戸湾。36年前は2人の市民の決死の行動で、汚染源のパルプ工場移転し、年月をかけて環境が改善されてきました。今は民主主義の時代です。再び環境を破壊しないようにと、現在の浦戸湾を守る会事務局長の田中さんは、新堀川で釣をしながら静かに話していただきました。
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2006.06.11

ブログのある風景 6月16日(金)放送

 今週のけんちゃんのどこでもブログ(高知シティFM 76・2MHz 金曜日午前8時15分から30分)のテーマは「ブログのある風景」です。
 高知シティFMの戸田健史さんにもコメントをいただきます。 
 作成と更新がとても簡単なブログ。今までホームページの作成など諦めていた中高年世代が次々に挑戦されています。

1)まず今年70歳になられるM・Kさん。若い頃から短編小説などを仕事の傍ら執筆されていました。ある小冊子の主宰者でもあります。書くことは全然問題はないし、体調さえよければ世相を切る文章をブログにアップいただいています。

(土佐風の会)

 退職後に文化教室なので、ホームページビルダーの「ホームページ作成講座」などにも行かれていたようです。しかし上手くは行かなかったようでした。

戸田 わたしも拝見しましたが頻繁に更新されていますね。内容も多岐に渡り、社会問題あり、日常の出来事も書いてあります。まず70歳のかたが新しいメディアであるブログに取り組んだことが驚きですね。
 ホームページ作成ソフトを使用しましても、結構めんどうなものですね。殆どの人が途中で挫折してしまうものです。
 ブログですと掲示板に書き込むような感じでサイトを構築することが出来ますので。パソコンやワープロに慣れていることさえ出来れば、簡単に立派なWEBサイトがブログでは出来ますね。
 これが生きがいになれば、今後70歳と言わず、80歳、90歳の方が出てくると思いますね。
 

2)もう1人は68歳のM・Tさん。市民活動の大ベテランの人。活動の様子の訴訟文などをスキャナーなどで読み取り掲載されています。市民活動の様子がよくわかる貴重なブログです。

(市民オンブズマン高知)

戸田 オンブズマンの活動をされている人です。このブログは画像を多く多用しています。報道機関に送付されていることと同じ内容でして、オンブズマンが現在取り組まれている訴訟の内容をブログにしています。役所の情報公開されています。
 画像では「思い」のではと思われますが、ブログはそのあたりは上手に処理できます。ナローバンドでも見れる画像サイズです。
 情報公開された「現物」が見られるから良いですね。信頼性の高いサイトです。

 このM・Tさんもある年の年末にご自宅に伺い直接ブログ開設のサポートをしました。ハイテクに興味がある人で光電話も既に開設されていました。
 2台デスクトップパソコンが並べて作業をされています。昔からホームパージをこしらえたいという願望は強く持っていました。膨大な訴訟資料などパソコンで作成されていた人なので、ブログの要領は簡単にマスターされ、あっという間に作成されました。
 更新頻度は多くはないですが、「記録」としての価値が大変高いブログと言えますね。
Blog_2hariyama_thumb_1


3)文章をきちんと書ける人たちには、同人誌などの紙媒体以上の効果はあると思います。
 M・Kさんですがワードや編集ソフトで文章を作成されています。かなり緻密なソフト、イラストレーターなどで作成されているようです。
 紙媒体にするのではなく。ブログでもさくせいされたファイルを「淡プファイル」の形式で公開することも可能ですね。

戸田 紙媒体でしたら多くの人にお届けするのは大変ですね。郵送すればコストもかかりますし。インターネット経由ですとコストはかかりません。
 紙媒体とうまく進めるのはブログですね。


4)フリージャーナリストの安田純平さんもご自身の体験やレポートを実名でブログに掲載しています。外国からも更新されていますので、貴重なレポートではないかと思います。

(電子版安田純平)

戸田 海外からのレポートや日常の話題なども軽いトークなどもあり、注目されているサイトですね。映像をおくることなんかいままでしたら大変でした。それが簡単に出来る時代になりました。
 インターネットは世界中に普及していますから、遥かに使い勝手が良いですね。

