どうなるの「ぷらっとこうち」
高知県総務部県政情報課(土居寛道課長)が管理している公共電子掲示板「ぷらっとこうち」が8月24日にぷらっとこうち運営委員会なるものにロックアウトされてから20日が経過いたしました。
一体今後どうするのでしょう。非公開で9月6日に「第43回運営委員会」なるものを「非公開」で開催しています。西やんがポケットマネーで開設したパロディ電子掲示板「ふらっとこうち」に対してはクレームをつけ、結果閉鎖に追い込みました。
恥ずかしいと思わないのでしょうか。高知県庁のトップページに「ぷらっとこうち」はバナーでリンクされています。そして「一時閉鎖のお知らせ」とこれまた恥ずかしい内容の文章が掲示されています。
「さて、最近のぷらっとこうちの状況をご覧いただき、皆様いろいろとご不安を感じていることと存じます。一部の参加者の方々によるニックネームを特定しようとする書き込みや運営の妨害とも取れる書き込みなど、参加者の皆様が安心して書き込みをできる状況ではなくなっているのではないかと危惧しております。」
「また、運営に関して法的手続きもとられている現状を考慮し、誠に申し訳ありませんが、本日よりしばらくの間、ぷらっとこうちへの書き込みを一時的に停止させていただきます。
停止させていただいている間に、ぷらっとこうちの本来の目的である協働の場、高知県をよくする場としてのぷらっとこうちのあり方(継続、廃止を含め)を検討させていただくことといたします。」
県民有志が自腹でこしらえた電子掲示板である「ふらっとこうち」には攻撃を加え閉鎖に追い込む。1000万円の県民の税金でこしらえた公共電子掲示板は身勝手な理由で勝手に閉鎖する。そして上記の情けない文章を掲示するセンス。
高知県民が「情報化」に疎い県民であることを「県民との協働」を標榜している立場の県職員が明らかにしたことですね。
なぜ「関係者集会」(当然登録抹消された私も出席する権利がありますね)を開催しないのでしょうか?自信がないのなら辞めるべきでしょう。その場合は1000万円は県に返還すべきです。
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