自主防災会リーダー研修会
3月4日の日曜日に午後1時から高知城ホールにて自主防災会リーダー研修会がありました。主催は高知県危機管理課。二葉町町内会の会長に言われたので参加することにしました。
高知市だけでなく、春野町、佐川町、土佐市、いの町などから60人の自主防災会の役員の人達が集まっていました。
最初に春野町弘岡中大小路地自主防災会会長の西込浩一さんより活動内容の説明がありました。
「この指たかれ方式で活動はしている。」
「若者にも1人1人気長に参加を呼びかけている。救命救急訓練は中学生以上の若者が主体で実施しました。」
「地区の特技を持った人と機材の所有者のリストも実施していきました。」ととても実務的な活動でした。
後半は「クロスロード」を活用したゲーム形式をしました。「究極の選択」を「はい」「いいえ」の答えを選択し、議論をグループでしながら合意形成をはかるというもの。
うちのグループは津波が襲来する地区なので、こうした質問が。
「地震発生から20分で津波が襲来。地震発生から5分経過。近所の親しい高齢者が戸口から声をかけると家具に挟まれて動けないとの返事。他の住民は避難をしている。避難場所まで5分の距離。」助けますか助けませんかの質問。
わたしは「助けない」と回答しました。事前に家具を固定し、耐震補強すつことが大事。それをしまければ二葉町では生き残れません。ですので残念ながら助けることはできません。
結構真剣な議論が展開されていました。
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