破綻した「県民との協働」
8月24日にロックアウト(閉鎖)された高知県総務部県政情報課(土居寛道課長)が管理する公共電子掲示板「ぷらっとこうち」。とうとう10月も再開することなく終わりました。
なにやろ「メモ書き」にて運営委員会なるものの意思表明をしているようです。787人の登録者への「説明責任」すら果たしていません。実に情けない「県民との協働」ではありませんか。
自分達のやっていることが正しいのなら何故再開しないのでしょうか?県民にいろいろ意見はあることは最初からわかっている筈ですね。異論を排除するスタンスのぷらっとこうちではありませんか。わたしを7月24日に排除したではありませんか。このまま閉鎖していては、私を排除した理由も「正当化」出来ません。
業務として私を排除した県職員の行動履歴は未来永劫記録され、「県民との協働」の虚妄と破綻の象徴として末永く伝承されるでしょう。「ほとぼりが冷める」ということは絶対にありえません。
今回の「ぷらっとこうち」の件で、高知県の情報公開度は低いと思いました。再開できなければ、それはそれで「改革」を標榜していた県職員のお考えと行動はすべて偽者であることが完全に実証されることになります。
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コメント
Mさんによりますと「ぷらっとこうち保守管理委託費の違法確認訴訟」になっているようです。
高知地方裁判所、事件番号、平成18年(行ウ)第21号
事件名、怠る事実の違法確認と損害賠償請求事件
平成18年度分委託費326529円の支払い差し止め。
平成17年度分委託費の一部400029円の返還請求。
初公判日平成18年11月21日火曜日午前10時より傍聴は自由です。ということです。
投稿: けんちゃん | 2006.11.01 16:09