晴天で室戸行脚の1日
今日は別に予定もないので、リハビリ日に当てようと思っていたところ、朝9時に前田正雄氏からの電話。「岡山からの戻り。予定がなければ東方面へ行こう。」とのこと。
車はどんどん国道55号線を走り、安芸市を過ぎ、奈半利町も過ぎて室戸市へ。
室戸市吉良川の道の駅「キラ・メッセ」へ。販売しているものがとにかく安い。「奄美大島でさえ1匹350円する飛び魚の干物が100円。これはお買い得。」「西山台地の芋なら一袋300円は安い。」との前田さんの解説。施設は県外客で賑わっていました。
大根の1本が100円。市場では1箱100円の時もあるそうです。とにかく「お買い得」の干物や野菜が多くあり、目ざとい県外客がどんどん購入していましたね。
足を伸ばして佐喜浜へ。村田憲展さんのモンマートむろとで、「とんかつ弁当」を購入。自家製なのでとにかく美味しい。(うっかり写真を撮影を忘れました。下記サイトのリンクを参考に)
その後村田さんが経営する老稚園「むえんの舎」でそのとんかつ弁当を食べました。
開業前に訪問したおりの記事がサイトにあります。
村田さんの意志ややる気をことごとく行政側が邪魔をしてきたようです。真摯で誠実な生き方をされている人を地域の自治体は、共存していく気概がないといけないですね。
開業された施設は有効利用されている様子がよくわかりました。現在社会福祉士の資格を取得するべく業務の合間に勉学を続けられているとか頭が下がる思いです。
帰りに道の駅田野へ寄りました。ここは木製製品が良心的な価格で販売されています。
檜でしょうか切れ端を使用したまな板が、700円とか500円。良いと思いましたね。
地域の産物を地域の人が販売することはとても良い事ですね。
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コメント
けんちゃん、県東部を行脚してのご報告に感謝します。
「高知県物産公社構想」っていいですね。地産地消と身土不二の実践を心がけています。きのう「みんなの家」で生野さんとも話していましたが、地域通貨も視野に入れて。
投稿: げき | 2006.11.06 21:45