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2006.06.18

充実した内容の福祉機器展

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 6月17日は「第5回福祉機器展」をじっくりと長時間見学しました。家内とも一緒に行きましたので、いろいろ異なる観点から見ることが出来ました。

 視覚障害の克服コーナーでは、いろんな種類の「虫眼鏡」に関心。老眼対策にはなりますね。読み取った新聞記事を音声にするパソコンなども開発されているようです。
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 食品や食器のコーナーでは手の動き、指の動きが不自由になりましても食事が1人で可能な食器が展示されたいました。関心しました。

 大会場では車椅子や住宅改造相談コーナーや、ベットや失禁対策製品。介助リフト。などが大量に並んでいます。いろんなメーカーの製品を比較検討が出来まして利用者本位の展示になっています。

 「けんちゃんのどこでもコミュニティ」にゲスト出演いただきました笹岡和泉さんや下元佳子さんの関係で、3年前からこの福祉機器展を見学するようになりました。年々展示が充実してきています。
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 今年は南海地震対策に取り組まれている西田政雄さんもブースを出し、下元佳子さんとの対談もされていました。「介護の立場ではバリヤフリーにし1階に住むようにすすめてきました。しかし大地震では住宅が崩壊します。また30分以内に津波が来ます。その事情を考慮した介護のありかたを再検討する必要があります。」との提案がされました。
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 NPOあきらめないでの森本修作さんや、四万十足癒隊ということでフットセラピストの田村一浩さんもブースを出されておられました。OPEN HEARTの宇賀恵子さんは「今日はお弁当もコーヒーもお菓子も完売。品切れになりました。はじめてですね。」と多くの来場者に喜んでいました。

 会場でその昔リハビリテーション学校へ来られ、夜須で一緒にヨットやカヌーに乗った松村江美子さんにも会いました。実家のある徳島へ卒業後戻られ、作業療法士をされておられるとか。

 午後5時過ぎには、6時からのシンポジウムの前に橋本大二郎高知県知事も初参加出、各展示ブースを見学されていました。主催者側のスタッフが案内されています。
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 大会場内のステージでは、障害を持たれている児童と指導教諭との演奏会もされていました。通常の車椅子が体に合わずベビーカーで通学しておられたとのこと。愛媛県の専門家がベビーカーを改造して体にあっ車椅子を作成されたことも紹介されました。
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 来場者も多く、外京ゆりさんや松尾美絵さんにもお会いしました。堀川俊一さんいも会いました。午後6時から8時45分まではシンポジウム。福祉の専門家6人と橋本知事が登壇されていました。会場では竹村利道さんに会いました。

 西岡謙一さんと一緒に傾聴していました。登壇者は熱心な人が多く、討論にならずに時間切れで終了しました。
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部外者と言うか、門外漢として高知福祉機器展を見ますと! シンポジウムは、50点 [続きを読む]

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