県民との対話を拒絶したぷらっとこうち
11月30日をもって高知県総務部県政情報課が管理・運営していた公共電子掲示板「ぷらっとこうち」が閉鎖されました。
県庁職員と民間人で形成されていましたぷらっとこうち運営委員会なるものは
責任を投げ出しました。
7月24日に私を登録抹消し、8月24日にロックアウトしてからというもの、情報開示請求にも10月以降は応じることはなく、秘密会議を繰り返し、閉鎖してしましました。
県民同士の交流を促進する目的で設立された公共掲示板が、県民と対話することなく
少数の運営委員会なるものの秘密会議により閉鎖されてしましました。
(ぷらっとこうちは県民との対話を拒絶する一部の県庁職員により閉鎖されました。)
12月3日の土曜日に高知県庁は県庁正庁ホールで、高知駅前の県の複合施設計画をめぐり、橋本知事も出席して県民との意見交換会を開催しました。
異論が続出したようですが、知事も県民との対話集会に出てきまして、意見を交換しています。すぐに合意形成とはいかないでしょう。県民との直接対話をしたということは県庁にしては珍しいことだと思います。評価されるべきことでしょう。
それにひきかえ「ぷらっとこうち」は一貫して県民との直接対話を拒否し、異論を排除し、ついには理解不能な理由で閉鎖してしましました。
いったいなんのため、だれのために公共電子掲示板を1000万の費用で設置、管理してきたのでしょうか。県民との対話を拒否する県職員は高知県庁からいなくなるべきであると思います。
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