ネット選挙とは程遠い選挙事情
市民団体「原発さよならネットワーク高知」による県会議員立候補予定者への公開質問状の回答がまとまりました。市民団体の苦労は大変でした。
しかしその結果を公表しようにもマスメディア以外の方法手段がありません。
回答結果につきましては、以下のブログ記事を参考下さい。
完全版「高レベル放射性廃棄物の地層処分」について、県議会議員選挙に立候補者による公開質問状の回答結果
日本はIT大国と言われていますが、社会のリーダーである県議会議員の立候補者たちはホームページもブログも作成されていない人が大多数。これには呆れます。
いくらお金があってもこれでは足りません。後援会資料を紙で作り、郵便で配送するだけでも莫大な経費がかかります。
気がついただけでも62人の候補者で自分のサイトやブログがある人は1割にも満たないのです。これではIT大国と名乗ることが恥ずかしい限りです。
お金のない市民団体とすれば候補者のブログなどがあればこの結果をトラックバックをして広くお知らせできるのですが。せめてホームページで掲示板でもあればお知らせできますが。それすらなければお知らせのしようがありません。
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