新堀川市民大学開設準備室
高知の歴史と自然の宝庫の新堀川。1625年に当時の町民力によって掘られた江ノ口川と堀川を繋ぐ運河でありました。新堀川により江戸から明治、大正、昭和のはじめにかけて、高知の経済は大いに発展しました。
まず新堀川には歴史があります。高知の先人達のゆかりのある場所です。陽明学者岡本寧穂。弟子が3000人いたそうです。武市半平太は道場を新堀川沿いの横堀公園付近に構えていました。中江兆民の生まれた生家は、大正橋のすぐ近くでした。
高知の先人にあやかり「新堀川市民大学」(仮称)を開設準備会を立ち上げます。
市民のまちづくり実践大学として、これからの高知のまちづくりに影響を与えるものであると確信いたします。
講師陣は「高知の人材バンク」になりました「けんちゃんのどこでもコミュニティ」の出演者からも幾人も輩出できそうですね。
平成の岡本寧穂の「知行合一」塾ですね。メニューは豊富です。「話しの話し」でも「まちづくりごっこ」ではありません。
そこには「行動が言葉」の世界があり、まちづくりの現実があります。
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