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2007.03.10

国民投票法案審議は慎重に

 自民党と公明党の与党は5月の連休前に国民投票法案成立を何故か急いでいるようです。「日本国憲法の改正だけのため国民投票法案成立」のようです。

 アメリカ軍部、産軍複合体の要望なのか。先月来日したネオコンの大物であるチェイニー副大統領の強い要望が背景になるのでしょうか?
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(憲法改正問題は国民的な議論が必要です。)

 あくまでアメリカ軍の手先で自衛隊を海外へ派兵するためなのでしょうか?もしそうであればアメリカの「傀儡政権」ではありませんか?安倍内閣には日本人としての自尊心はないのでしょうか?愛国者と言えるのでしょうか?「売国奴」ではないのでしょうか?

 東洋町の「高レベル放射性廃棄物最終処分場」問題。この問題こそ国民投票で決着させるべき問題。沖縄の普天間基地移設問題。これも国民投票の課題にふさわしい。

 代議民主主義の限界を補う為には「国民投票法案」は必要です。憲法改正に限定した法律には反対です。国会でのより慎重な審議を願いたい。

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