浅野史朗さんは都知事にふさわしい
遂に浅野史朗さんが東京都都知事に立候補されました。有力4候補(石原、黒川、吉田、浅野)の争いとなり、高知県議会選挙などの統一地方選挙と投票日が重なりました。
浅野史朗さんは宮城県知事を3期された実績があります。現在は慶応大学総合政策学部で「地方自治」を学生達に教えているとか。まさに自ら実践の現場をやろうという気構えは潔いと思います。
東京都の経済力は具体的な数字はわかりませんが、その「国力」は韓国と中国を合わせたより大きいと思います。それだけ影響力が地方自治体のみならず、アジアの都市にもありますね。
石原慎太郎氏は「右寄り」「極右」過ぎて、台湾以外のアジアの都市とは仲良くできないでしょうね。それに2期で政策も出尽くしたし、これ以上は「賞味期限切れ」ではないでしょうか。最近はやたら「専横ぶり」が目立ちます。身内びいきとかや「老害」も出始めたかもしれませんね。
かつてソウル市の市長が清渓川復元事業をやり遂げるようなことを浅野史朗氏はぶちあげないと駄目ですね。ソウル市長はいまや時期韓国大統領の有力候補者です。
(復元前のソウル市)
(復元後のソウル市。幹線道路が撤去。歴史的河川が復元。親水空間が出現しました。)
これ以上の東京の膨張を避け,環境と地方自治に配慮し,アジアの諸都市と連携する東京を目指していただきたい。五輪はやらなくて良いとは思いますね。
知人から浅野史朗さんの出馬表明が送信されてきました。PDFファイルを見てください。
| 固定リンク
コメント