被爆から61年目の重さを考える
今日は高校野球選手権大会の開幕。猛暑真っ盛りの日本列島。同じ暑い日の1945年8月6日広島に原爆が投下されました。61年前のことです。それから強力な原水爆禁止運動が展開されました。
しかし核拡散-拡大の動きは最近顕在化し、インドやパキスタンの核実験と弾道ミサイルの実験もありました。最近では北朝鮮やイラン、イスラエルの動きも目が離せません。
核爆弾の恐ろしさは61年前に実証されている筈なのに、なぜ保有に拘り、国家予算をつぎ込むのか。それは愚かな覇権主義の誘惑に負けてしまうからなのでしょう。
原爆ドームは世界遺産に指定され、保存が決まりました。記憶は薄れていきますが、核の脅威は高まります。今後どうやって核の脅威を取り除くのか。
政治のリーダーをはじめ、市民各位も真剣に取り組み行動しなければなりません。
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