「原発と核のゴミ問題」国民アンケート
高知県東洋町は大きく揺れています。田嶋町長が町民の6割を超える反対署名や、過半数の町議会の意向を無視し、独断で「高レベル放射性廃棄物最終処分場」に応募し、原子力環境保全機構(山路理事長)は受理しました。
昨日東洋町議会は「田嶋町長の辞職勧告決議案」放射性廃棄物の持ち込みに反対する決議」を可決、応募反対の請願も採択しました。しかし残念ながら法的拘束力はありません。 田嶋町長は「辞職はしないし、前へ進む」との発言をされていました。
「なぜ急ぐ」「財政厳しい」賛否二分 核廃施設問題(高知新聞2月10日朝刊
お金で地方の人たちを混乱させ、地域を分裂させる原子力のありかたに大いに疑問を感じます。地域の民意は、過半数は高レベル放射性廃棄物最終処分場応募に反対しています。隣接する市町村、徳島県側の町村もすべて反対しています。高知県知事、徳島県知事にも反対しています。
にもかかわらず原子力環境保全機構は受理し「調査を行う」という。「札束で地方の人間を惑わす行為」を結果としてしているのではないでしょうか?
国は汗を流さず、地方に深刻な対立が持ち込まれます。仮に東洋町が10億円の交付金を頂いたにせよ、町内が「深刻に分裂し、合意形成のない状態」では田嶋町長の言う「将来へのまちづくり」など到底出来ません。
この問題を「国民的課題」にするために、西やんに協力していただいてアンケートフォームを作成し、ブログに設置しました。ブログの上部にバナーがあります。クリックいたしますとアンケートフォームが立ち上がります。
またおかまいない人は、ご自分のブログに下記のTAGを貼り付けてください。
どんどんひろめましょう、国民的な課題にしましょう。
署名用紙もダウンロードしてください。
| 固定リンク
コメント