« 「検閲機関」を県民が査察 | トップページ | 緊急運営委員会なるものの「議事録」です。 »

2006.08.10

県職員と県民との協働はありえない?

 最近県職員の一部の人たちが「県民との協働」であるとか、「自助・協助、公助」などを言葉を多用しているらしい。言葉の定義が曖昧であり、多くは「幻想」である場合が多い。
 私を「ぷらっとこうち」から登録抹消に奔走した7人の県職員も、中堅どころであり、普段から「県民との協働」などと標榜していた人たちだ。

 だが「行動は言葉」「行動履歴がすべて物語る」を教訓とすれば、彼らの言う「県民との協働」は偽者であることは明らかでありますね。気の利いた言葉や政策提案をしたところで、市民運動に媒介されていない「絵空事」なのですね。公共電子掲示板上での「論争」を避け、ひたすら県民を登録抹消に奔走するようでは、とてもまちづくりのうえでの困難を克服することなど到底出来る筈がありません。
Siminsanka5ehashigodan_2
 「私らの相手は市町村。県民など相手にする暇がない。」と正直に言われる県職員の方が誠意があると思いますね。「県民との協働」などと浮ついた言葉を多用する県職員を県民は簡単に信用してはいけないと思いますね。

 もう一度「市民参加の梯子段」や「ワークショップ」の社会的意義をきちんと考えれば、浮ついた議論など出来ない筈でしょうね。ぷらっとこうちと同様に、県民参加型事業で、「県政への県民参加の促進条例」や「南海地震条例策定委員会」などあります。このあたりの精査と査察が必要となるでしょう。

Works

|

« 「検閲機関」を県民が査察 | トップページ | 緊急運営委員会なるものの「議事録」です。 »

コメント

どこでもブログの記事「謀議を重ねていた県職員」の項目を参考下さい。驚くべき実態が明らかになりました。

http://dokodemo-blog.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_9959.html

投稿: けんちゃん | 2006.08.10 14:43

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 県職員と県民との協働はありえない?:

« 「検閲機関」を県民が査察 | トップページ | 緊急運営委員会なるものの「議事録」です。 »