2000人ホールの設置は当然
高知県の公共ホール建設案が出たようです。県議会の委員会で検討されているとの地元新聞で報道されていましたね。高知新聞10月3日朝刊
人口30万を超える都市で、2000人程度のホールのないのは高知市ぐらいでしょう。ようやく県側も提案をしたということですね。これで高知も「文化過疎」から少しは脱却できるでしょう。
高知市が単独で「かるぽーと」というどうしようもない文化ホールに200億円の費用をかけ、毎年数億円の赤字を出していますし。そこは巨費をかけたにも関わらず1000人しか収容できないホールしかありません。
県側の構想では90億円程度かかるらしいですが、是非こしらえていただきたいですね。なお市民として空論を申し上げれば、高知新聞社ビル、NTTの建物、郵便局から大橋通りまで、共同ビルを建てます。そのなかに2000人収容ホールをこしらえれば中心市街地再開発にもなるのですが。
1988年以来高知では大規模なコンサートは開催されていません。「文化過疎」といわれるゆえんですね。
| 固定リンク
コメント