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2006.09.01

不当要求防止責任者講習会

 社団法人暴力追放県民センター主催の「不当要求防止責任者講習会」へ参加しました。8月31日は午後1時から4時半までの講習。
 案内状には「代理人出席は出来ません」と明示されています。月末のせわしい商売人ですが、大事なことですので駆けつけました。

 不況になりますと暴力組織も実に巧妙に不当な要求を突きつけてきます。先日も大阪ではNPO法人の人権団体を標榜する組織が恐喝で逮捕されましたし。そのあたりの講義は確かに迫力がありますね。辻褄合せの出席では駄目だとの意味は理解は出来ました。

 現在高知には暴力団の構成員が約300人、準構成員が200人いて約500人いるそうです。仮称右翼団体との連携もあるそうです。
 暴力団対策法の施行により、指定暴力団構成員は「恐喝行為」をしたら即逮捕刑務所送りになります。暴力団を恐れず、正しい対処の仕方を暴力追放センターと、警察と連携してやりましょうという講習でした。

 ロールプレイも迫力があり、ビデオも説得力がありました。やはり予備知識があるとないとでは大違いですね。一般市民は弱いですが、対処次第では暴力に立ち向かえるものだと関心しました。

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