 昨年、1昨年と「けんちゃんのどこでもコミュニティ」に出演いただきました安田純平さんにもブログをお薦めしました。最初に高知へ来られたときにですね。
 シリアやヨルダンのネットカフェからブログを更新されたそうです。携帯電話も確められたそうです。
 ですから特派員のようにカメラやマイクを持っていって現地から中継することが全く簡単に誰でも可能な時代になりました。

 Skypeなども実際に海外で使えたそうです。ただ安田さんはブログも良いのですが、問題はどうやって取材料や原稿料をいただけるかということですね。サラリーの問題。なんでもかんでも無料で公開したらどうなるのかということを言われていました。

戸田 インターネットでお金を儲けるは難しい。
 インターネットで文筆業をやって生活が確立するのはかなり難しいことですね。

高知シティFMけんちゃんのどこでもブログ | | コメント (0) | トラックバック (0)

ブログのある風景 6月16日(金)放送

 今週のけんちゃんのどこでもブログ(高知シティFM 76・2MHz 金曜日午前8時15分から30分)のテーマは「ブログのある風景」です。
 高知シティFMの戸田健史さんにもコメントをいただきます。 
 作成と更新がとても簡単なブログ。今までホームページの作成など諦めていた中高年世代が次々に挑戦されています。

1)まず今年70歳になられるM・Kさん。若い頃から短編小説などを仕事の傍ら執筆されていました。ある小冊子の主宰者でもあります。書くことは全然問題はないし、体調さえよければ世相を切る文章をブログにアップいただいています。

(土佐風の会)

 退職後に文化教室なので、ホームページビルダーの「ホームページ作成講座」などにも行かれていたようです。しかし上手くは行かなかったようでした。

戸田 わたしも拝見しましたが頻繁に更新されていますね。内容も多岐に渡り、社会問題あり、日常の出来事も書いてあります。まず70歳のかたが新しいメディアであるブログに取り組んだことが驚きですね。
 ホームページ作成ソフトを使用しましても、結構めんどうなものですね。殆どの人が途中で挫折してしまうものです。
 ブログですと掲示板に書き込むような感じでサイトを構築することが出来ますので。パソコンやワープロに慣れていることさえ出来れば、簡単に立派なWEBサイトがブログでは出来ますね。
 これが生きがいになれば、今後70歳と言わず、80歳、90歳の方が出てくると思いますね。
 
Blog_2hariyama


2)もう1人は68歳のM・Tさん。市民活動の大ベテランの人。活動の様子の訴訟文などをスキャナーなどで読み取り掲載されています。市民活動の様子がよくわかる貴重なブログです。

(市民オンブズマン高知)

戸田 オンブズマンの活動をされている人です。このブログは画像を多く多用しています。報道機関に送付されていることと同じ内容でして、オンブズマンが現在取り組まれている訴訟の内容をブログにしています。役所の情報公開されています。
 画像では「思い」のではと思われますが、ブログはそのあたりは上手に処理できます。ナローバンドでも見れる画像サイズです。
 情報公開された「現物」が見られるから良いですね。信頼性の高いサイトです。

 このM・Tさんもある年の年末にご自宅に伺い直接ブログ開設のサポートをしました。ハイテクに興味がある人で光電話も既に開設されていました。
 2台デスクトップパソコンが並べて作業をされています。昔からホームパージをこしらえたいという願望は強く持っていました。膨大な訴訟資料などパソコンで作成されていた人なので、ブログの要領は簡単にマスターされ、あっという間に作成されました。
 更新頻度は多くはないですが、「記録」としての価値が大変高いブログと言えますね。


3)文章をきちんと書ける人たちには、同人誌などの紙媒体以上の効果はあると思います。
 M・Kさんですがワードや編集ソフトで文章を作成されています。かなり緻密なソフト、イラストレーターなどで作成されているようです。
 紙媒体にするのではなく。ブログでもさくせいされたファイルを「淡プファイル」の形式で公開することも可能ですね。

