安倍内閣は亡国の内閣
自民党は安倍晋三氏が総理に指名された。予想どうりの大差での総理就任。初挑戦で、閣僚経験も官房長官しか経験のない安倍氏が何故自民党内で人気があったのか不思議です。
彼が誇れるのは「家柄」しかないのではないか。実に不思議な自民党の人事ですね。政策論争も殆どありませんでしたし。
国民の1人として心配なのは安倍晋三氏は極右思想の持ち主ではないかという心配ですね。テレビ討論番組で、歴史認識を問われた時に「学者が100年後に評価するもので、自分がどうこういうものではない。」との見解を話していましたが呆れました。
閣僚経験が乏しくても、思想的基盤や、しっかりしたビジョンや政策提言を行えれば良いが、それもあるようには到底思えない。何故この人物が政権政党である自民党の代表者になるのか今でも理解できませんね。
何度もレポートしましたが、2003年の自民党幹事長時代に、参議院選挙の地元候補の応援に来られスピーチも聞きましたが、全く印象も残らず、波動も感じませんでした。
安倍晋三幹事長が候補者応援に来高
来年の参議院選挙の「顔」として安倍氏に皆期待していますがソフトな容貌とは裏腹の、極端な思想の持ち主だけに期待どうりにはならないと思いますね。[憲法改正」と「教育基本法の改正」がメインテーマだというのですから。いずれも国民の大多数が賛成しないと出来ない事ばかり。国論が分裂し日本国は弱くなりますね。
評論家立花隆氏も珍しく「危険な内閣」として語気を強め批判をされていますし。
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