映画のようにはならず
以前にサッカー映画「ベルンの奇蹟」を見たことがあります。1954年に西ドイツがW杯で奇蹟の優勝をし、敗戦に打ちひしがれたドイツ国民に希望を与えた出来事でした。
そのドイツチームの主将の名前が「カイザースラウテルン」と言うらしいですね。その名前をつけた球技場でW杯で日本は初戦をオーストラリアと対戦しましたが、「劇的な敗戦」をしてしまいました。
思うようにならないのがサッカーですが、日本国民にとってはとても悔しい逆転負けではありました。WBCも疑惑の判定などで逆転負けしました。諦めずにいたら奇蹟の優勝をしました。選手はプロですので落ち込まず前向きにエネルギーを変えて欲しいものです。
確かに映画でもリーグ戦で優勝候補のハンガリーに惨敗。監督もチームも批判されます。しかし「不屈のゲルマン魂」で後はすべて勝利し、決勝戦まで進みます。そして遂に優勝したのです。
落ち込んでいないでこの映画でも見て奮起してもらいたい。可能性はゼロではないのですから。
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コメント
中田選手が言うようにここで踏ん張るのが「プロ」なのですね。
確か「ベルンの奇蹟」でも西ドイツチームはリーグ戦で優勝候補のハンガリーに8対3で惨敗しています。
それから立ち直り決勝戦で再選し、勝って優勝したのですね。ですので「ベルンの奇蹟」と言われているのです。
投稿: けんちゃん | 2006.06.13 15:40
今日はたくさんのブログに昨日の試合の記事が書かれていることでしょう。
それらの記事を読む度に、消化しようのない宙ぶらりんの熱い気持ちが込み上げてきそうで読む気になれません。
「もしもあの時…。」
「あそこで○○が△△していれば…。」
「□□が出ていたら…。」
くやしい…!!
けんちゃんの言うように、このエネルギーを僕は高知の街の活性化と会社の繁栄に変えたいです。(笑)
投稿: みちる | 2006.06.13 13:35