民意を蹴散らして核のゴミ施設は進む
2月9日に開催された東洋町議会で、田嶋町長の辞職勧告決議案が提出され、賛成多数で可決されました。また高レベル放射性廃棄物最終処分場へ応募を取り下げる議案も賛成多数で可決されました。町民の反対請願もか可決されました。
(核のゴミ処理場の概要図)
しかし田嶋町長は応募を取り下げる意志はないようです。「私も町民の代表である。」私は町民煮支持されている。高度な政治判断は間違っていない。」との考えをテープレコーダーのように繰り返すだけです。
田嶋町長は議会決議を退けるようです。そうしますと町議会の3分の2の決議が必要であり、現在の町議会の勢力分野では町長の「暴走」を止められません。
たぶん町長リコール運動とそれに続く町長選挙になると思います。東洋町の皆様は頑張っておられます。私たちは「核のゴミ処理場を高知県につくらせない条例」を県議会で採択させるための署名運動に力をいれなければなりません。
それと同時に全国に情報を発信、各種メデイァに取材いただきような働きかけを各人がそれぞれ得意分野で即実践をいたしましょう。
署名運動を展開しましょう。
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