戸田 紙媒体でしたら多くの人にお届けするのは大変ですね。郵送すればコストもかかりますし。インターネット経由ですとコストはかかりません。
 紙媒体とうまく進めるのはブログですね。


4)フリージャーナリストの安田純平さんもご自身の体験やレポートを実名でブログに掲載しています。外国からも更新されていますので、貴重なレポートではないかと思います。

(電子版安田純平)

戸田 海外からのレポートや日常の話題なども軽いトークなどもあり、注目されているサイトですね。映像をおくることなんかいままでしたら大変でした。それが簡単に出来る時代になりました。
 インターネットは世界中に普及していますから、遥かに使い勝手が良いですね。

 昨年、1昨年と「けんちゃんのどこでもコミュニティ」に出演いただきました安田純平さんにもブログをお薦めしました。最初に高知へ来られたときにですね。
 シリアやヨルダンのネットカフェからブログを更新されたそうです。携帯電話も確められたそうです。
 ですから特派員のようにカメラやマイクを持っていって現地から中継することが全く簡単に誰でも可能な時代になりました。
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 Skypeなども実際に海外で使えたそうです。ただ安田さんはブログも良いのですが、問題はどうやって取材料や原稿料をいただけるかということですね。サラリーの問題。なんでもかんでも無料で公開したらどうなるのかということを言われていました。

戸田 インターネットでお金を儲けるは難しい。
 インターネットで文筆業をやって生活が確立するのはかなり難しいことですね。

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2006.06.10

新堀川プレ釣り大会

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 11日が本番の釣り大会ですが、待ちきれない新堀川周辺の子供達が、10数人集まり釣をしていました。そのうち雨が降り出しましてこれは中止かなと思われました。そして雨が止みますと強い引きがありました。

 そうしますと子供達は大興奮。網だなんだと騒いで30センチくらいのスズキが釣れました。西岡謙一さんが水槽を出しましてそのなかへ入れました。まだ子供なのでリリースすることになりました。
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 それで一段落しまして「ぴよっちゃん」がゴムボートを出して来られまして新堀川へ浮かべました。気持ちよく流れに乗っています。取材をされていた報道の人も体験試乗されたようでした。
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県政情報課よりの郵便で文章が到着

  高知県総務部県政情報課職員が「作文」されました文章が郵便で、さきほど配達されました。

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注目される新堀川

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 浦戸湾で魚類が数多く生息し、絶滅危惧種も生息しています。地元新聞によれば魚類は132種、絶滅危惧種は12種類であるとか。清流四万十川に匹敵する生態系であると高知大学理学部の町田吉彦教授は言われています。
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 しかし高知県都市整備部は今や貴重な都市の中のビオロープとなった新堀川を無残に埋め立て、暗渠にする計画を止めようとしていません、先日もはね橋が破壊されました。
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 ところで6月11日に工事現場付近の新堀川の大正橋付近で「わくわく新堀川釣り大会」が午後5時過ぎより開催されるようです。10日土曜日の同時刻にも開催されるようです。多くの市民も楽しみにしているようです。

最近治療も兼ねて散歩しています。堀川や新堀川や浦戸湾周辺を歩いています。決して汚らしい都市河川や湾ではありません。浦戸湾は泥の海ですが、その泥の中に命の慈しみがあるのですね。そう思いました。
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 窓を閉めて、エアコンをかけて車で通過していてはわからない世界や価値があるように思えます。都市の顔や文化は身近なところにあります。新堀川は歴史的な資源にも恵まれた川でもありますし。
Rekisiyuraitizu1

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2006.06.09

県政情報課からの回答文です

 6月9日午後4時過ぎに回答文が県政情報課から来ました。
情報公開します。


18高情報第127号
平成1 8 年6 月9 日
西 村 健 一 様

高知県知事 橋 本 大 二 郎

「ぷらっとこうちでの発言削除の取り消しと削除理由の公開請求」
について(回答)

平成18年6月6日付けでいただきました標記の文書について、回答いたしま
す。

まず、ぷらっとこうちの仕組みについて説明いたします。
「ぷらっとこうち」は、高知を良くしていこうという思いを持った皆様が、互
いに知恵を持ち寄り、本音で議論を交わしながら、活力ある地域づくりを考え、
実行していく場をつくることを目的に、参加いただいている皆様方相互の協働で
実施しているものです。

