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2006.08.13

米軍へり墜落から2年 基地は縮小されず強化

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 沖縄国際大学に普天間吉の米海兵隊ヘリコプターが墜落して丸2年が経過しました。その間名護市辺野古に移転案が地元意向を無視し、日米両政府で合意になりました。

 危険な海兵隊基地の沖縄県外への移設はかなわず、結局沖縄県内移設という最悪の結果になりました。これは沖縄問題に不熱心な小泉内閣と、米軍再編問題を強引に押し付ける米国政府の意向、機能しない稲峰県知事。
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 韓国からも米軍は撤退するそうですから、ますます沖縄の軍事的な役割は大きくなります。それは米軍の意向です。沖縄の立場を代弁するのが日本政府の立場の筈ですね。本当に米国追随政策はすべて沖縄への基地負担の押し付けとして現れています。

 敵前急襲部隊の海兵隊は沖縄から撤退させるべきです。日本国民の合意として米国政府に強く働きかける必要性があります。
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