多選の是非は有権者が決めること
自民党の党改革実行本部(本部長・石原伸晃幹事長代理)は9日の総会で、地方自治体の首長の多選問題について、都道府県知事と政令市長の4選以上の候補を党として公認・推薦しないことを正式に決めたようですね。
国民政党の見識としては評価は出来ますね。福島県知事が5期目の途中で汚職事件で辞職ー逮捕されたこともあるのでしょう。昔の「ゼネコン汚職」の根は深いですね。クリーンさで売ってきた知事らいしのですが・・。
(知事は県庁職員の代表者ではなく県民の代表者です。)
自民党の恩恵を受けず無所属とか自分の力で多選する知事は関係ないでしょう。決めるのは有権者であって自民党ではありませんし。おかしな人は一期目から汚職まみれになるものですし。
なにやら高知県知事を牽制するために自民党がしているパフォーマンスのようにも思えますね。それよりも政治倫理をきちんと所属議員や首長に履行させることが国民政党の役目であると思います。
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