ぷらっとこうちの開設費用やシステムの保守管理に必要な経費は、高知県が負
担しています。
次に、ぷらっとこうちの運営について説明いたします。ぷらっとこうちを円滑
に運営するため、ぷらっとこうち実施要領第4条第2項に規定されていますよう
に、「ぷらっとこうち運営会議」を設置しています。ぷらっとこうち運営会議では、
運営に必要なルールの制定や改廃、ルール違反者への対応などについて検討し、
決定をしています。

したがいまして、ぷらっとこうちは、高知県が運営を行っているのではありま
せん。なお、この運営会議の委員は、ぷらっとこうちの参加者を対象に公募し、
選任されており、現在、民間の方も含めて14名の委員がその業務にあたってい
ます。

また、決定機関である運営会議とは別に、「ぷらっとこうち事務局」があります。
事務局は、運営会議で決定したことを受けて、ぷらっとこうちの運営に必要な実
務を行っています。

事務局員にも民間の方が含まれていますが、皆様それぞれご自分のお仕事など
をお持ちですので、ぷらっとこうちの参加者の皆様へのご連絡などは、県政情報
課の職員がぷらっとこうち事務局として行っています。

この度、「ぷらっとこうちでの発言削除の取り消し」と「ぷらっとこうちでの発
言削除理由の公開」のご請求をいただきましたが、発言の削除や削除の取り消し
は、前述のように高知県が決定し、行っているものではありませんし、県民の皆
様とともに運営しているぷらっとこうちへの書き込みを、県が一方的に削除する
ことがあってはならないことです。

「ぷらっとこうちでの発言削除の取り消し」と「ぷらっとこうちでの発言削除
理由の公開」の請求については、削除の決定を行ったぷらっとこうち運営会議に
直接お問合せください。

6月6日県政情報課を訪問し手渡しました文章です。(参考)

「kaitou609.pdf」をダウンロード

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自立的発展の方程式

 沖縄物産企業連合の宮城弘岩さんに会いました。そして著作本を進呈いただき、サインをしていただきました。東京銀座で沖縄産品の店「わした」を展開、沖縄ブランドを確立された産業界のリーダーの人。

 「基地と公共事業と観光では外部的な要因が多く、沖縄へ永久に自立できない。」「基地経済が1500億円。物産関係は1300社の零細企業と、1000億円の関連売り上げがある。まもなく基地経済の規模を上回る事だろう。」
Miyagihon
時代を「ナショナルブランドからローカルブランド」の時代が到来したと読み、銀座の1等地に140坪の店舗を1200万円の家賃で沈滞し、まかなえる経営計画や実行力は只者ではありません。「銀座でなければいけなかった。新宿、渋谷、池袋では失敗しただろう。」との信念は一体どこから来たのでしょうか?

 宮城さんを紹介いただいた玉城朋彦さんは「やんちゃでなければ駄目な時代。知事なんかも政府の言いなりでは傀儡でなめられる。政府に楯突いて要求していけばもっと予算も取れるし面白い。宮城さんは物産公社を大黒字にして県庁に追い出された人。橋本知事も最近おとなしいですかどうなっているの?」と聞かれたことでした。

 文化や歴史や伝統にこだわることが価値を生む。それを繰り返し宮城さんも玉城さんも言われていました。これは高知にとっても大事な方程式であると思いました。
 基地移転問題で揺れる沖縄。「基地経済は経済効率が悪い。40%は流出するから」と言い切るご両人に沖縄の逞しさを見ました。

高知と沖縄の交流を参考
Miyagi2mm

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2006.06.08

高知FDファン倶楽部へ入会しよう

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 はりまや橋商店街の金曜はりまや市で「まみゆと」をされている谷ひろこさんと、はりまや橋商店街布工房めろでぃの桑名真紀さんからの呼びかけがありました。

