初動での対応が最重要
今朝の高知新聞に久しぶりに「声・ひろば」欄に投稿が採用
になりました。「核廃 討論会の民主的運営に関心」という表題です。
同紙21面には1面記事で「東洋町地層処分は安全か?」と2月27日に東洋町で開催された講演会と討論会の様子が詳細にレポートされています。
市民グループが県議会選挙の立候補予定者全員に「東洋町の高レベル放射性廃棄物最終処分場文献調査」への賛否と「放射性廃棄物拒否条例制定」への賛否に関して公開質問状を送付されるそうです。
各候補者の回答状況を公表(無視した、回答しなかった行為も含め)するそうです。4月8日の投票に参考資料になるでしょう。
現在高知市中心部では「土佐のおきゃく」が開催されています。
幕末や自由民権運動の活動家になぞらえ「おきゃく」を言われる人もいます。
決定的に違うのは幕末、自由民権の活動家の郷土の先人も宴会好きで飲んではいましたが、問題意識と行動力がありました。ただ酒飲んで遊んでいただけではありません。
火事も初期消火が大事。東洋町の核のゴミ問題も今「鎮火」しませんと無責任な「風評被害」で高知の観光は壊滅するでしょう。
もう少し「風評被害」の深刻さを考えるべきであると思います。
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