県民との協働は県民の排除
高知県の旧行政経営改革室が約600万円の県税とこしらえた公共電子掲示板「ぷらっとこうち」。現在は県政情報課が管理運営し、設立時から1000万円の県民の税金が費やされました。
私は設立当時の2003年から登録していましたが、7月13日に突然何の通告もなく登録抹消されました。県税で運営されている公共電子掲示板であれば、きちんとした理由があるでしょうが、何の通告文もありませんでした。
高知県庁は最近「県民との協働」ということ言います。しかし意見をその場で申し上げますと、すぐに排除されるようです。「広く県民から意見を集める」はずの公共電子掲示板が県民を理由なく排除し、発言をさせない措置をとりました。
高知県の「県民との協働」が嘘であり、県に逆らうものは徹底排除する伝統であるようです。信頼できるやりとりが県民と県庁との間にあれば、「やみ融資事件」なども起こらなかった筈です。
なにもかにも隠して県庁内だけで処理しているから組織は腐敗し、次々と不正融資事件が引き起こされるのです。不正を防止するのは「情報公開」です。高知県庁が「口やかましい」私を排除したことは、まだまだ隠匿体質が強い証拠です。
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