 昨年始まりました「四国アイランドリーグ」今年からは四国四県で独立した会社となりました。それで高知でも6月1日より公式ファン倶楽部が設立されました。
 なにかとはりまや橋商店街やサロンでもお世話になっています。

 はりまや橋商店街やはりまや市、木々(もくもく)倶楽部やサロンに集う皆様が
たなどにもお声かけをいただいています。

 ファン倶楽部は1口3000円です。何口でもかまいません。

 つきましては はりまや橋商店街の布工房めろでぃ
もしくははりまや市「まみゆと」の谷ひろこさんまで声かけください。

 

谷ひろ子さんの関連情報です。

 

桑名真紀さんの関連情報です。

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2006.06.07

庶民の味方農連市場

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 6月5日の朝5時に那覇市の農連市場へ行きました。ここは青果物市場ですがそれだけではないですね。珍しいものがあります。
 お菓子屋さんもありました。だいたい市価の半値。前日にパレットくもじの地下の食品売り場でぽーぽーという沖縄の菓子を購入。1パックが315円。同じものがここでは税込みで150円でした。ここの女将さんも商売上手でした。
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 また島らっきょうも販売されていました。ねぎの味がする沖縄独特の野菜ですね。台の上に並べられているだけで風情があるというものです。今城逸雄さんが手に持たれているのは、島にんじんという沖縄の人参。色が黄色いですね。

 前田正雄さんの案内で行きました。前田さんは安いのと懐かしさで一杯購入しましたが、それでもお金はそれほど使っていません。
 この農連市場。建物はバラックです。高齢者が売り手であります。那覇市はこの市場や牧志の公設市場の再開発計画があるようです。でも店舗が小奇麗になると庶民の見方ではなくなるような気がしますね。
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2006.06.06

県政情報課を訪問 質問書を手渡しました。

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 2006年6月6日午前9時過ぎに、高知県総務部県政情報課を訪問いたしました。それは私(西村健一)と竹内隆志さんが相次いで、県政情報課が管理している高知県の電子掲示板「ぷらっとこうち」にて、書き込んだ文書が削除されました。
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 今日の県政情報課を訪問し、手渡した文章は「ぷらっとこうちでの発言削除の取り消し」と「削除理由の公開請求」です。県政情報課は一方的に削除した後で、削除理由を電子メールで「通告」して来ていますが、文章が不明瞭で理解不能な箇所がありました。
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 それゆえ今日時間をとりまして、県政情報課を訪問し、以下の文章を提出しました。
県政情報課チーフ(県民参画推進担当)の竹村朱美氏が応対しました。文章の受付もしていただきました。

 また県政情報課あてに「ぷらっとこうちでのこれまでの発言につきまして、マスコミ等からの問い合わせあった場合、私どもの関連情報をすべてを開示していただいてもかまいません。」との文章もあわせて提出、県政情報課の受付印をいただいています。

以下6月6日に提出した文章です。

平成18年 6月 6日

高知県知事 橋本大二郎 様

高知県高知市××
竹内 隆志

高知県高知市××
西村 健一

ぷらっとこうちでの発言削除の取り消しと削除理由の公開請求

 日頃は高知県政の情報開示につきまして、大変ご苦労様です。
 私たちはこのたび、ぷらっとこうちでの「日本国憲法について考えましょう」関連での発言を削除され、その削除通知を受けた竹内隆志と西村健一と申します。
 私たちがぷらっとこうちで書き込んだ[654-14] 高知県行政経営改革室が「県民の発言権をはく奪した事実」の発言と [654-15] 「当局の恣意的な判断で言論の自由は奪われます」の発言が、事務局により平成18年6月2日に一方的に削除されました。

 事務局報告で、「過去に削除した内容を掲載したため、検討の結果削除しました。」とありますが、いったい何の事なのかわかりません。
 削除された発言者に対してはもちろん、県民にも具体的にわかるように説明をお願いします。
 高知県総務部県政情報課所轄の「ぷらっとこうち」に上げた県民の声や意見を一方的に削除するといった処分を行なう以上、それ相当の理由、根拠が必要であると思われます。
「何故削除しなければならないのか。どの部分が削除対象になるのか。」その理由・根拠をよくわかるよう具体的に明らかにしてください。

