巨大地震の恐怖
ソロモン諸島の地震がだんだん明らかになってきました。大きな揺れがあり、家屋は倒壊。震源地に近い地域は警報がなる前に10メートルの津波が押し寄せ大きな被害が出たそうです。
画像を見た日本の地震学者は、地震直後海岸付近の地域は地盤が1メートル程度沈下している。とも発言されていました。津波は何度も襲来し、内陸深く侵入した様子がヘリからの画像からもうかがえます。
(1946年の昭和南海地震。高知市下知地区は水没し2ヶ月間水がひかなかったそうです。)
規模と言い、被害事例と言い、今度四国へ来るという南海地震と同じ規模ではありませんか。ソロモン諸島の被害の画像を見まして、とても他人事には思えませんでした。
「想像力」を働かせて地震予防対策をしませんと。少し考えたら南海地震の活動エリアである高知県東洋町に高レベル放射性廃棄物最終処分場をこしらえることがいかに危険か理解できると思います。
(1995年の阪神大震災)
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