不可解な県議会の対応
県警の「不祥事問題」と、県海洋局が絡んだ「よこはま水産不正融資問題」。県議会の対応はばらばらであり県民には地元紙記事を読んでも理解しづらい。
「よこはま水産」問題で県議会は「100条委員会」設置に踏み切りましたが、多数決での決議であり、全会一致での決議になりませんでした。
県警の問題にしても県議会側の対応は「腰砕け」のように見えますね。どうこの2つの問題。重要な問題ですがどうもわかりにくい。各派、各議員の思惑も絡んでいるのではないのでしょうか?そうなりますとよけいにわかりにくいです。
2つの問題とも県監査委員の奮闘は良いのではないでしょうか。「開かれた県警」「開かれた県政」が共通項であるからです。
県議会もより一層の情報公開の推進の観点で取り組んでいただきたいと思います。
(ぷらっとこうち問題でも高知県庁は情報公開には消極的なところがあります。)
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