すぐに回答できるものと思われますので、ご回答は遅くとも6月9日午後5時までにお願いいたします。
 この請求へ回答された文書の内容は、県民の誰もがその理由・根拠をわかる必要がありますので、「ぷらっとこうち」においても公開いたします。

 なお回答のない場合には、その事実を「ぷらっとこうち」やインターネット上でも公開していきたいと思っています。

 ご賢察のうえ、なにとぞよろしくご回答いただきますようお願いいたします。
Puraxtuto20066061

Masukomimm

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2年ぶりの沖縄

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 もろもろの用事が重なり、2年ぶりに沖縄へ行きました。那覇国際空港の立派なことと、モノレールが出来て都市になりました。那覇は単なる地方都市ではなく、国際都市になる可能性もありますね。
Uchinazin
 国際通りも久しぶりですね。しかし年々寂しくなるようです。土産物屋は頑張っているようですが。
 今回は沖縄物産企業連合の宮城弘岩さんにも面談し、お話を聞くことが出来ました。ジャスコにある「うちなーじWashita
ん」という沖縄の産物を販売している店舗へ行きました。陳列も工夫され、意欲を感じました。
 その後国際通りにある「わしたショップ本店」へも行きました。元々は宮城さんが立ち上げた沖縄県物産公社ですが、諸般の事情で経営を離れたようです。店内も薄暗く、陳列にも工夫がなく、現在の宮城さんの経営されている店舗と比べますと見劣りしました。

 食事は平和通り商店街にあります「花笠食堂」へ。とにかく安くて量があって味もそこそこでした。この種の大衆食堂には頑張っていただきたいですね。
Hanagasa

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2006.06.05

農連市場

農連市場

那覇の市場。安い。こういう形の市場は庶民の味方。何でも安いし新鮮。お菓子なども市価の半額。みやげ物をかなり買い込んでしまいました。

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2006.06.04

カジマルの木

カジマルの木

首里城近くの坂で見た風景。凄い根の張りかたですね。 那覇は坂の多い街ですね。

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2006.06.03

またもや言論抑圧行為?

 殆ど高知県民から注目されていない公共掲示板の「ぷらっとこうち」。高知県総務部県政情報課が多額の県民の税金で運営している掲示板です。このたび「言論抑圧」行為がされました。

 またもや「ぷらっとこうち事務局」の行為によって私の発言が削除されました。

=====================

 削除しました[654-14]、[654-15]New!
作業期間:2006/05/12 16:50~2006/06/01 18:13
掲載日:2006/06/02
過去に削除した内容を掲載したため、検討の結果削除しました。[654-14]、
[654-15]


そして私のところへ意味不明なメールが来ております。

件名:ぷらっとこうち事務局です

西村健一 様

ぷらっとこうち事務局です。
平成18年5月12日(金)に掲載されました次の書き込みにつきましては、5月23日に開催された運営会議での協議の結果、下記の理由により削除させていただきま
す。

[654-15]当局の恣意的な判断で言論の自由は奪われます

(理由)過去に、自由さんの書き込みした内容が、ぷらっとこうちWEBサイト運用ルールの禁止行為に該当するため、ぷらっとこうちとして削除したことをめぐって、ぷらっとこうち運営会議及び高知県行政経営改革室が自由さんにお送りした文書及び確認書を掲示したウェブサイトへのリンクを、ぷらっとこうち掲示板上に掲載したため。
また、上記削除内容を、当ウェブサイトから掲載した場所へリンクを張る方法で、間接的にぷらっとこうち掲示板上に掲載したため。

<注意とお願い>
今回の削除にあたりまして、注意とお願いがあります。
平成15年9月27日に行った「自由」さんの参加停止についての話し合いの結果、ルールを守った参加についてお約束いただきましたので、ぷらっとこうち運営会議及び行政経営改革室の連名で出した文書は取り下げ、「自由」さんに対する参加停止を速やかに復活させていただきました。

