ぷらっとこうちから登録抹消になりました
7月13日夕方。午後6時半より8時半まで。県庁2階の会議室で、高知県政情報課が運営している電子掲示板「ぷらっとこうち関係者会議」(仮称)が開催されました。これは運営上様々な矛盾や軋轢を抱えているぷらっとこうちをなんとかしよということで、市民有志が県の浜田正博総務部副部長(統括)に打診し実現しました。
出席者は市民側は市民オンブズマン高知代表の窪則光氏、草の根情報化や市民活動を実践されている西岡謙一さん。NPOハートリンク・コミュニティ代表の竹内隆志さん。コミュニティFMとブログサロンで活動している西村健一です。
県側出席者は浜田正博総務部副部長。土居寛道県政情報課課長。ぷらっとこうち「運営委員会議長」の松尾晋次氏(県政策推進課企画監)県政情報課のぷらっとこうち担当職員(森本絵里氏と人事企画課の主幹河野和広氏)である。
ぷらっとこうち運営委員会メンバーは、県職員であり議長である松尾晋次氏(政策推進課企画監 人口構造担当)、健康福祉課の山本千香子氏が出席しました。
民間人運営委員会メンバーでは事務局員も兼務されているという萩野由夫氏と宮路北斗氏、森木隆氏が出席されました。
それで今回の会談の結論は「西村健一及び竹内隆志氏の登録抹消を運営委員会として発動する」ということでした。
既に組織論的にも、運営論的にも「破綻」している高知県庁が税金で運営している公共電子掲示板「ぷらっとこうち」をなんとか「救助」しようとする思いにて、市民オンブズマン高知代表の窪則光さんや、実践的な市民運動を展開されている西岡謙一さんいも同席いただき、「前向きな提案を複数」いたしましたが全く無駄でした。
運営委員会側は最初から「私と竹内さんを処分」するための口実探しをしたとしか思えません。
会談直後から私達はぷらっとこうちでの登録は抹消され書き込みが出来なくなりました。現在「指定された会員は存在しません。」という表示が出まして、ぷらっとこうちへは書き込みができなくなりました。
どうやら13日はそのための「事情徴収」「口実探し」の会談であったようです。
ぷらっとこうち「運営委員会」なるものから具体的な処分通知は来ておりませんが、既に私達2人は登録を抹消されていることを皆さまにご報告申し上げます。
これほど県民を馬鹿にした話はありませんね。
関連項目(知事発言)
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