あまり興味がでない県政出前講座
県職員が20人程度の受講者を集めると「県政出前講座」をすると県庁のホームページで見ました。一覧を見ましたが、さして興味がわくテーマではありませんね。
例によって制約が多すぎますね。
(高レベル放射性廃棄物処理場問題を県政レベルできちんと検証していただきたい。これは政治以前の問題です。行政が逃げるから対話不能の対決型にならざるを得ないのです。)
「政治的活動、宗教活動、又は営利活動を目的とする場合や県に対する要望、苦情、交渉を目的とするものは対象外とします。また、出前講座の事業目的に合わない集会、会合については、お断りする場合があります。」
東洋町長が異様に張り切っている「高レベル放射性廃棄物最終処分場」誘致問題と、南海地震との関連を知りたい場合は該当するのでしょうか?どうもなんだかんだ言って「該当なし」で門前払いのような気がしますね。
つまりこの出前講座は「単なるお知らせ」「一方的伝達」事業の一つではないでしょうか?新堀川を暗渠にし、歴史的資源もビオトープも生き埋めにする県道「はりまや橋ー一宮線」もありませんし。
(2005年7月7日の住民説明会以来開催されていません。)
利用者は出てくるのでしょうか?きわめて疑問です。また「予算消化型」の事業の一つになるのではないかと危惧しています。「やっかいな問題」を回避した住民説明会は、意義を見出せません。
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