その際、私たち運営会議は、よりよい運営のために、ぷらっとこうちの情報公開を進めていくこと、また、竹内隆志さん、西村健一さんは、インターネット上に掲示していた確認書や今回の経緯についての一切の文書の掲示をやめること、仮にルールに反する行為が繰り返された場合は、参加の制限や登録抹消といった措置を行わざるを得なくなることを双方で確認、合意しました。

今回の行為は、残念ながら、その際の約束に反するものです。
9月27日に確認、合意したとおり、ぷらっとこうち運営会議及び行政経営改革室の連名で出した確認書や「自由」さんの参加一時停止の経緯についての一切の文書のインターネット上への掲示を中止していただきますようお願いいたします。

ぷらっとこうち運営会議としましては、西村さんはじめ、ぷらっとこうちにご参加の皆様は、高知県、あるいは、自分の住む地域を良くしていきたいという前向きな気持ちを持ってご参加いただいているものと考えております。誰もが気持ちよく参加できる場として運営していきたいと思いますので、どうか、ルールを守ったうえでのご参加、サイトの円滑な運営へのご協力を今一度、お願いいたします。

====================================================
ぷらっとこうち事務局(高知県総務部県政情報課内)
竹村、田中、森本

〒780-8570
高知市丸の内1-2-20
TEL(088)823-9898 FAX(088)823-9128

=====================

私はこの文書を書いたとされている高知県総務部県政情報課の竹村氏、田中氏、森本氏に会ったこともありません。
 
1)平成15年9月27日の「話し合い」にはその3人は同席していません。

2)合意文書はないはずです。竹村氏、田中氏、森本氏はその場に同席していないのにかかわらずなぜその内容を今頃出してきているのか皆目わかりません。

3)ぷらっとこうちのありかたが「県民参加」に向いていなく、多額の県民の税金を費やしたにも関わらず本来の役割をなんら果たしていないと私は考えています。

4)今回の高知県総務部県政情報課の行為は、日本国憲法で定められた「言論の自由」を侵害する行為であります。またもや1県民の自由な発言を抑圧した行為ではないかと考えます。

5)「(理由)過去に、自由さんの書き込みした内容が、ぷらっとこうちWEBサイト運用ルールの禁止行為に該当するため、ぷらっとこうちとして削除したことをめぐって、ぷらっとこうち運営会議及び高知県行政経営改革室が自由さんにお送りした文書及び確認書を掲示したウェブサイトへのリンクを、ぷらっとこうち掲示板上に掲載したため。
また、上記削除内容を、当ウェブサイトから掲載した場所へリンクを張る方法で、間接的にぷらっとこうち掲示板上に掲載したため。」

 国語的にも表現がおかしいですね。この表現では全く掲載を削除する理由は第3者には理解できないでしょう。
 自由さんへ全く常識を逸脱したやりかたで書き込みを出来ないようにし、配達証明の郵便物を送りつけた行為は私は絶対に忘れることは出来ません。

2003年9月17日は、1県民が言論抑圧を高知県行政経営改革室から受けた日として、市井の市民は忘れることができない

 ルールがどうのを言う前に自分達が「言論の自由」「県民の知る権威」を剥奪していることの自覚がありません。
 県民の税金が正しく使用されているかどうか県財政の逼迫のおりでもあります。「ぷらっとこうち」のありかた運営のありかたについて、徹底的に調査し、精査する必要性が出てまいりました。
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フレッツ・スポットを活用しよう 6月9日(金)放送

 6月9日放送予定のけんちゃんのどこでもブログ(高知シティFM 76・2MHz 金曜日午前8時15分から30分)のテーマは「フレッツ・スポットを活用しよう」です。
 フレッツ・スポットとは「公衆無線LAN」と言われています。NTT西日本エリアで3500箇所あると言われています。有料で1LANカードあたり月額940円です。


