つくられた納豆ブームに苦言
近所のスーパーから納豆が消えてしましました。原因は1月7日放映のフジテレビ「あるある大事典」で納豆をとりあげたことでしょう。
それが今週発刊された週刊ポストにも「納豆の効用」が特集されていました。
メタボリック症候群の中高年男性が、納豆を2週間食べ続けたら「痩せた」とか。血管もさらさらだとのこと。本当なのでしょうかね?
おばちゃん族だけでなく、おっさん族までが「納豆」を買い求めているので、スーパーから納豆がなくなりました。嫌になりますね。
(一時は品薄の納豆のパック)
あるデータで関東以北の人は高齢者に骨折が少ないとも。それは納豆を常食しているからだとも言われていました。最近は関西でも抵抗なく納豆を食べる人が増えてきたのですからね。
わたしは関東での学生生活以来毎日この30年間納豆を2パック食べています。それにより痩せたことはありません。一時「ココア」もブームになりましたし。去年は寒天ブームではなかったでしょうか?いい加減にしませんと食生活に問題がおこりますね。
人気番組であった「あるある」もこの問題が引き金で打ち切りであるとか。そうなれば残念ですね。「これだからテレビは信用できない」ということがわかった好例ではないかと思います。やはり自分で情報は精査しませんと。他人まかせでは駄目だという好例でしょう。
騒ぎがおさまり元へ戻ってほっとしています。
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コメント
元気さんコメントどうも。テレビも新聞も信用できない部分は各社ともあるでしょう。今回は視聴率の高い話題の番組だけに特にがっかりです。
讀賣もサンケイ新聞も朝日とはトーンが違いだけですね。アメリカ市民は「9・11」以降にブログで情報を発信し始めましたので。あのCNNですら御用メディアで信用できないという風潮でしたし。
投稿: けんちゃん | 2007.01.22 15:28
捏造が得意と言えば、テレビ番組ならTBSその中でもNEWS23が特に酷い、新聞なら朝日新聞ですね。
投稿: 元気 | 2007.01.22 12:30