活用されているのか?まちの駅
高知市中心街の大橋通り商店街のなかに「まちの駅」という施設があります。この場所は昔は老舗のお茶販売店がありました。「抹茶のアイスクリーム」が女子高校生の人気でありました。移転されたようです。
その後に行政の支援で「まちの駅」ができました。1階はフロアになっており、2階は会議室になっているようです。しかし休日にも観察していますが、それほど利用されているようではありません。
(今ひとつ利用されていないようです。)
一方はりまや橋商店街有志の人たちは「雑誌ではなく、書籍店にも置いていない本を置いて、くつろぎコミュニケーションができるスペースを確保したい。」との構想があるようです。
もともとはりまや橋商店街には、商店街中央部にある空き地の広場を活用した各種交流サロンがありました。七輪サロンやブログサロンです。商店街側の事情があって理事会で商店街関係者以外の利用は現在できなくなりました。でも交流サロンの実績はたっぷりありますから。
(いまはなつかしいブログサロンです。)
その関係で先日のNHKラジオの公開収録ではその広場を中心に1000人を超える人達が集りました。それもNHK側がまちおこしにと商店街に配慮した結果であると思います。
まちの駅がはりまや橋商店街にあるならば、もっと市民とのコミュニケーションができる場所として活用されたでしょうにとても残念ですね。大橋通り商店街もせっかくある施設ですので有効活用をしていただきたいと思います。
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