1)高知でもようやく使用できるエリアが増えました。商店街アーケードでは、はりまや橋商店街だけではなく、京町から大橋通りまで使用可能になりました。


2)公衆無線LANには、NTTも国も今後普及に力を入れるようです。
フリースポットと異なり、安全性には配慮されていると思います。


3)問題は接続スピードですが、ADSL程度は出るようですし。
skaypeも試してみましたが、画像の転送も上手く行きました。


4)簡便性では携帯電話での通信にはかないませんが、大容量の情報のやり取りが出来ますので。より利用者が増加することが望まれます。


5)動画配信時代になれば、より注目されるのではないでしょうか。

6)現在私のパソコンとはりまや橋フレッツ・スポットとの「相性」が悪く、現在PCメーカー(シャープ)のサポートセンターにて調査していただいています。
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2006.06.02

またまたパソコンが入院

 シャープのサポートセンターへ先週の日曜日に入院したノートパソコン。点検整備し「異常なし」との回答がありました。電話もあり大丈夫そうでした。

 今日リックにパソコンを入れ、歩いて昼休みにはりまや橋商店街へ行きました。直っているのであればと、LANカードを差込フレッツスポットへ。ところが全然繋がりません。
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 困り果てNTT西日本へ連絡。暫くして現場へ来て頂きました。専門家の人が来られても繋がりません。
 思い余ってシャープのサポートセンターへ現場から電話しました。専門的になりましてわからないのでNTTの人に変わっていただいてやり取りをしていただきました。
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 結局わからずじまい。それでリカバリーをすることに。これまた私の手に負えないので今度はNTTさんところへ入院することになりました。

 私の腰が治るのが早いか。パソコンか。はりまや橋商店街では7月7日の七夕にお願いの短冊を竹の笹に吊るすそうです。わたしは「腰とパソコンが調子よくなりますように」とお願いを書かせていただきました。

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展開性に乏しいぷらっとこうち

 ブログが登場してから、ぷらっとこうちのような「電子掲示板」の意義は格段に低くなりました。高知県庁が多額の税金で「ぷらっとこうち」を維持管理する意義目的はあるのでしょうか?

 私は殆ど意味がなくなったと思います。5月は試験的にブログに書き込んだ文章を意識的にぷらっとこうちに書き込みました。「書き込んだ」というだけですね。発展性がありません。

ブログの「トラックバック」機能は本当に優れものですね。「記事と記事が直接リンク」しますし。
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 まちづくり運動は、出会いがあり、意見交換があり交流が始まります。「匿名」を前提にする掲示板は議論が発展しにくいですね。ブログのように相手の文章の裏にある「考え方」を知るすべもありませんし。

 早急に「見直し」をすべきでしょう。

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2006.06.01

都市論のない都市整備事業は破壊活動

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 高知市をどのような都市にするのか。めざす都市像はどうあるべきか?そうした根本議論のない都市整備事業が高知市で進行しています。高知駅前再開発でも、鉄道の連続立体交差(県)と区画整理事業(高知市)が先行というか見切り発車し、駅前をどういう街にして再開発するのかという議論が見られません、

 その目立つものが都市計画道路と言われるものです。今回新堀川を埋め立て暗渠にし、絶滅危惧種であるアカメやシオマネキを「絶滅」させる自動車道路計画もその1つにすぎません。

 この道路は渋滞解消が名目の筈。北側は産業道路に交差し、すぐに比島橋から2車線の道路。南はかるぽーとにぶつかりこれまた2車線の道路。4車線の道路は計画では比島付近からかるぽーと前の800メートル足らず。ここを50キロで走るためだけの道路計画。

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 何度も言うように高知市は「歩いて用事が足せる」スケールの町ですね。モデルは鎌倉市ですね。あそこも道路は殆どつくられない。
 山が多く道は曲がり、慢性的な交通渋滞。高知の比ではありません。

 でも鎌倉市を訪れる人たちは誰も文句を言いません。鎌倉駅から皆歩いて目的地の歴史史跡へ行きます。銭洗い弁天も、大仏も結構歩けば遠い。江ノ電とバスがネットワークされています。それで充分ですし。先日20年ぶりに訪れましたが中心街の変化のなさに感動しました。

 高知市は車の処理を上手にしませんと。今後こしらえるべきは、自動車道路ではなくグリーンロードという遊歩道ですね。
 

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