県職員に騙されちゃいました。
昨日は見事に県職員に騙されました。と言うか、こちらがお人好しだから「はめられた」と言ってもいいでしょうね。
まず面談用件とは関係ない県職員Aからの電話。別件で面談しませんかとのことでしたが、具体的な話でもないし、腰も痛めているので、丁重にお断りさせていただきました。
そしたらあろうことか、私と会うことになっていたCさんに、別の課のB課長が電話し「けんちゃんは腰痛で来れなくなった。会談はキャンセルですね。」と言っておられたようです。
びっくりしました。私に電話かけてきたのは県職員A。面談する予定でしたのは県のB課長。B課長が私と同席して面談する予定のCさんに「けんちゃんは体調不良で来れないらしい」と電話されたそうです。
そして面談をお断りした県職員Aが、偶然を装って現れ話しかけます。実に手の込んだストーリーではありませんか。
人の病状を勝手に利用して、いろいろと画策をする。まさか上級試験で入庁された県職員は公明正大で秀才であると思っていましたのに。
組織で動く人は「なんでもあり」なのですね。
こういう体質ですので「やみ融資事件」や県庁での疑獄事件、不正融資事件が頻発するのですね。実際のごまかしの「被害者」になって初めて恐ろしい体質がわくわかりました。大変良い社会勉強になりました。
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コメント
嘘をつくことは屁の河童。謀略もなんのその。組織を守ることにかけては命懸け。
お人好しということでした。でも世間ではお人好しは「お馬鹿な人」「世間を知らない人」になることを思い知りました。
全国の市民オンブズマンの人たちが、官公庁の不正、カラ出張、やみ給与、不正経理操作、などを暴露し戦っています。
とてつもなく困難な作業の積み重ねであると驚嘆しました。驚きました。
投稿: けんちゃん | 2006.07.07 09:30