勇気ある政治家とは
10月17日は、はりまや橋商店街にて、四国アイランドリーグの高知ファイティングドックス報告会へ橋本大二郎さんは夫人を伴って現れました。わたしも知事夫妻が来られるとは聞いていませんでしたので正直驚きました。
この報告会、はりまや橋書店街事務局長の挨拶 監督、知事の挨拶、の後、観光コンベンション協会の人が乾杯の音頭をとると、一気に参加者が入り乱れた立食大宴会。みな七輪で肉、魚を焼いて食べること、飲むこと。宴会になって人数は増え200人を超えていたようです。
それにしても橋本大二郎さんは勇気のある政治家と思いましたね。なにを言われるかわからない一般県民に奥さんと混じって七輪サロンをやっていましたから。当然あやかりや、文句言いもおるからです。
しかしそこは土佐人。自分の食べること、飲むことに一生懸命で他人のことはおかまいなし。そのなかで橋本さんはゃんと奥さんをエスコートしていましたね。(実は商店街の関係者の人にそれとなく知事夫妻の近くにいてガードと言うわけではないが気をつけておいてくれ)と言われていました。
それで観察していましたが、県民大衆に混じって物怖じせず、ぱくぱくと食欲旺盛で食べておられました。奥さんにも食材を取ってあげたりされておられました。自然の振る舞いでしょう。このあたりも政治家であると思いました。
そういえば以前「けんちゃんのどこでもコミュニティ」番組出演者交流会へ寒い中もこられたこともありました。また衆議院議員で元防衛庁長官の中谷元さんもひょっこり1人で来られ、気さくに番組出演者交流会参加者と交流しておられてこともありましたね。
大衆を恐れず、大衆と混じってきさくに対話する。公共的な存在のリーダーはそうあるべきですね。誰かを通じたり、フィルターが偉くなるとできます。それをたまには外して直接県民と対話する知事も代議士も立派でした。
それにひきかえ「ぷらっとこうち」の関係者は今どうしているのでしょう。県民との対話を拒絶し、「ロックアウト」したまま2ヶ月が経過しようとしています。ひたすら県民大衆との接触を控え何をお考えなのでしょうか?
ようやく「メモ書き」を公表したようですが、一読しましたが独りよがりで「県民不在」のコメントが目立ちました。
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