四国は「安全地帯」だとNUMOは言いますが・・・
原子力発電環境整備機構のホームページを読んでいますと、「近くに活断層や活火山のない地域は安全に地下に高レベル放射性廃棄物を埋め込むことができる」との記述が見られます。
その地図によりますと四国は火山帯や活断層が少ないので「安全地区」のような印象を受けます。果たしてそうなのでしょうか?
最近は地元町内会の自主防災会の活動http://futaba-t.cocolog-nifty.com/blog/をしていますので、南海地震の勉強会をしています。講演会にも何度も参加しています。
その情報に寄れば、次の南海地震の規模は「M8・4。震度6の地震域は高知と徳島の大部分。地震発生後5分から15分程度で高さ8メートルを超える津波が沿岸に押し寄せる」との想定になっています。
(東洋町は高知県東部。地図では右側の端になります。全域震度6の地域です。港である甲浦港は8メートルの津波などで破壊されるでしょうから。)
さてどちらの情報が正しいと言えるのでしょうか?私は民意を無視し国策を捏造しようとする原子力環境保全機構」の情報は「検証のしようがないため」信用ができないと断定します。
四国は安全なわけではありません。、
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