« 身近な石油施設の脅威 | トップページ | ローマ(ぷらっと)は1日にして成らず »

2006.09.03

昭和小学校地域住民の命を守る地域づくり、まちづくり防災訓練校区準備会

 あそぼうさいと名づけられた防災訓練。昭和小学校交区の様々な団体が集り準備の為の会合「昭和小学校地域住民の命を守る地域づくり、まちづくり防災訓練校区準備会」が9月2日にあり、オブザーバーで見学に行きました。熱心な市民が多く集っています。実はこの会合、8月31日に暴力追放センター主催の「不当要求防止責任者講習会」で福祉交流プラザへ行ったおり、地域づくり支援課の隅田紀子さんに言われるまで知りませんでした。
Bousai
 準備会は地区の民生委員の方達。町内会の世話役。地域安全推進協議会の人。昭和小学校の校長以下教員、保護者代表のPTA役員、県の地域づくり支援課の隅田紀子さんや、高知市防災対策課、高知県警察下知交番の警察官など27人が参加しました。二葉町からも自主防災組織準備会で中心になられている荒木副会長も参加されました。

 第1回目の会議でしたので、各人の自己紹介のあと意見交換をしました。昨年は始めての試みでしたが、12月24日(土曜)の開催であり、全体で300人程度しか集められませんでした。師走のどん詰まりではなく、もっと始めにという意見もだされ、今年は12月3日(日曜)の開催になりました。
Shinborib
 昭和小学校校区は南は鏡川、北は久万川に挟まれ、低地です。西は桜井町、東は葛島、弘化台と校区は広いです。最近はマンションも多く出来、古くからいる住民との融和もうまく行かない地域もあります。
 隣の地区の新堀交区は「あそぼうさい」が3回目になりプログラムを見ますとなかなか充実しているようです。こちらはまだまだこれからであると思いました。

 次回打ち合わせは10月7日(土曜)になりました。高知市防災対策課防災係長の話と地震のビデオを見まして、各人アイデアを出そうということになりました。

|

« 身近な石油施設の脅威 | トップページ | ローマ(ぷらっと)は1日にして成らず »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 昭和小学校地域住民の命を守る地域づくり、まちづくり防災訓練校区準備会:

» 企画提案:歴史・文化で地域おこしを! [バーチャル[こうち自然村]]
■四万十川の文芸・春秋偏   <「本家版・四万十川新聞」より> ◆山藤花  四万十川の河畔『百笑庵』に寓居し、  毎朝、川の流れを見ながら・・・  百笑の堤を散策するのが日課、という、山藤花。 【写真】四万十川百笑の堤  山藤花氏は『百笑庵』で、黙々と「四万十川百人一首」の編纂をしているが、四万十川新聞では、ボランティアで編集を、勝手連的に手伝っている。その四万十川新聞では、初の新聞小説、四万十川漫画大会、写真集などの文化的企画を次々と手がけている。  「山藤花」とは「... [続きを読む]

受信: 2006.09.03 07:17

« 身近な石油施設の脅威 | トップページ | ローマ(ぷらっと)は1日にして成らず »