軍隊行きで再チャレンジか?
安倍内閣は教育基本法の改革にやたら熱心である。多少問題はありますが、日本の義務教育制度は世界1であると私は思っています。その理由は「99が出来る」「読み書きが出来る」「自国語の新聞が読め政治評論が出来る。」。日本人は全員できるのですから。世界で言えば「知識人」ですね。
その義務教育制度を破壊しようというのが安倍内閣です。つまり学力の低い子供は学校へ来なくて言い。中学校でも退学処分にしますよ。ということを出来るようにするのでしょう。ではどうなるか。就職が難しくなりますね。
そうなりますと自衛隊へ志願するしかなくなります。危険な海外へも派遣覚悟で。でも除隊後は大学へ進学できたり、就職も国の機関が斡旋してくれまます。なにせお国の為に働いたのですから。
それを「再チャレンジ」と言うのではないでしょうか。つまり義務教育制度を破壊してより「格差社会」をつくりだします。進学,就職できない若者を自衛隊が受け入れ兵士として海外へ派遣する。
そのための教育基本法の改正なのでしょう。私は義務教育制度の破壊には反対します。日本人の勤勉さと、学習能力を奪う政策ですから。
教育改革を標榜する政治家はどこか信用できないと思うのはわたしだけでしょうか?
| 固定リンク
コメント