民意を反映しないワークショップ
間伐ボランティアをしているの西やんと中嶋健造さんのお誘いもあったので、午後からは高知大学人文学部教室での「森林環境税ファーラム」に参加しました。
せっかく参加したものの、要領の得ない県森林局長の説明と、具体性のない森林局職員の事例説明があり、「皆さん4つの班にわかれてワークショップ」をしましょう。とのこと。
最近高知県庁はなんでもかんでも「ワークショップ」。濫用気味。ワークショップをすれば「民意を反映したもの」と勘違いしているようです。
南海地震条例の場合もそう。新堀川にいたっては単なる「説明会」を「ワークショップをして住民の理解が得られた」などと事実を捏造するレポートを都市計画課は作成していますし。
全く馬鹿馬鹿しいので退席しました。路面電車で移動してサエン場で降りて新堀川へ。
久しぶりに大正橋付近へ行きました。赤い水門は取り壊され、西岡謙一さんがご指摘のよ
うに川が汚染されているようでした。
今日は夕方釣り大会や七輪サロンが新堀川河畔で開催されるようです。タイミングがあわず今日は出席できませんが・・。
サエン場商店街の一角に最近「集客装置」が出来たようです。演奏などがされるようです。
「話の話」の行政主催のワークショップ。それに協力するコンサル会社。何も民意を反映しない「まちづくりごっこ」はもうたくさん。そんな時間も暇もありませんから。
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