やはり埋め立て暗渠になる新堀川
新堀川の行く末を心配するある県民から情報が提供されました。彼は仕事の合間に県庁へ行き、高知県土木部の予算要求を調査したようです。それによりますと新堀川の大正橋付近の工事は、埋め立て暗渠にする工事に7・5億円の概算要求を高知県土木部はしています。
(計画は変更されず当初の埋め立て暗渠の計画どうりの実施)
図面も見ましたが、全く当初の計画と何も変化はありません。7月7日に住民説明会が開催されました。その時に県民各位からだされていた質問にも回答しないし、再度の説明会もしませんでした。
全く「意見を聞いたふりして無視する」ことは得意なようですね。呆れました。ぷらっとこうちもそういでしたが、新堀川の担当部署である高知県高知駅周辺都市整備事務所も体質は全く同じです。
お金はないといいながら7・5億も建設費用を出すのですからね。おかしいですね。高知県庁は。最初の計画どうりの予算要求ですね。
今日は昭和南海地震から60年。低地で海に近い高知市中心部。私が居住する下知地区は災害時逃げ場がない地区。7・5億円でさして必要性のない道路を「行政の意地」で建設するよりも、災害対策工事を最優先していただきたい。
市民のほうは、自主防災会を短期間で立ち上げたり努力はしていますので。
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