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2006.12.27

工夫すれば予算はあるはず

 行政の皆様はあいつぐ国からの交付金の削減や、地域経済の不振から税収もあがらないので縮小気味の予算にやる気を失われているかもしれません。でもものは考えようです。こういうときこそ、街へ飛び出だして県民との真摯な対話をすれば良いのです。

 真摯な対話は、対等な立場ですので、お金は一切かかりません。一方的に「異論を排除する旧ぷらっとこうち運営委員会なるもの」のようでなければ、情報は無限に県民から収集できます。
Sitirinnh
コンサルタント会社へ丸投げせず、現実社会への情報収集に、昼休みの時間帯に、「はりまや橋サロンへ気軽に立ち寄れば良いのですね。生の市民活動の情報が得られます。また予算消化の為の印刷物など行政には無駄遣いが多いので、圧縮することは可能でしょう。

 本当に必要な事業は防災対策です。「市民の命と財産を守る」ことが行政機関の最大の仕事。

 県庁職員同士で、あるいは知り合いのコンサル会社やその知り合いだけで、ワークショップをしたり、県民が見ない、見れない印刷物を年度末に作成しようとするから予算が不足するのです。不要です。ブログですれば良いのです。
Raosu1
 「県民との協働」という生煮えの言葉を検討せずに濫用するから破綻したのです。ぷらっとこうちのようになってはいけません。

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