サニーアクシスいの店
すみません携帯電話のカメラで撮影しましたが、てぶれでぼけています。国道33号線の店舗で、近くの歩道橋の上からの撮影です。
今日はサニーマートが社運をかけてこしらえた郊外型大型店舗サニーアクシスいの店を見に行きました。開店前の午前8時50分からにサニーマート幹部が店舗について説明するそうなので、見学にいきました。(一応取引業者ですのでまじめに見学です。)
(敷地内からデジカメで撮影しました。)
いの町北内地区の広大な農地が大きな店舗に変貌しているのには驚きました。西にはレストランが2つ。東にはしまむらという衣料品専門量販店。テナントが40入居しています。ひとつの街と商店街ができあがりました。
わたしの子供時代あのあたりに友人がいましたが、田んぼばかりでした。変われば変わるものです。
開店前に取引会社が店舗内正面玄関前に集られ、中村雄一サニーマート社長からの挨拶がありました。続いていの店店長、デイリー、精肉、鮮魚。青果の店舗の責任者が売り場の狙いのスピーチをしました。「地産池消」をめざしているということです。
最後に専務が業務一般の話を10分間程度されました。新しい業務形態として「市場」と「ディスカウント店舗」を展開するとのことです。「市場」は、既にいの店隣に「大黒さん市場」として開店しています。開店前の説明会は午前9時半過ぎに終わりました。
少し時間があったので隣の大黒さん市場へ行きました。むかしは「レストパークいの」といわれていたところです。そこで餅とみかんを買いました。
午前10時からはサニーマートアクシスいの店は開店しました。いの近辺の知り合いに何人も会いました。開店後はとにかく店内は物凄い人でした。
お昼の家族の弁当とお勧めのコロッケを購入して帰りました。
明日からグランド・オープンだそうです。
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コメント
やっしーさんコメントありがとうございました。大型量販店過剰時代ですね。反面街中でも下知や北本町ではスーパーが撤退し、中心街では「買い物難民」が発生しています。
車に乗れない高齢者は見捨てられています。購買力から言えば高齢者は購買力がありません。でも歩いて買い物に行っていただければ、元気ですし、もよりのスーパーで知り合いにも会うでしょうし。
それだけ元気になります。介護や高齢者福祉という観点からも商店街やもよりのスーパーは必要です。
経済原理だけで「割り切れない」のが社会です。高齢者が気軽に買い物ができる町のほうが、医療介護コストはかからないとは思います。
幸いサニーマートはいの町中心部の店舗も撤去しないようですし。なにもかにも郊外型ですとまちはこわれてしまいますから。
投稿: けんちゃん | 2007.02.25 21:18
ついに、開店ですね。
しかし、ここまで郊外型ショッピングセンターが増殖すると共倒れにならないか心配です。
すでに、高知市内にも、フジグラン朝倉、フジグラン葛島、サティ、イオン(ショッピングセンターの親玉!)、パワーセンターとあり、近郊にも、サニーアクシス(南国)、マルナカ(南国)、サンシャイン(南国)と、過剰気味にも思えます。
それにしても、貴重な農地を大規模に潰しておいて「地産地消」って、ちょっと矛盾してますね。
投稿: やっしー | 2007.02.24 17:58