核廃棄物処理施設反対請願署名活動をそれぞれのやりかたで。
橋本大二郎高知県知事も原子力環境保全機構に乗り込み、強い口調で「民意が集約されていない状態での高レベル放射性廃棄物最終処分場について東洋町長の応募を受理しないようにしていただきたい。」と言われました。テレビでも報道されました。
これに対し原子力環境整備機構の山路理事長は「粛々と進めていく」との考えを明らかにしたようです。そして国に対して調査を要望したようです。事態はかなり切迫しているようですね。高知県の奈半利町、田野町、北川村が議会決議で反対を表明し、東洋町長に申し入れしました。
核廃に反対“包囲網” 中芸3町村が東洋町へ決議文(高知新聞2月6日朝刊)
先週の日曜日は中央公園北口帯パラ前で、東洋町長が独断で原子力環境整備機構に応募した「高レベル放射性廃棄物最終処分場をつくらせない条例を制定する請願署名」活動をしていました。
(高校生以来の街頭署名活動でした。街宣も30数年ぶりにしました。西やん撮影。中高年親父も頑張っているので、若い人たちもがんばっていただきたいですね。)
6月県議会での条例制定をめざしています。街頭署名活動は毎週土曜と日曜の午後2時から4時までの間活動していますので、お構いない皆様は是非お立ち寄り下さい。飛び入りで参加ください。
とにかく東洋町内の「合意形成を無視」した田嶋町長のやり方はおかしいし、南海地震が高知県全域でここ30年以内に起こる可能性が高いのに原発交付金10億円に飛びついた考え方がそもそもおかしいと思います。
ぜひ県議会は請願署名を受理され「全会一致で」「高知県のすべての市町村に核のゴミを持ち込ませない」県条例を制定していただきたいものです。
仕事の関係などで動ける人動けない人それぞれおられるでしょう。自分に無理のない方法で、署名活動をお願いします。
高レベル放射性廃棄物最終処分場を高知県につくらせない条例を制定する請願署用紙は以下をダウンロードしてください。
現在のところ「電子署名」は認められていません。お手数ですがPDFファイルをダウンロードし、署名を集めていただきまして、所定の送付先に送付下さい。よろしくお願いします。
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