ぷらっとこうちがとうとう閉鎖
長らく閉鎖され、一時的に「年度末消化事業」で暫定開設されていました高知県総務部県政情報課が管理・運営していた公共電子掲示板「ぷらっとこうち」が3月26日をもって閉鎖されました。
まずもって県政情報課および、旧ぷらっとこうち運営委員会なるもの(昨年11月30日に逃亡)は自らの発言と行動履歴を自己批判すべきでしょう。とるにたらない、わけのわからない理由で私ともう1名の県民の名誉と権利をはく奪した行為を謝罪すべきでしょう。
彼らの自己矛盾した行為が県民有志の不信をかい、意見書や、住民監査請求など「社会的な問い合わせ」に回答できず破綻してしましました。県民と高知県庁との「対話のしくみ」になる予定が、そうはならず破綻しました。
昨年8月15日付で「時代を拓く「協働のメディア」は、いかにあるべきか
~お暑い中のホットな話題~」と題した橋本大二郎知事の「ぷらっとこうち」への投稿にも反応することなく、8月24日に掲示板を閉鎖、一時復活したものの
遂に閉鎖してしました。
橋本知事の意見は PDF ファイル参考
「hasimoto-plat2006-815.pdf」をダウンロード
わたしは「削除」された当事者ですので橋本知事との見解は異なります。
自由民権運動の末裔とは思えない高知県庁の「ひ弱さ」「民意を無視」の体質にはただただ呆れるばかりです。
県民との真摯な対話を避け、異論を排除するから「やみ融資事件」のようにこそこそと隠れて組織防衛ばかりする高知県庁になるのです。目線が県民に向いていないからです。その象徴が「ぷらっとこうち」でした。
橋本知事時代に「改革派」」を自称する中堅職員により「ぷらっとこうち」は潰されてしまいました。
参考記事 県民を排除する「ぷらっとこうち」なるものについて(資料)
(県民との対話が苦手な高知県庁には荷が重すぎた「ぷらっとこうち」でした。)
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