映画恋するトマトを見ました
コープ自然派高知主催の映画「恋するトマト」。大地康雄が企画し主演する映画。茨城の嫁不足に悩む農村青年(というか中高年)が、結婚できずフィリピン女性の家族に騙され、フィリピンで落ちるところまで落ちる。
しかし郷里に良く似た農村での稲刈りで忘れていた農民魂が復元。荒んでいた心も取り戻していく。なかなか劇的な展開ではありました。大地康雄は沖縄八重山商工の卒業生とか。農民を演じて違和感がまるでない俳優ですね。存在感がある。
フィリピンで伝統農法のトマト栽培を指導し、見事に収穫させていきますね。日本は田畑に人影は少なく、フィリピンは隣近所が助け合い農作業をします。つい50年ぐらい前の日本もそうでした。
写真は西やんのブログから借用しました。良い映画でした。
| 固定リンク
コメント