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2006.10.04

後退している高知県の情報公開

 ロックアウト(閉鎖中)の高知県総務部県政情報課(土居寛道課長)が管理する公共電子掲示板「ぷらっとこうち」。このたび第42回、43回、44回の運営委員会なるものの議事録、資料一切、会議召集通知書、録音テープ、出席者の氏名などの「情報公開請求」と私に関する「個人情報開示請求」を9月27日にしていました。
Fuzai01
 10月4日の午後高知県庁へ受け取りに行きました。なんと「個人情報不在決定通知」と「公文書不在決定通知」が交付されました。全く驚くべき事態です。
 8月24日にぷらっとこうちがロックアウトされて、2度秘密会議(43回、44回)を開催しています。「個人情報」を理由に開示しないとはどういうことなのでしょうか。
「存在しないから存在しない。」というそっけない回答にあるのでしょうか?またそれがまかりとうるのでしょうか?高知県庁の情報開示に大いに疑問があります。

 県民の税金で運営しているという意識は県政情報課長や事務局の7人の県職員にはあるのでしょうか?全く理解できません。公開しない公共性が見当たりません。ほとほとぷらっとこうち運営委員会なるものの閉鎖性、秘密主義には呆れるばかりです。
Kozinj02

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