海辺のウォーキングに参加
2月3日は節分。季節は春に向かいます。今日は絶好の青空。YASU海の駅クラブ/主催の「海辺の学校 ウォーキング学科」が香南市夜須町で開催されました。普段はセーリングに来る夜須ですが、今日は家内と参加。陸上から海を見ることにしました。
全体参加者は24人。芸西村で折り返す「健康コース」(12キロ)には8人が参加。夜須町住吉海岸で折り返す「ゆっくりコース」(6キロ)には16人が参加しあした。わたしは一応スタッフなので、ゆっくりコースの最後尾を歩きました。
シースポ(ヨット艇庫)に集合。準備体操をし、コースの説明などがありまして午前9時半にスタートしました。今日は好天気で風もない絶好のウォーキング日和でした。(ヨットのセーリングには風が弱い)
ゆっくりコースは、シースポを出まして、手結港の可動橋を渡り、大手の浜や手結岬,塩谷海岸をまわります。サイクリングターミナルで途中トイレ休憩しました。小休止してから住吉海岸へいきました。
(大手の浜には地元の合意形成がなく県が強引に工事を進めたマリーナ工事の残骸が海の中にあります。堤防の1辺があります。)
(塩谷海岸。磯があります。海はそのまま太平洋。対岸はアメリカです。)
住吉海岸には1945年8月16日、終戦の翌日にモーターボートで特攻する基地が当時この地にありました。謎の大爆発が起こり、多数の若者達が亡くなりました。その震洋隊基地跡の碑が建立されています。
住吉漁港から、サイクリング道路を歩きました。そしてスタート時点のシースポへ戻りました、約2時間のウォーキング。年配のご婦人2人が最後尾。視覚障害の方がおられまして、そのゆっくりしたペースで歩かれました。無事完歩されました。途中世間話を楽しくしました。
(住吉漁港から太平洋を見る)
完歩しますと地元婦人会の皆様がトン汁をふるまっていただきました。とても美味しくいただきました。
事業はお昼前に終了しました。
婦人会の皆様ありがとうございました。
こちらのアスレチックは昔一緒にアメリカへ行きました丸岡克典さんたちが。サンフランシスコで見られた「高齢者のための施設」であるようです。いくつかしましたが、とてもよく出来ています。
しばらく歩いてお昼過ぎにおむすびだるまへ。おむすび定食を食べました。帰りにヤ・シーパークの店舗で買い物をして戻りました。たまには海岸散策も良いものです。
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