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2006.10.02

県庁組織に「自浄作用」は期待できない?

 岐阜県庁の腐敗ぶりには呆れるばかり。県職員労組までが深く関与していまいしたね。職員による公金の着服は40億円を超えているとか。組織ぐるみの犯罪は際限がない事実ですね。

 一方の福島県庁。旧来型の談合事件のようですが、県庁の土木部ぐるみで談合に関与したとのことで検察庁が捜査に県庁に入りました。事実が今後明白になっていくことでしょう。

 高知県庁はどうなのでしょうか?「よこはま水産」事件は全貌がわかりません。ある県庁幹部職員は「公文書はない」と発言。県議会の委員会で問題になりました。過去に高知商銀事件やみ融資事件。別件やみ融資事件もありました。高知県庁の体質改善は成功しているとは言えません。
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 それは情報公開が不十分であるからです。せっかく県民との自由な対話のチャンネルとして高知県庁総務部県政情報課が、管理している公共電子掲示板「ぷらっとこうち」。高知県庁は都合がわるくなると「説明せず」すぐに「閉鎖」してしまします。閉鎖されて1ヶ月が経過しました。

 大きな組織では、上司や先輩から「悪への協力依頼」が来たら、「自分は実力者から認められた」ことになるらしいですね。なかなか誘いは断れません。冷や飯を食わされるからですね。
 誠意ある県職員をどうやって「悪の魔手」から救うのか。それには徹底的な情報公開でしかありません。その一つの「検査装置」が「ぷらっとこうち」です。
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 再開するかしないかで、高知県庁の情報公開度が判明します。自分に都合が悪いと素早く閉鎖する体質では永遠に県民との対話など出来ないことでしょうから。

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